オーラルフレイル 口腔機能 低下 咬む

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

オーラルフレイルを予防しましょう。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

オーラルフレイルは「噛む」「飲み込む」「話す」などのお口の機能が衰えることで、老化のサインとされています。
症状としては、食べこぼしや軽いむせ、唾液が出にくくなり口が乾燥する、滑舌が悪くなるなどですが、早めに発見して対応することで改善することができます。
オーラルフレイル対策として、口腔体操というものがあります。

①口を大きく「ウー」「イー」と何度か繰り返し動かす。
②舌で上下の前歯の表側をぐるぐるなめるようにしてゆっくり回す。
③「パ」「タ」「カ」「ラ」と発音する。

日頃のブクブク、ガラガラうがいを、口や喉の筋肉を意識しながら少し長めに行うこともおすすめです。
オーラルフレイルを予防して、健康寿命を伸ばしていきましょう!

 

  (りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

オーラルフレイルの予防のためには上記に示す体操が有効です。

気になる方は是非、やってみましょう。

より詳しく調べたいのであれば、歯科医院で口腔機能低下症の診査を受けられることをお勧めします。

歯と認知症の関係。

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歯を喪失し、入れ歯を入れずにそのまま放置している人は、20本以上歯が残っている人と比べて認知症の発症リスクが約2倍高くなると言われています。

歯周病等で歯を失うと、噛む力の低下や栄養の偏りなどが起こり、認知機能が低下すると考えられています。

認知症を予防するためにも大事なのが「歯」です。

80歳で20本以上の歯を目指しましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯を失うことで認知症のリスクが高くなるというのは事実なようですね。

自分の歯を大切にし、歯周病や虫歯予防に励みましょうね。

そして口腔機能の低下を防ぎ、全身的にも健康でいることが大切です。

それが認知症予防にも繋がるようですよ。

 

オーラルフレイルとは?

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皆さんはオーラルフレイルという言葉を聞いたことがありますか?

オーラルフレイルとは、「話がしにくい・飲み込みにくい・むせる・こぼす」など、舌を含めた口の周囲の筋肉の衰えでおこります。

健康な状態と要介護の間には、筋力や心身の活力が低下する「フレイル(虚弱)」の段階があります。

オーラルフレイルの症状は「フレイル(虚弱)」の初期に現れ、老化の初期のサインとも言われています。

簡単に言うと、口周りの機能が低下した状態のことを指します。

オーラルフレイルを予防するには、歯と口の健康を保つことが大切です。

具体的には「口の中を清潔に保つこと」、そして「加齢で衰える口腔機能の維持・改善に努めること」がポイントとなります。

定期的な歯科健診でご自分の歯や口の状態を知ることもオーラルフレイルの予防につながります。

皆さんも定期的な歯科健診で、オーラルフレイルを予防しましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

口から老化が始まると言われて久しいです。

このオーラルフレイルという概念が定着しましたね。

口腔機能の低下を防ぎ、オーラルフレイルを予防しましょうね。

よく噛んで食べましょう。

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皆さんはよく噛んで食べることを意識していますか?

よく噛むことのメリットとして、

①歯の病気予防

よく噛むことによって分泌される唾液には歯を丈夫にし、酸に対する抵抗力を高めるタンパク質が含まれています。

消化を助ける唾液には消化酵素が含まれていて、よく噛むことで唾液の分泌が促進されます。

②食べ過ぎを予防

噛むことは脳内の満腹中枢に影響し、食事の食べる速さや量を調節します。

ゆっくり時間をかけて、よく噛んで食べることは、食べ過ぎを防ぐ効果があります。

③脳の活性化

よく噛むことで、脳細胞の活動が活発になり、同時に血液の循環がよくなるので、脳の機能が活性化します。

このようによく噛んで食べるとメリットがたくさんありますので、意識してよく噛んで食べてみてくださいね!

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

噛むことで上記に示すような良いことがありますね。

噛む回数を多くして、意識するようにしましょうね。

きっと、健康につながると思いますよ。

オーラルフレイルを予防しましょう。

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「食事中に、むせたり、こぼしたりすることが増えてきたみたい」
「お茶を飲んだだけなのに、ゴホッと咳き込んじゃった」
「なんだか、滑舌が悪くなったような気がする」
と、このようなちょっとした変化。
じつは、お口周りの機能が弱ってきているサインで『オーラルフレイル』と、いいます。
そのまま過ごしていくと『フレイル(体の衰え)』に繋がることも、わかってきました。
ですが、オーラルフレイルは、早めの対策をとることで、予防はもちろん改善することも可能なんです!
舌を動かしたり、うがいを工夫したりなど、すきま時間で行える、お口のトレーニング方法があるからです。
気になるオーラルフレイルがあるようでしたら、ご相談ください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

オーラルフレイルと言い、口の中から老いが始まるという説があります。

つまり歯の疾患などにより、食べれないものが出て栄養に偏りがあって発生するものと思われます。

このオーラルフレイルを予防し、対策をしていくことが大切です。