2025/09/10
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯は、歯垢の中の細菌が、砂糖などの糖質により作られた酸によって歯が溶かされる病気です。
砂糖を食べて、すぐに虫歯になるわけではありません。
歯垢中の細菌によって酸が作られても、唾液の作用により酸が中和され、歯が溶け続けるのを防ぎます。
さらに唾液には溶けた歯を元に戻す再石化作用があります。
しかしながら、1日のうちに何度もダラダラと甘いお菓子を食べ続けると、唾液による酸の中和作用や歯の再石化作用だけでは、歯が溶けるのを防ぐことが出来ず、虫歯が発生してしまいます。
そのため、間食の回数を出来るだけ少なくすることが虫歯予防に繋がります。
また、夜寝ている時には、唾液の分泌が低下するため、夜寝る前の甘いジュースやお菓子は虫歯が発生しやすくなるので、夜食習慣のある人は控えるようにしましょう。
歯ブラシの届きにくい部位から虫歯が発生しやすくなってしまうので、歯磨き剤はフッ素入りのものを使用するようにします。
フッ素の働きによって酸で歯が溶けるのを予防出来るように、夜の歯磨きも大切です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯予防のためには、いくつか言われていることがありますが、先ずはダラダラ食いを避け、しっかり食後のブラッシングをすることですね。
そしてフッ素塗布を行うと良いのではないかと思います。
そして、でのメンテナンスをしっかり受けるようにしましょうね。
歯科医院は怖いでしょうか?
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