2022/01/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近、ドラッグストアなどでいろんな種類の歯磨き粉が売っています。どれを買ったらいいか迷いますよね。
当院で実施している唾液検査では、ご自身のお口の中の状態を検査でき、虫歯ができやすいのか歯周病ができやすいのか知ることができます。
その結果で、どのような歯磨き粉を使えば効果的か提案させていただきます。
もし、何を使っていいかわからない方がいましたら、ぜひ唾液検査してみてください!
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院で行っている唾液検査のリスク判定により、虫歯予防、歯周病予防、口臭予防のための歯磨き粉を提案させていただくことがあります。
歯磨きを一生懸命頑張っているのに、効果があまり上がらない人がかなりいますからね。
そのような人達の歯磨き粉を選ぶ一助になればと思いますし、本当の意味で予防に繋がると思いますからね。
興味のある方は、是非やっていただけたらと思います。
2022/01/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨き粉はどのような基準で選んでいますか?
よく患者様に歯磨き粉はどんなものをお使いですか?と質問させていただくことがありますが、分からない方が多い気がします。
なんとなく安いから、とか家族が使っているからという理由で歯磨き粉を選択する方は少なくないです。
歯磨き粉は、虫歯予防に特化したものだったり、歯周病、知覚過敏、ホワイトニング、口臭などいろんな種類があります。
歯磨きは毎日するものです。
だからこそ、ご自身に合った歯磨き粉を使っていただきたいなと思います。
どんなものを使えばいいか分からない、、そんな方はぜひご相談ください。
唾液検査をしていただくと、より合った歯磨き粉のご提案ができます。
毎日の歯磨きを有意義なものにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
多くの人は、歯磨き粉を使うのに何らかの効果を期待しているから使用しているのだと思います。
例えば虫歯予防だったり、歯周病予防だったり、知覚過敏様だったりするわけですよね。
それぞれ、その歯磨き粉が何に重きを置いているのかよく考えた方が良いと思います。
そのためには、自分のリスクを正しく知ることが重要です。
それを知るのに適しているのが、SMTという唾液検査ですね。
現状のコンディションからリスクを知ることができます。
適した歯磨き粉、歯ブラシを使用して日々のブラッシングに役立てていくことが本当の意味での予防になると思います。
2022/01/16
唾液検査 SMT 虫歯 歯周病 口臭 リスク判定, 歯ブラシ 歯磨き
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
今までの自分のブログで、歯磨き粉成分の基本成分は紹介できたかと思います。
まとめると、清掃剤(研磨剤)、湿潤剤、発泡剤、香味剤、粘結剤、保存料を使って、用途別に薬用成分を追加して歯磨き粉は作られています。
またいろいろな歯磨き粉について、新知見があれば紹介したいと思います。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉にはいろいろな成分が入っていて、それぞれ役割が異なりますね。
そして、虫歯ケアなのか歯周病ケアなのか、知覚過敏ケアなのかによって使用する薬剤は変わってきますね。
つまり自分は今どのようなリスクを持っていて、それに合った歯磨き粉を使用することが実は大切なのですね。
それを知るためにも、本当は唾液検査を受けていただいて、自分にどのようなリスクがあるかを知っていただくのが一番いいと思います。
そうすれば、それに合った歯磨き粉や補助材を提示できますね。
それが本当の意味で予防に繋がると思います。
当院では、そのリスクを知るための唾液検査を行うことができます。
もし、気になる方はご相談くださいね。
☆唾液検査は1,000円(税込)となります。
2021/12/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
唾液検査でこんなことがわかります。
他の歯より白いところがあるなと思ったことはありませんか?もしかしたら歯が溶けている(脱灰)かもしれません。
脱灰とは口の中の虫歯の原因菌が砂糖などをエサにして、酸を作り出し、歯を溶かすことです。
脱灰が進むことで虫歯になってしまいます。
食事を摂るたびに歯は溶けます。
しかし、唾液の成分で歯を元に戻そうとする働き(再石灰化)があります。
りんご歯科では、唾液検査で再石灰化の力が強いか弱いか、脱灰しやすいかがわかります。
是非、検査でご自身の虫歯リスクを把握して、セルフケアの紹介をさせてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液検査により、虫歯になりやすいリスク、歯周病リスク、口臭リスクが様々な項目で解ります。
数値化しグラフ化されるので、患者さんが見てもよく解りますよ。
自分にはどのようなリスクがあるのかを知り、予防に励みましょうね。
2021/12/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんのお口の中に存在する唾液。この唾液には様々な機能があります。
今回はその中でも唾液の緩衝能についてお話しします。
お口の中は食後、虫歯菌が作り出した酸によって酸性となります。
お口の中が酸性のままだと歯が溶け続け、表面のミネラル成分が流れ出てしまいます。
そこで、唾液の働きで口の中を酸性から中性に戻し(中和し)、歯が溶けることを食い止めています。
この酸性から中性に戻す働きを「緩衝能」といいます。
わかりやすい例でいうと、梅干やレモンなどの酸っぱいものを食べると唾液が多く出ますよね。
これは酸性に傾いたお口の中を中性に戻そうとするためです。
このようなことから、緩衝能が強い人は虫歯になりにくいということがわかります。
当院では自分が緩衝能高いのか、低いのか5分ほどでわかる唾液検査を行っております。
気になる方はお気軽にお声がけください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
食後はお口の中はpHが酸性に傾くことが知られています。
でも、暫くすると唾液の作用により中和されていくのですね。
だから唾液の緩衝能は本当に重要で、虫歯リスクの決め手にもなります。
その緩衝能がどのくらいなのかを今までは測定できませんでしたが、当院ではSMTという唾液検査機器で知ることが可能になりました。
もし、よろしければ唾液検査をしてみていただけたらと思います。