2025/08/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「歯科にお薬手帳を」と聞くと不思議に思うかもしれませんが、実は歯科もお薬手帳をお持ちいただけるととても助かります。
例えば、血液サラサラの薬を飲んでいる患者様が、それを知らせず抜歯を受けたら血が止まらず大変です。
骨粗しょう症治療薬のBP精剤は、骨密度の低下を防ぐ重要なお薬ですが、抜歯などの傷をきっかけにあごの骨が壊死するという重大な副作用がまれに起こります。
また、心疾患や糖尿病等、歯科治療において気を付けなればいけない病気もあります。
そのため歯科治療を受けるにあたって患者様の体の状態、服用中のお薬の情報があると非常に助かります。
色々な診療科にかかって、それぞれの診療科で処方された多種多様なお薬を飲んでいる患者様が増えています。
歯科治療への影響をしっかりチェックしてもらうために、保険証に加えてお薬手帳も一緒にお持ちくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
超高齢化社会の現在において、薬を服用している方は本当に多いですね。
その薬によっては、医師の対診が必要なこともあります。
よってその薬の内容を知るためにも、お薬手帳を見せていただけると幸いです。
何卒宜しくお願いいたします。
親知らずの抜歯に関しては。。。
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