2021/01/15
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
知っている方もいらっしゃるかと思いますが、当院では昨年から技工士さんと一緒に仕事をしています。
自院で使う装置はもちろんのこと、入れ歯の修理から仮歯までいろいろなものを製作してくれています。
しかしながらいくら技工士さんがいても納期が大きく変わるわけではありません。
自院でやっている部分に関しては少しは早めにできたりもしますが、すべての患者さん個人のものを一つずつ手作りしているので、その日のうちにと言われても対応できないことがほとんどです。
最低でも数日お時間をいただいたりすることはご了承くださいね。
技工士さんと相談しながら仕事をすることでよりいいものを作っていけるように頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院には歯科技工士が常駐しています。
そのため、入れ歯の修理や仮入れ歯の製作は大分時間短縮ができるようにはなりました。
また、当院にセレックという光学印象を採得する機械とそのデータから、セラミックのブロック材を削りだすミリングマシーンもあります。
これでセラミックを使用した被せ物はかなり対応できるようになりました。
これを使用することができればかなり時間的に短縮できます。
これに関しては当院では、常駐の技工士が主に行っております。
主に自由診療で行う形になりますが、お急ぎの方はご相談ください。
2020/12/17
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の治療の際には型どりを行って修復物を製作することがよくあります。
その際には詰め物と被せ物を作っていくことになります。
漠然としていてどんなものかわかりずらいかもしれませんが、歯全体を削るものが被せ物、歯を部分的に削るものが詰め物だと思ってください。
虫歯の範囲にもよりますが、全部を削らなくてもいい場合は詰め物、どうしても全体を整える場合には被せ物になります。
自分の歯はなるべく残したいので詰め物でできれば一番いいですが、保険などの絡みでどうしても白くできない場合があります。
その場合自由診療の詰め物をご提案させていただきますので、自分がどういう風にしたいなどのご要望があればお話しください。
できることできないことがありますが、最大限ご希望に沿えるようにしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を削って被せるか詰めるかの選択は虫歯の大きさやう蝕の罹患傾向によって変わってきますね。
僕たち歯科医院サイドとしては極力歯を削らずに小さい範囲で修復するようにはしていますが、なかなか現実はそれに見合っていない人も多くいますからね。。。
その際にはしっかり説明させていただき、どういうものになるかまで話をしていくようにはしていますよ。
もちろん最大限、患者さんの満足いくようにしたいとは思いますが、歯科医学的にできることとできない事は現実にありますので、その旨はご理解を求めますが。。。
気になる場合は、ご相談くださいね。
2020/12/11
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の歯科技工です。
ミリング機で加工できる素材は木材から金属まで多岐にわたります。
歯科で使用されている素材をいくつか紹介します。
レジンワックスは、そのまま何かに使うことはありません、鋳造工程を経て金属に置き換えます。
PMMAレジン、仮歯の素材になります。
ジルコニア、人工ダイヤモンドと同じ名前ですが、まったくの別物です。
ハイブリッドレジン、保険診療に使われている素材で残存歯に優しいのですが、色合いが少ない事が難点です。
長石系セラミック、自由診療に使われいる素材で、天然歯に近い硬さがあり、色合いが多い事が特徴です。
二ケイ酸リチウムガラスセラミック、熱を加える工程が有り同時に色合いを任意に調整することができます。
当医院では、ハイブリッドレジンはGCセラスマート、長石ケイセラミックはセレックブロック、二ケイ酸リチウムガラスセラミックはe-maxを使用しています。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院内で製作できる被せ物や詰め物は主に白い色のものになります。
金属色のものは、外注で製作となります。
当院には歯科技工士が常駐していますので、上記のものを製作可能です。
2020/12/06
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の歯科技工です。
CAD/CAMのCAMについて書かせてもらいます。
CAMはコンピューター支援でCADでデザインした物を実物にします、造る方法はミリング(削り出し)とプリンティング(積層)があり、当院の待合室に置いてあるのはミリングになります。
ミリングはかなり前から使われている手法なので精度が良好なものが造ることができます。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院の待合室にCADCAMシステムのミリングマシン置いてあります。
そこで、ブロックの削り出しを見ることがあるかと思います。
ご興味のある方は、是非、お尋ねください。
2020/12/01
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の歯科技工です。
歯科用CADは、被せ物や詰め物をデザインすることに特化したソフトウエアです。
どんなサポートをしてくれるかですが。
まず、被せる部分詰める部分はコンピューター支援で終わらせても大丈夫です。
そして、歯には生えている部位で形がちがうのですが、部位指定をすることでその部位の特徴を持ったモデルを出してくれます。
また、両脇に残っている歯に合わせて大きさも調整してくれます。
最後に、噛み合ってくる部分を削除してくれます。
殆どの工程はコンピューター支援でデザインできるのですが、最後に歯科医師や歯科技工士がチェックして修正を行ってデザインは完成します。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
このCAD/CAMシステムを使うことと、歯科技工士の存在により、院内完結型でできることが多くなりました。
材料が金属ではそこまで対応しきれませんが。。。
使用材料はオールセラミックかハイブリッドセラミックとなります。
ご興味のある方は、是非、ご相談ください。