2025/09/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
乳歯から永久歯へ生えかわる時に注意しておきたいことはいくつかあります。
一般的な目安として、乳歯は2歳半~3歳くらいまでに全て生えそろいその後、5歳半~6歳ごろに永久歯への生えかわりがスタートします。
個人差はありますがだいたい12歳くらいで全ての乳歯が抜けて生えかわっていきます。
特に注意したい歯は第一大臼歯と呼ばれる歯です。6歳ごろに生えてくるので、6歳臼歯ともいわれています。
永久歯の中で一番大きく、かむ力も強い歯で永久歯の歯並びやかみ合わせの基本となる大切な歯です。
ですので生えかわりの時期はこれから一生使い続ける永久歯を守るためにも重要な時期です。
フッ素塗布をしたりフッ素入りの歯みがき粉を使うことでむし歯になりにくい歯にしましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素は虫歯予防に非常に有効ですね。
歯の生え替わりの時の幼弱永久歯は虫歯になりやすい時期でもありますから、虫歯予防のためにもフッ素を歯科医院で塗ってもらうと良いかと思います。
気になる親御さんは、かかりつけの歯科医院でご相談ください。