2025/05/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
銀歯は費用を抑えられることと、割れにくいことがメリットですが治療した歯が虫歯になりやすくデメリットもあります。
銀歯は保険なので治療にかけられる材料に制限があります。なので天然歯との間に隙間ができやすいです。
また、銀歯は傷がつきやすくその部分に汚れが溜まりやすくなります。
汚れも停滞しやすいです。
医院では被せ物、詰め物に種類があるので型取りをする前にどんなものがあるか、患者様に合っているものは何かご説明させて頂いています。
説明を聞いてもらった上で患者様自身が納得するものを選んで頂きたいです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
保険診療でよく使用される銀歯は、実はあんまりお勧めはしにくいものです。
というのは、保険で使用する金属は歯質に合いにくく顕微鏡レベルで見るとセメントラインが浮かび上がります。
そのセメントは唾液に溶解しやすく、そこに細菌が入りやすいです。
また、結構金属がめくれ上がる危険性もあります。
そのため、二次う蝕が起きやすいと言われています。
被せ物や詰め物を入れる際には、その旨を聞いていただき、判断していただけたらと思います。
歯の被せ物の型取りもカメラのようなものでできますよ。
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