銀歯の下が虫歯になるのはなぜ?

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銀歯の下が虫歯になるのはなぜ?

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

銀歯を被せてるのになぜ虫歯が進行するのでしょうか。

理由は大きく3つあります。

1つ目は銀歯は汚れが付着しやすい材質であることです。

天然の歯に比べて表面が粗造なので汚れが残りやすいです。

2つ目は劣化しやすい素材ということです。経年劣化で酸化や腐食しやすく、隙間が生じる可能性があるので虫歯菌の侵入口となってしまいます。

3つ目は熱により膨張し変形しやすいことです。

熱いものにより膨張しやすいのでそれを繰り返すことにより隙間ができてしまうことがあります。

銀歯は強度がありますが、なぜ虫歯になりやすいのか理解していただいて、定期的にメンテナンスをして管理していくことが大切です。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)

上記ブログについての院長の追加コメント

銀歯は上記の理由から、あまリ使用したいものではありませんね。

できれば、セラミックの方が良いかと思いますが、自由診療のため使えずに保険診療で多用する銀歯になってしまうことがあります。

被せ物や詰め物を製作する際には、今一度、考えていただけたらと思います。

 

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