2025/07/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
顎が痛い、口が開かない、歯がシミるという症状がある方に、「普段お口を閉じているときに歯と歯が合わさっていませんか?」と尋ねると、「そー言われてみればそうかもしれません!」と言う方がけっこういらっしゃいます。
通常、上の歯と下の歯が当たっていないのが正常で、食事や会話などを合わせても1日20分ほどしか歯が合わさっている時間がないのです!
そのため、集中していたり、ストレス、運動時など、無意識に歯と歯が合わさっている方は気がついたらすぐ歯と歯を軽く離す意識づけをするようにしましょう。そうしないと、歯や顎などに負担がかかり、顎関節症や歯周病の進行、知覚過敏が発生するリスクが高まってしまいます。
まずは日中は歯と歯を離す意識づけをし、夜間の歯ぎしり、喰いしばりが強い方にはナイトガードなどのマウスピースで歯を保護することをオススメします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
日中にも歯を喰いしばっている方がいなくはないです。
上記に示すように、人は口を閉じていても歯と歯の接触はわずか17分くらいと言われています。
それ以上に歯の接触があるというのは、歯にダメージを受けやすいです。
日中の歯ぎしり、喰いしばりは意識して気をつけることが可能です。
でも、夜間の歯ぎしりや喰いしばりはどうしても意識がないので対策としてはナイトガードが必要かと思います。
このナイトガードは保険診療で製作が可能です。
喰いしばりに注意しましょう。
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