2025/08/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
1回の歯磨きで口の中の汚れはどのくらい落ちているかみなさんはご存知ですか。
実は歯ブラシだけでは歯垢除去率が約6割ほどしか落ちないのです。
では残りの汚れはどのようにして落としていくと良いでしょうか。
そこでおすすめするのが歯間ブラシ、フロスです。歯と歯の間は磨き残しが多い場所でより汚れが溜まりやすいのです。
歯ブラシだけでは落としきれなかった汚れを歯間ブラシなどの器具で補うことが大切になってきます。
また歯間ブラシは歯と歯の間が広い人が適した器具となっており比較的大きい清掃器具です。
逆フロスは歯と歯の間が狭い人におすすめなものになっています。
自分はどちらが適しているのかわからない場合はスタッフに聞いてみてください。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシだけで十分な歯磨きはできないと言われていますね。
かといって、毎回、歯間ブラシやデンタルフロスを使って歯磨きはできないと患者さんからよく言われますね。。。
であるならば、夜就寝前だけでもやってみることをお勧めします。
人は寝ているときには唾液の分泌量が減り、最近が活発化すると言われています。
そうなる前に、極力、細菌を減らすというのが大切ですからね。
今日から寝る前の歯磨きは、フロスや歯間ブラシも使って歯磨きしましょうね。