2025/06/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
暖かくなり、冷たい物を口にする機会が増えたという方も多いのではないでしょうか。
それに伴い、知覚過敏の症状を訴える患者さんも増えたように思います。
知覚過敏は歯ぎしりや喰いしばり、ブラッシング圧などにより歯の表面のエナメル質がすり減ってしまったり、歯茎が退縮し歯の内部の象牙質と呼ばれる層が露出する事で起こってしまうことが多いです。
そのような症状が気になる方はぜひ知覚過敏専用の歯磨剤を使ってみてください。
成分表示に『硝酸カリウム』『乳酸アルミニウム』と記載があるものを選んで頂くと刺激の伝達を防ぎ、症状の緩和に繋がるかもしれません。
症状が持続する場合や、強い症状がある方などは無理をせず歯科医院を受診してくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
知覚過敏を訴える人は少なくないですね。
これは虫歯ではないのですが、歯が一瞬ピリッとしみてしまうものです。
特に冷たいものや甘いものに反応することが多いですね。
重度になると、温かい物にも反応しますね。
このような場合は、知覚過敏要の歯磨き粉でまずは、対応するのが良いかと思います。
そして、その後は歯科医院で相談してみましょうね。