オーラルフレイル 口腔機能 低下 咬む

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

よく噛んで食べましょう。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

皆さんはよく噛んで食べることを意識していますか?

よく噛むことのメリットとして、

①歯の病気予防

よく噛むことによって分泌される唾液には歯を丈夫にし、酸に対する抵抗力を高めるタンパク質が含まれています。

消化を助ける唾液には消化酵素が含まれていて、よく噛むことで唾液の分泌が促進されます。

②食べ過ぎを予防

噛むことは脳内の満腹中枢に影響し、食事の食べる速さや量を調節します。

ゆっくり時間をかけて、よく噛んで食べることは、食べ過ぎを防ぐ効果があります。

③脳の活性化

よく噛むことで、脳細胞の活動が活発になり、同時に血液の循環がよくなるので、脳の機能が活性化します。

このようによく噛んで食べるとメリットがたくさんありますので、意識してよく噛んで食べてみてくださいね!

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

噛むことで上記に示すような良いことがありますね。

噛む回数を多くして、意識するようにしましょうね。

きっと、健康につながると思いますよ。

オーラルフレイルを予防しましょう。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

「食事中に、むせたり、こぼしたりすることが増えてきたみたい」
「お茶を飲んだだけなのに、ゴホッと咳き込んじゃった」
「なんだか、滑舌が悪くなったような気がする」
と、このようなちょっとした変化。
じつは、お口周りの機能が弱ってきているサインで『オーラルフレイル』と、いいます。
そのまま過ごしていくと『フレイル(体の衰え)』に繋がることも、わかってきました。
ですが、オーラルフレイルは、早めの対策をとることで、予防はもちろん改善することも可能なんです!
舌を動かしたり、うがいを工夫したりなど、すきま時間で行える、お口のトレーニング方法があるからです。
気になるオーラルフレイルがあるようでしたら、ご相談ください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

オーラルフレイルと言い、口の中から老いが始まるという説があります。

つまり歯の疾患などにより、食べれないものが出て栄養に偏りがあって発生するものと思われます。

このオーラルフレイルを予防し、対策をしていくことが大切です。

フレイル予防に…。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

フレイルとは日本語に直訳すると「虚弱」といいます。

健康な状態と要介護状態の間を表す言葉で、多くの高齢者がフレイルを経て要介護状態へ進むと考えられます。

そのため、フレイルをいかに予防するかがとても重要と言われているのです。

そんなフレイル予防に効果的があるとされている「パタカラ体操」…なぜ「パタカラ」なのかお伝えします。

①「パ」は食べ物を口からこぼさない様、唇を閉めるための筋肉を使います。

➁「タ」は食べ物を押しつぶして飲み込む時に働く筋肉を使います。

➂「カ」食べ物を飲み込む時に誤って気管に入らない様、喉の奥を閉じる時に働く筋肉を使います。

④「ラ」は食べ物を飲み込みやすくまとめる時に働く筋肉を使います。

それぞれの発音を5回~10 回発音します。この時、「パタカラ」「パタカラ」というのではなく「パ・パ・パ…」「タ・タ・タ…」というように1つの音を続けて発音します。これを食前に1日に3度行うのが良いですよ。

フレイル予防目的だけでなく、口腔機能向上に効果があるので、是非やってみてくださいね!

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

オーラルフレイルの予防を、最近はよく言われていますね。

是非、上記のパタカラ体操をやってみていただけたらと思います。

口腔周囲の筋肉に良い刺激を与え、フレイル予防につながりますよ。

舌を動かしてみましょう。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

舌を運動させることで、唾液が増えたり、表情筋が鍛えられてたるみの予防につながります。

さらに噛む力が向上し、嚥下もスムーズに行えるようになります。

舌運動で唾液の分泌量が増加すれば、口臭やむし歯、ドライマウスの予防につながります。

1日に20回を目安に、舌をぐるぐる回す運動をしてみてください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

舌を動かすことで様々なメリットがありますね。

「あいうべ体操」も舌を動かすものですね。

これも口周りの筋肉をよって動かすことによって表情筋や咀嚼筋が鍛えられます。

それによって、オーラルフレイルなどの予防にもつながりますね。

是非、やっていただけたらと思います。

オーラルフレイルとは?

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

フレイルとは「身体が加齢によって衰えて虚弱になっている状態」を指します。健康な状態から要介護に至るまでの中間という概念です。

オーラルフレイルは歯を失ったり、飲み込みにくい、噛む力の低下など歯科に関連する機能の低下のことをいいます。

むせやすかったり、歯が無いままにしておくと要介護になるスピードが速くなります。

オーラルフレイルはフレイルになる前の前フレイル(プレフレイル)に入るので早く対処することが大切です。

オーラルフレイルを放置すると噛めない→低栄養→筋肉の衰え→脳の衰え→要介護へとつながります。

歯が無い、入れ歯が合わない、むせやすいなどの方は早めに歯科医院を受診し治療しましょう。

また高齢者で通院困難な方も、当院では訪問歯科診療も行っておりますので、お気軽にご相談下さい。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

オーラルフレイルは最近よく聞くようになっていますよね。

その意味は上記に示すとおりです。

全身の健康のためにも先ずは口腔内の環境を整えて、しっかり栄養を取れるようにしていきましょうね。