2025/07/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
定期健診では歯周病検査やクリーニングの際にお口全体の状態を見させて頂いています。
その際に虫歯になりそうな歯(要観察歯)はむやみに削ってしまうのではなく経過をみさせて頂く場合がほとんどです。
痛みやしみるといった症状がある場合は別ですが、基本的には患者さんにブラッシングを頑張ってもらって極力は治療をしないで済むように、要観察歯が進行してしまわないようにサポートを行います。
一度削ってしまった歯は元には戻りませんので、皆さんもまずは予防に力を入れていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
定期健診での大切なことは早期発見・早期治療をしっかり行うのに必要だということ。
でも、仮に虫歯になりそうな歯があったとしても、定期健診に来ているような方ならば、積極的には削らずにフッ素やその他の予防処置で回復を図ることもあります。
もちろん穴が開いているような虫歯では、治療しかないですが、単なる色だけついていていわゆるC0といわれるものに関しては写真で確認し、大きくならないようにフッ素塗布で様子を見ていくことも日常の臨床ではよくあります。
その際は、しっかりご説明しますのでよく聞いていただけたらと思います。