2025/10/26

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは、口腔機能低下症についてご存知ですか?
口腔機能低下症とは、お口の元気が低下した状態といい、低下が進行すると栄養の偏りや、エネルギーの不足になり、さらに全身の健康に影響を及ぼしてしまいます。
○物が飲み込みにくい
○食事中むせる
○食べこぼしをするようになった
○滑舌がわるくなったような気がする
このような症状は口腔機能低下症と関わっています。
歯磨きの回数が減ったり歯医者さんに通う機会がないとお口の中の状態が悪化し、人と話さなくなったり、外出することがなくなり、悪循環になってしまいます。
美味しいご飯を食べることができ、人と笑って話せ、そして毎日を楽しく生活できるように、皆さんの健康を守っていけたらと思っています。
当院では健康寿命を延ばすために、口腔機能低下症の検査や患者様にあったトレーニングを行なっております。
気になる方は気軽にお声掛けください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
口腔機能低下症の話を最近、耳にしたことはないでしょうかね?
口腔機能が下がることで、オーラルフレイルの話に直結していきます。
つまり口の衰えが全身の衰えになっていくと言うことです。
7項目の検査を受けていただき、そのうちの3項目以上クリアできないとという診断がおります。
でも、そのできなかった項目に対して、指導をさせていただき、それを実践していただくと必ず向上していきます。
オーラルフレイルの予防のためにも一緒に頑張りましょうね。
2025/10/23

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食事中にむせる・飲み込みづらくなる などお困りではありませんか?
噛んだり飲み込みがうまくいかず、食が細くなってしまったり、食事がおっくうになることもあります。
身の回りの方でこのようなお悩みがあれば、医院でぜひご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科医師 N.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
食事中にむせたり、嚥下しにくくなった方はもしかして口腔機能低下症かもしれませんね。
この口腔機能低下症は歯科医院で7つの検査をして、3つ以上該当することがあれば口腔機能低下症と診断されます。
その場合、こちらで指導する内容のことを継続していただくと、その機能の回復が徐々に見られるようになります。
当院でもこの検査はやっておりますので、気になる方はご相談ください。
2025/10/07

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
オーラルフレイルは「噛む」「飲み込む」「話す」などのお口の機能が衰えることで、老化のサインとされています。
症状としては、食べこぼしや軽いむせ、唾液が出にくくなり口が乾燥する、滑舌が悪くなるなどですが、早めに発見して対応することで改善することができます。
オーラルフレイル対策として、口腔体操というものがあります。
①口を大きく「ウー」「イー」と何度か繰り返し動かす。
②舌で上下の前歯の表側をぐるぐるなめるようにしてゆっくり回す。
③「パ」「タ」「カ」「ラ」と発音する。
日頃のブクブク、ガラガラうがいを、口や喉の筋肉を意識しながら少し長めに行うこともおすすめです。
オーラルフレイルを予防して、健康寿命を伸ばしていきましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
オーラルフレイルの予防のためには上記に示す体操が有効です。
気になる方は是非、やってみましょう。
より詳しく調べたいのであれば、歯科医院で口腔機能低下症の診査を受けられることをお勧めします。
2025/10/04

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を喪失し、入れ歯を入れずにそのまま放置している人は、20本以上歯が残っている人と比べて認知症の発症リスクが約2倍高くなると言われています。
歯周病等で歯を失うと、噛む力の低下や栄養の偏りなどが起こり、認知機能が低下すると考えられています。
認知症を予防するためにも大事なのが「歯」です。
80歳で20本以上の歯を目指しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を失うことで認知症のリスクが高くなるというのは事実なようですね。
自分の歯を大切にし、歯周病や虫歯予防に励みましょうね。
そして口腔機能の低下を防ぎ、全身的にも健康でいることが大切です。
それが認知症予防にも繋がるようですよ。
2025/10/01

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんはオーラルフレイルという言葉を聞いたことがありますか?
オーラルフレイルとは、「話がしにくい・飲み込みにくい・むせる・こぼす」など、舌を含めた口の周囲の筋肉の衰えでおこります。
健康な状態と要介護の間には、筋力や心身の活力が低下する「フレイル(虚弱)」の段階があります。
オーラルフレイルの症状は「フレイル(虚弱)」の初期に現れ、老化の初期のサインとも言われています。
簡単に言うと、口周りの機能が低下した状態のことを指します。
オーラルフレイルを予防するには、歯と口の健康を保つことが大切です。
具体的には「口の中を清潔に保つこと」、そして「加齢で衰える口腔機能の維持・改善に努めること」がポイントとなります。
定期的な歯科健診でご自分の歯や口の状態を知ることもオーラルフレイルの予防につながります。
皆さんも定期的な歯科健診で、オーラルフレイルを予防しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
口から老化が始まると言われて久しいです。
このオーラルフレイルという概念が定着しましたね。
口腔機能の低下を防ぎ、オーラルフレイルを予防しましょうね。