2025/05/31
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今まで何もなかった歯が、急に痛くなったという経験がある方はいませんか。
普通に過ごしていても急に歯が痛くなり、歯医者に行くと虫歯が進んでいるケースがあります。
では、なぜそれほどにまで進行していても気づかなかったのかというと、虫歯はゆっくり時間をかけて進行していくので気づかず放置している場合が多いです。
エナメル質という固い組織に虫歯ができてから、象牙質という柔らかい組織に到達するまでは約半年と言われています。
ですが、象牙質に虫歯が到達してしまい神経までいく速度は倍くらい速いです。
一番いいのはエナメル質に虫歯があると言われた方は治療をすることや、フッ素濃度の高い歯磨き粉を使うなどで虫歯の進行を抑えることが大切です。
虫歯ができやすい方は、特に歯磨き粉に含まれるフッ素濃度1450ppmと記載があるものを選ぶようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯には初期症状がほとんど見られず、気づいたときにはかなり進行していたと言うことが往々にしてありますね。
特に定期健診に来ていたとしても、歯と歯の間の虫歯は非常にわかりにくく、見えにくいものです。
そのため時折はレントゲンを細かく撮り、確認していくことが大切ですね。