最古の歯磨き粉の成分は。。。

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最古の歯磨き粉の成分は。。。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

りんご歯科医院の技工士です。

世界最古エジプトの歯磨き粉成分の続きです。

前回はビンロウの実を紹介でしたが今回は他の成分を紹介します。

蜂蜜は甘味料と結合剤として使われ。

乳香は香料として使われています、乳香は乳製品ではなく植物の樹脂です。

燧石は研磨剤として入っています、燧石は火打とも言います。

緑青は殺菌剤として入っています、緑青は銅が酸化した際に付着する錆です。

粘土は結合剤や研磨剤として入っています、この粘土はナイル川の緑色粘土だそうです。

昔の人の知恵は凄いですね。

 

(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

古代の歯磨き粉はいろいろなものを使っていたのですね、

でも、それなりに考えられていたようですね。

本当にすごいです。