2025/10/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
オーラルフレイルは「噛む」「飲み込む」「話す」などのお口の機能が衰えることで、老化のサインとされています。
症状としては、食べこぼしや軽いむせ、唾液が出にくくなり口が乾燥する、滑舌が悪くなるなどですが、早めに発見して対応することで改善することができます。
オーラルフレイル対策として、口腔体操というものがあります。
①口を大きく「ウー」「イー」と何度か繰り返し動かす。
②舌で上下の前歯の表側をぐるぐるなめるようにしてゆっくり回す。
③「パ」「タ」「カ」「ラ」と発音する。
日頃のブクブク、ガラガラうがいを、口や喉の筋肉を意識しながら少し長めに行うこともおすすめです。
オーラルフレイルを予防して、健康寿命を伸ばしていきましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
オーラルフレイルの予防のためには上記に示す体操が有効です。
気になる方は是非、やってみましょう。
より詳しく調べたいのであれば、歯科医院で口腔機能低下症の診査を受けられることをお勧めします。
歯と認知症の関係。
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