2025/06/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、メンテナンスに定期的に通われている高齢の患者様で歯ブラシの仕方は上手なのですが、どうしても磨き残しやお茶などの着色が付いてしまう方がいらっしゃいました。
お話しを伺うと歯ブラシのヘッドの小さめな物で、丁寧に磨かれているとの事でした。
口腔内は歯周病が進行されて、歯根が露出している歯が多くありましたので、歯ブラシのヘッドの大きな、「げんき」という歯ブラシに変えて磨いて頂くことにしました。
磨き残しや着色も減って、プラークコントロールが改善されました。
通常歯ブラシのヘッドは、大き過ぎない方が奥まで磨けて良いのですが、歯根などが出てくると歯が長くなって今までの歯ブラシでは磨きにくい事もあります。
患者様の口腔内に合った歯ブラシを選択して磨くようにして頂いています。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
患者さんの口腔内に合わせた歯ブラシの選択はコントロールを行う上で、本当に大切です。
できるだけ、歯科衛生士にお口の中を見ていただき、歯科衛生士と相談しながら歯ブラシを選択した方が良いと思いますね。
その方が患者さんの要望もかなえやすいと思います。
気になる方はご相談ください。