オーラルフレイル 口腔機能 低下 咬む

スタッフブログ

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フレイル予防に…。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

フレイルとは日本語に直訳すると「虚弱」といいます。

健康な状態と要介護状態の間を表す言葉で、多くの高齢者がフレイルを経て要介護状態へ進むと考えられます。

そのため、フレイルをいかに予防するかがとても重要と言われているのです。

そんなフレイル予防に効果的があるとされている「パタカラ体操」…なぜ「パタカラ」なのかお伝えします。

①「パ」は食べ物を口からこぼさない様、唇を閉めるための筋肉を使います。

➁「タ」は食べ物を押しつぶして飲み込む時に働く筋肉を使います。

➂「カ」食べ物を飲み込む時に誤って気管に入らない様、喉の奥を閉じる時に働く筋肉を使います。

④「ラ」は食べ物を飲み込みやすくまとめる時に働く筋肉を使います。

それぞれの発音を5回~10 回発音します。この時、「パタカラ」「パタカラ」というのではなく「パ・パ・パ…」「タ・タ・タ…」というように1つの音を続けて発音します。これを食前に1日に3度行うのが良いですよ。

フレイル予防目的だけでなく、口腔機能向上に効果があるので、是非やってみてくださいね!

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)

 

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オーラルフレイルの予防を、最近はよく言われていますね。

是非、上記のパタカラ体操をやってみていただけたらと思います。

口腔周囲の筋肉に良い刺激を与え、フレイル予防につながりますよ。

舌を動かしてみましょう。

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舌を運動させることで、唾液が増えたり、表情筋が鍛えられてたるみの予防につながります。

さらに噛む力が向上し、嚥下もスムーズに行えるようになります。

舌運動で唾液の分泌量が増加すれば、口臭やむし歯、ドライマウスの予防につながります。

1日に20回を目安に、舌をぐるぐる回す運動をしてみてください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

 

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舌を動かすことで様々なメリットがありますね。

「あいうべ体操」も舌を動かすものですね。

これも口周りの筋肉をよって動かすことによって表情筋や咀嚼筋が鍛えられます。

それによって、オーラルフレイルなどの予防にもつながりますね。

是非、やっていただけたらと思います。

オーラルフレイルとは?

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フレイルとは「身体が加齢によって衰えて虚弱になっている状態」を指します。健康な状態から要介護に至るまでの中間という概念です。

オーラルフレイルは歯を失ったり、飲み込みにくい、噛む力の低下など歯科に関連する機能の低下のことをいいます。

むせやすかったり、歯が無いままにしておくと要介護になるスピードが速くなります。

オーラルフレイルはフレイルになる前の前フレイル(プレフレイル)に入るので早く対処することが大切です。

オーラルフレイルを放置すると噛めない→低栄養→筋肉の衰え→脳の衰え→要介護へとつながります。

歯が無い、入れ歯が合わない、むせやすいなどの方は早めに歯科医院を受診し治療しましょう。

また高齢者で通院困難な方も、当院では訪問歯科診療も行っておりますので、お気軽にご相談下さい。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)

 

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オーラルフレイルは最近よく聞くようになっていますよね。

その意味は上記に示すとおりです。

全身の健康のためにも先ずは口腔内の環境を整えて、しっかり栄養を取れるようにしていきましょうね。

オーラルフレイルをご存知ですか?

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

日本歯科医師会によるとオーラルフレイルとは、お口の機能低下や食の偏りなどを含み、身体の衰え(フレイル)の1つとされています。

オーラルフレイルは健康と機能障害の中間にあり、可逆的であることが大きな特徴の1つで、早めに気づき適切な対応をすることで健康に近づくことが可能です。

オーラルフレイルの初期段階として滑舌低下、食べこぼし、わずかなむせ、かめない食品が増える、お口の乾燥なとが挙げられます。

オーラルフレイルを防ぐためにはかかりつけの歯科医院で適切な治療や定期健診を受けることや、家族や地域の人と関わりを持つことが大切です。

もし、気になることがありましたらいつでもお声がけください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 

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近年、オーラルフレイルの話題をよく聞きますね。

人は口から老いると言われていますからね。

歯の欠損などを放置していると、機能低下を起こし偏食になりがちです。

そうなると栄養面にも偏りが出て、全身的にも虚弱になっていく。。。

そうならないように若いうちから、定期健診にはしっかり罹り、予防することが大切ですね。

口の健康は大切ですね。

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私には、88歳になる母がおります。

先日、母とスーパーへ買い物に出掛けました。

いつもより、母の歩く速度が遅くなった気がします。雪が降り積もったり、風が強い日だと、外出が減ってしまいがちで、運動量も減っているのだと思います。

母に口うるさく「タンパク質をしっかりと食べる」事を言っています。

運動量が減ると食欲も落ちます。

タンパク質の接種量が減ると筋肉量も減ります。

食べたり飲んだりする体の機能も筋肉に関係しますので、筋肉量が減らない様に、タンパク質量の多いものを食べる様に心がけ、できたら軽い運動もすると良いです。

食べる機能、飲み込む機能は、いつまでも元気に過ごす入り口になると思います。

 

(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)

 

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いつまでも元気でいるためにも運動と栄養は大切ですね。

食べる機能や飲み込む機能を衰えさせないことは大切ですね。

そのためにも、口の健康にも気をつけることが大切だと思います。