2025/08/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯みがきをするときには、ゴシゴシ磨きは大敵です。
歯の寿命を短くする原因になっていることがあります。
歯をきれいにしようとして強い力で歯ブラシを押し付けるように磨くのは逆効果です。
毛先が広がって歯の表面(歯面)にきちんと歯ブラシが当たらなくなってしまうため、汚れを落とすことができません。
上手な歯みがきのコツは、 「歯面に毛先をフィットさせること」と、「毛先を直角にあて、軽い力で小刻みに動かすこと」です。
その際、『ペングリップ」といって、鉛筆を持つように歯ブラシを持つと、力の加減がしやすいのでおすすめです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
ブラッシング時の圧力はそんなに必要ないです。
力がどうしてもかかってしまう方は、上記に示すペングリップで持ちましょうね。