口内炎とは。

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口内炎とは。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

口内炎とは、口角炎、口唇炎、歯肉炎、舌炎など口の中の炎症を指します。

原因により種類があり、いくつかご説明します。

1.アフタ性口内炎

2.ウィルス性口内炎

3.潰瘍性口内炎

アフタ性口内炎は中央が白く周囲が赤い丸いもので、原因が不明ですが、ストレスや免疫力の低下、睡眠不足などと考えられています。1週間程で治ります。

ウィルス性口内炎は小さい水疱が同時に複数できて、潰れて口内炎になるもので、発熱する事もあります。

潰瘍性口内炎は、噛んでしまったりして、上皮がなくなり深い組織の損傷を伴う口内炎です。

治療は、対症療法が主で、ステロイドなどの塗り薬を塗ったり、レーザーを照射したりします。

ウィルス性の場合は抗ウィルス薬を使用する事があります。

これらの口内炎は、1週間ほどで治りますが、十分な睡眠や栄養バランスの良い食事は、回復の助けになります。

 

(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

口内炎でお困りならば、早めに歯科医院に行きましょう。

2週間ほど様子を見ても、治らないならば他の疾患も考えられますので、放っておくことのないようにしましょうね。