2025/06/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯石には歯茎の上の縁上歯石と歯茎の中の縁下歯石があります。
縁下歯石は硬く目でほとんど確認できないので専用の器具を使って時間をかけて除去します。
歯茎の奥まで器具を入れて除去する必要があるので麻酔をして行う場合もあります。
そのままにしておくと歯周病の原因となる歯周病菌のすみかとなってしまいます。
そのため縁下歯石を除去しないことには歯ぐきが腫れ、炎症がなくなりません。
どんなに歯磨きを頑張っても歯茎からの出血がある、歯周病が進行していると言われる方は縁下歯石が原因かもしれません。
こういったことがありましたらお気軽にご相談ください!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯茎の中にも歯石がついていることがあります。
そのようなものを縁下歯石といいます。
このような歯石は非常に取りにくく強固にくっついています。
でもついたままにしておくと、歯周病が治りません。
何回か、かかるかもしれませんがシッカリ取りましょうね。