2025/07/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯と歯の間のプラーク(バイ菌の塊)は、歯ブラシだけでは60%程度しか取り除くことができません。
いつもの歯ブラシにプラスしてデンタルフロスや歯間ブラシで、歯と歯の間の清掃道具を使うと90%近くのプラークを取り除くことができるといわれています。
狭い歯と歯の間は歯ブラシでもなかなか汚れが取れません。
そんな時に活躍するのがフロスです。
手巻きのタイプや、フォルダーに糸が付いているタイプがあります。
パチン!と勢いよく糸を歯と歯の間に入れてしまうと歯茎が傷ついてしまうので、優しくゆっくり糸を動かしながら入れて歯に沿うように、歯の面に糸をぬぐわせるように上下に動かして使用しましょう。
歯並びによってはかなり入れづらい場所や、なんだか引っかかる場所があるようでしたらご相談ください。
初めてフロスを使う方で、歯茎が炎症を起こしていて少し触るだけでも出血する場所なんかは、フロスをすると1週間位出血があると思います。
ビックリせずに、フロスをしたから血が出たんだ!フロスをやめよう!と思わず、使い続けてみてください。
必ず炎症が徐々に引いて歯茎が引き締まって出血しなくなるはずです。
1日1回でもいいので是非習慣にしていただくと毎日お口の中がスッキリしますよ。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯間部のお掃除は歯ブラシだけでは難しいです。
ここをしっかりやらないと、虫歯や歯周病の原因になります。
できるだけ、歯間ブラシやデンタルフロスを使って掃除するように心がけましょう。
ワンタフトブラシは。。。
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