2025/06/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
酸蝕症とは酸によって歯が溶けてしまう症状のことを言います。
虫歯は虫歯菌が酸を作り歯を溶かしますが、酸蝕症は細菌は一切関係しません。
酸蝕症の原因は内因性、外因性の2つに分けられます。
内因性の病因は、胃食道逆流症、摂食障害(過食症、拒食嘔吐)などがあります。
外因性の病因は、酸性度の高い飲食物や医薬品、サプリメントなどの過剰摂取が考えられます。
酸性度の高い飲食物とは柑橘類、梅干しはもちろん赤ワインやスポーツドリンクなどもあります。
それらの飲食物を継続的に摂取している方は注意してみてください。
また、食べ物をダラダラ食べない、寝る前の飲食を控える、食べた場合はお水で口をすすぐなどすると良いです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
酸蝕症は酸性のものをしょっちゅう口にしているために歯が脱灰してしまったものを言います。
身に覚えのある方は、結構多いかもしれませんね。
注意しましょう。
気になる方は、歯科医院で相談しましょうね。
酸性の食べ物。
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