2025/10/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食べ物を飲み込むときに、もし喉に何かが引っかかってしまいそうになったら、私たちは自然とせき込んでそれを吐き出そうとします。
でも、高齢者の方は、そのまま食べ物が気管に入ってしまう「誤嚥」が起こりやすくなることがあります。
歯磨きがしっかりできていなかったり、歯周病が進んでいると、口の中にたくさんの細菌が増えてしまうことがあります。
そして、それが誤嚥によって肺に入ると、誤嚥性肺炎の原因になることがあります。
そのため、口の中を健康に保つことがとても大切です。
毎日の歯磨きはもちろんですが、入れ歯を使っている方は、食後にしっかり入れ歯を洗うことも大切です。
そうすることで、誤嚥性肺炎のリスクを大きく減らすことができます。
自分の健康を守るために、歯のケアをしっかりとして、定期的に歯科健診を受けることがとても大切です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
口腔内をキレイにすることにより、誤嚥性肺炎を起こすリスクが少なくなることが知られています。
そのためにも、日々の口腔ケアをしっかり行うことが大切です。
そして定期健診にもしっかり罹るようにしましょうね。
誤嚥性肺炎を予防するには。
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