2017年6月:りんご歯科医院ブログ

院長ブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

当院でも、矯正担当の先生が歯並び相談をしています。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 歯並びを直したい希望のある人は多いと思います。歯並びの悪さから、虫歯や歯周病、そして顎関節症を誘発してしまう事も多いですので、当院としても歯並びの状態が悪い方には矯正治療をお勧めしています。患者さんの中でも、そのことは認識していても「もう年齢が50歳を過ぎてしまっているから。。。」と諦めていた方がいましたが、当院の矯正専門の先生の説明を受け矯正治療が可能とのことより、現在、矯正治療に励んでいられますよ。矯正治療に年齢はあまり関係がありません。ただ専門性の高い分野になるので、専門の先生に相談して説明をしっかり受けられて、納得していただいてから処置を受けられることをお勧めいたします。当院での矯正相談料は3000円+税です。次回、矯正専門の先生が来られる日は7月6日(木)の午後です。ご興味のある方は、お電話を頂けたらと思います。

訪問診療に携わっていて感じること。。。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 当院の訪問診療の依頼で一番多いのは、入れ歯の新製です。でも、介護を要する方なので、なかなか口腔内の衛生状態が良い方は少ないです。そのため、重度の虫歯や歯周病に罹った歯が残存していることが多く、その部位の抜歯や根の治療から入ることが多いですね。。。 
 できれば訪問診療でも、僕は歯を抜くことは極力したくないです。そのために、本人のみならず介護をしてくださる方に歯磨きのお願いをするのですが、真摯に取り組んでくれる方は少ないような気がします。その患者さんと介護をしてくれる方に、理解していただけるように僕らも説明力と解りやすいツールが必要だなと感じる、今日この頃です。

ホームホワイトニングで自然な白さにしませんか?

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 ホームホワイトニングをやると、歯が自然な白さになっていきます。このホームホワイトニングは薄いマウスピースを使った方法で、内面に薬剤を置いて就寝時に装着して寝てもらい、それを2~3週続けてもらうとかなりきれいな白色になります。でも、個人差もあるので、そのあたりの説明はしっかり聞いてもらいたいです。
 また、たまに歯がしみることがあるので、その際の注意点もよく聞いていただきたく思います。
 自然な白さの歯を見せて笑えるようになると、自分に自信も湧いてきますよ。ご興味のある方は、ご相談に来てください。
(当院でのホームホワイトニングの料金は上下顎で3万円+税、片顎の場合、1万5千円+税となります。)
                       (りんご歯科医院 歯科助手 K.S)

入れ歯安定剤の使用は注意してくださいね。

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 入れ歯が歯茎に強く当たって痛いのに、我慢して使っている方をたまに見ることがあります。でも、いよいよ痛みに耐えられなくなると、市販の入れ歯安定剤を使って何とか対応することが多いようですが、自己判断による入れ歯の安定剤の使用は注意が必要です。中には何層も安定剤を上塗りしていて、その安定剤が劣化して唾液や細菌を吸い込んでしまい、バイ菌の温床のようなものになっているようなこともあるのですね。それが粘膜に乗っかていると、義歯性口内炎というようなものを起こすことがあります。粘膜が赤く腫れあがり、違和感や痛みが出てきます。その場合、清潔にすることが第一ですが、ばい菌の温床になっている古い安定剤が原因の事が多いです。是非、入れ歯安定剤をやる前に歯科医院で調整をしていただくことをお勧めいたします。
(写真は合わない入れ歯に、何層も安定剤を盛って使用していたようです。このような状態で使用するのは絶対にやめましょうね。)

歯ブラシを新しいものに交換する日は決まってますか?

