2025/09/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯治療後の数日、詰め物や被せ物を入れた後、しばらく冷たいものなどでしみる症状がでることがあります。
特に、虫歯が深い部分まで進行していた場合には、神経の近くまで削ることになりますので、神経が過敏に興奮し、しみる症状がより強く、そして長く続くことがあります。
金属の被せ物は熱を通しやすいので、治療後、神経がある歯ですと、しみる症状が多くみられます。
ほとんどの場合、日数が経つごとに症状は軽減し症状はなくなっていきますが、虫歯が深かった場合などにおいては、しみる症状が落ち着かず、ズキズキ!痛みがひどくなった!ということもあります。そのような場合には、状況を見て神経を取る治療を行うこともあります。
治療後、気になる症状がありましたら、お聞かせください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯治療の後に歯がしみるということがたまにあります。
ずっと続くことがあれば、歯の神経の処置が必要なこともありますね。
大方は、落ち着いていくことが多いものですが。。。
虫歯の治療をするということは、そのリスクが少なからずあることを知ってはいてください。