2025/05/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯はなりやすい人となりにくい人がいます。
生まれ持った歯の質や虫歯菌の量、生活習慣の違いによって虫歯のなりやすさは人によって異なります。
虫歯の原因となるミュータンス菌と呼ばれるものはプラークという歯の表面についた白いカスのようなものの中に潜んでいます。
実は生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、ミュータンス菌はいません。
幼児期に大人から細菌を感染させられるかで口の中の状態も変わり虫歯になりやすい、なりにくいが決まります。
その他にも甘いものを好む人も虫歯になりやすいです。
虫歯菌は糖分を栄養にして酸をつくるので、糖分を多く含んだ甘い物は虫歯菌の大好物だと言えます。
対策としては甘いものを食べた後に水を飲んだりキシリトールガムを噛んだりして唾液を出すことが大切です。
すぐに実践できるのでぜひ試してみてください。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
もともとの口腔内に虫歯菌はいないそうです。
でも、育っていく過程の中で虫歯菌に感染してしまうようです。
これはどうしても仕方がないことかとは思いますが、虫歯を発症させないようにするためにも、日々の歯磨きは大切ですね。
上記のことに気をつけて、虫歯予防に励みましょうね。