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 皆さんは、どのくらいの頻度で歯ブラシを新しいものに交換していますか?意外と意識せずに長く使っている方も多いのではないでしょうか?歯ブラシを裏面から見て、毛先が見えているなら、変え時のサインですね。
 歯ブラシの毛先が広がってしまうと、歯にしっかりと当たらずに汚れを落とす力が減少してしまいます。毛先が広がり始めたら交換してみてください。衛生面を考えても1ヵ月に一度交換するのが理想的です。うっかり交換するのを忘れてしまうという方は、毎月、1日に交換するなどの日にちを決めておくのもいいかもしれませんね。
                       (りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)

治療は終わっても、ケアは続きます。

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 虫歯の治療で歯を削ったことはありませんか?虫歯になったら虫歯の所を削って詰めたり、被せたりする治療をします。でも、それで終わりと思っていませんか?歯を削ったりして人工物をセメントやボンドでセットすることになりますが、経時的にそのセメントやボンドが劣化してしまい僅かな隙間ができることがあります。その隙間から再度虫歯になることもあるのです。
 二度と虫歯を作らないためにも歯のお手入れは欠かせません。
 毎日の歯ブラシにフロスや歯間ブラシ、そして歯科医院でのクリーニングをお勧めいたします。
                      (りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

作った入れ歯があるなら、使いましょうね。

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 重度の虫歯や歯周病により抜歯を余儀なくされた方には、その後の処置として入れ歯で対応することが多いかと思います。入れ歯は初めて装着する方には違和感があり、欠損歯数が少ないと、それ程食生活に困らないため使わない方がいらっしゃいます。でも、入れ歯を使用せずにそのままでいると、残存している歯の負担が大きくなります。そうなると、残存している歯が揺さぶられてしまい、動揺が大きくなることがあります。また、通常は重度歯周炎で欠損になってしまった状況の場合、残存歯も少なからず歯周病になっていることが多いです。同一口腔内なので歯周病菌は必ず存在していますし、リスクは抱えています。ぞのため歯周病のケアと入れ歯による咬合力のコントロールは必要になります。
 是非、日常の歯磨きに加えて入れ歯も清潔にしていただき、使用の方をお勧めいたします。

部分入れ歯の人は残存歯を保存していきましょう。

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 入れ歯でお困りの方に、入れ歯そのものの痛みではなく、入れ歯のバネが掛かっている歯に歯周病があって、それが急性化して腫れて痛みがある方が案外多くいます。この場合は、入れ歯の調整をするよりも、まずはその歯周病の急性症状を取り除くことが必要です。
 そもそも入れ歯になってしまった理由としては、重度の歯周病や虫歯で抜歯となった人が多く、歯磨きを丹念にやらない人が多い傾向はあると思います。これを改善しない限りは、またその歯を抜いてお使いの入れ歯に歯を足し、さらに大きな入れ歯になってしまいます。どんどん総入れ歯に近くなってしまうのですね。総入れ歯になって、良い事はあまりないです(全部の歯が重度歯周病で歯がプラプラ動くという状態の場合は、話は別ですが。。。)。
 是非、入れ歯になった理由を再認識していただき、これ以上歯を失わないようにしていきましょう。そのための定期健診と、プロフェッショナルクリーニング、日常の歯磨きは本当に大切です。

勉強会の成果を出したいです。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
 
 先日、外部からフリーランスの有名な衛生士さんを講師としてお招きして、院内で勉強会が ありました。
 歯科衛生士業務に関しての内容で、特にメンテナンスのあり方が主な内容でした。
ここで、患者さんの事を思うなら。。。という事を学び、今までのメンテナンス(定期健診)、クリーニングの内容を少し変えていこうかという方向になっています。できるだけ、患者さんの負担にならないようにして、適切に対応していきたいと思います。何が変わるか、体感していただけたらと思います。
                      (りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

スポーツ時にはマウスガードをしましょう!

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 スポーツ時のケガは結構、顎顔面部に多いです。そのため、打撲により歯が折れることや、顎の骨折、脳震盪などが多く危険な面があります。格闘技以外でも、サッカーやラグビー、バスケットボールなどのコンタクトスポーツでも、スポーツマウスガードの装着が推奨されています。
 スポーツ店でもマウスガードは売られていますが、お湯で軟化した材料を口腔内に入れて自分の顎の筋肉で合わせるのですが、適合のいいものは正直、できません。私も試しに、買ってみたのですが、非常に調整が困難でした。それに比べると歯科医院で歯型を取って、模型を起こして作ったものは簡単に外れることもなく、違和感も少ないです。
 是非、コンタクトスポーツをされている方は、外傷予防のためにもスポーツマウスガードを作ってみませんか?
(写真の掲載は患者さんの同意を得ています。ボクシングをされている患者さんですが、簡単に外れることもなく違和感も少ないです。)