2025/02/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
日本歯科医師会によるとオーラルフレイルとは、お口の機能低下や食の偏りなどを含み、身体の衰え(フレイル)の1つとされています。
オーラルフレイルは健康と機能障害の中間にあり、可逆的であることが大きな特徴の1つで、早めに気づき適切な対応をすることで健康に近づくことが可能です。
オーラルフレイルの初期段階として滑舌低下、食べこぼし、わずかなむせ、かめない食品が増える、お口の乾燥なとが挙げられます。
オーラルフレイルを防ぐためにはかかりつけの歯科医院で適切な治療や定期健診を受けることや、家族や地域の人と関わりを持つことが大切です。
もし、気になることがありましたらいつでもお声がけください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
近年、オーラルフレイルの話題をよく聞きますね。
人は口から老いると言われていますからね。
歯の欠損などを放置していると、機能低下を起こし偏食になりがちです。
そうなると栄養面にも偏りが出て、全身的にも虚弱になっていく。。。
そうならないように若いうちから、定期健診にはしっかり罹り、予防することが大切ですね。
2025/02/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
私には、88歳になる母がおります。
先日、母とスーパーへ買い物に出掛けました。
いつもより、母の歩く速度が遅くなった気がします。雪が降り積もったり、風が強い日だと、外出が減ってしまいがちで、運動量も減っているのだと思います。
母に口うるさく「タンパク質をしっかりと食べる」事を言っています。
運動量が減ると食欲も落ちます。
タンパク質の接種量が減ると筋肉量も減ります。
食べたり飲んだりする体の機能も筋肉に関係しますので、筋肉量が減らない様に、タンパク質量の多いものを食べる様に心がけ、できたら軽い運動もすると良いです。
食べる機能、飲み込む機能は、いつまでも元気に過ごす入り口になると思います。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
いつまでも元気でいるためにも運動と栄養は大切ですね。
食べる機能や飲み込む機能を衰えさせないことは大切ですね。
そのためにも、口の健康にも気をつけることが大切だと思います。
2025/01/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
冬になり、雪、雨、風と天候が悪い日が多くなって来ました。
外出をさける方も増えて来ていると思います。
運動不足による筋力低下にご注意下さい。
筋力低下による体の機能の衰えは、飲み込みの機能、噛む機能、舌の機能などの口腔機能の低下にもつながります。
お家の中で、ストレッチ運動やラジオ体操などする事をお勧めします。血行も良くなり、運動不足の解消につながります。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
口の周りの筋力が衰えるということは、体の筋力も落ちている事でしょうね。
できるだけその様なことのないように体幹の筋力も鍛えていきましょう。
新潟の冬は天候も悪く運動するのにも一苦労ですが頑張りましょうね。
2025/01/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食べたり飲んだりする時に、むせたりこぼしたりしてしまう。
そのようなオーラルフレイル(お口まわりの些細な衰え)を、日常動作の少しの工夫で、予防や改善してみませんか?
「おしゃべり」は、口の筋トレとして、とても役立ちます。
口を大きく動かして、はっきり発音することがポイントです。
本や新聞を音読したり、大きな声で歌ったりするのも効果的です。
「ブクブクうがい・ガラガラうがい」は、大きくブクブク、しっかりガラガラと意識して行えば、複雑な口の機能を鍛えるトレーニングになります。
「毎日の食事」では、やわらかい物ばかり食べてしまうと、口の筋力や、噛む力が弱くなりがちです。意識して噛み応えのある食品を選んでみてください。
オーラルフレイルは、フレイル(全身の衰え)に繋がると言われています。
早めの対策と定期的な口腔ケアで、お口と体の健康を維持していきましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
オーラルフレイルを防ぐためには口腔周囲筋の筋力トレーニングが大切ですね。
でも、そんなに身構えなくてもいいと思います。
上記のことを意識するだけでも全然違いますからね。
是非、やってみましょうね。
☆当院は令和6年12月29日から令和7年1月5日まで休診となります。
1月6日から通常通りの診療体制となりますので、何卒ご了承願います。
2024/12/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近よく聞くフレイルという言葉ですが、カタカナで言われると、よくわかりませんよね。
病気ではないが加齢により筋肉や活力が低下し介護が必要になる状態になりやすい状態、健常者と要介護者の間の虚弱な状態をフレイルといいます。
本人や家族にその変化がわかりにくく、フレイルである事に気が付きにくいことが問題になっています。早期発見や対策が整っているとは言い難いようです。
では、フレイルを予防についてですが、バランスの取れた食事でタンパク質をとり、そして適度な運動をして、ボランティアなど社会参加をする事です。
しっかりと噛んで食べる事は、栄養接種の他に、口腔機能の低下予防にもなり大変重要です。
生涯、食べられるお口を保てるよう、歯科治療と定期的なメンテナンスを受けることはフレイルの予防につながります。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
最近では歯科の世界でもオーラルフレイルという言葉がよく聞かれるようになりました。
これは口から始まる虚弱状態のことを指しますね。
できるだけ、このようなことにならないように健康な歯を保存していくことが大切です。
もし、歯の欠損を作ってしまい入れ歯になったとしても、諦めずに定期健診には行って良い状態を保つように頑張りましょうね。