今日は講演会です-新潟市中央区の歯医者|りんご歯科医院

院長ブログ

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今日は講演会です



 
今日の午後から、近くの天明会館で講演をします。一般の人に歯科のことに少しでも関心をもっていただけたらと思います。加齢による口腔内の変化とそのケアの仕方は全身の健康に直結することなので、重点的にお話しできたらなと思います。
一般の方にどれだけわかりやすく話ができるかわかりませんが、頑張っていきたいと思います。


小学生の歯科健診



今日の午前は、近くの小学校に行って歯科健診をしてきました。この年代において、新潟県の子供の虫歯罹患率は全国で一番少ないと言われてます。確かに、虫歯の数は少ないなと思います。しかしながら、小学校3~4年生ぐらいの子たちは、その中でも少し多いような気がします。あくまで僕の印象ですが。
このことを勝手に考察するなら、この学年頃から親の仕上げ磨きをしなくなるからかなと思いました。親の手が届く1~2年生と子供に任せてブラッシングをさせている3~4年生という図式が目に浮かびます、やはり、高学年になるまで親御さんの1日1回のチェックや仕上げ磨きが必要かなと思う一日でした。
(上の写真と、今日の健診とは関係ありません)

当院で、自由診療にカードが使えるようになりました

 

当院で、お支払いに1万円を超える自由診療のみクレジットカードが使えるようになりました。自由診療はほとんどが高額になるため、患者さんの負担を考えると、この機能はサービスの一環として良いことだと思います。(保険診療は申し訳ありませんが使用できません)
今後も患者さんへのサービスを充実させるため、あらゆることに取り組んで頑張っていきたいと思います。


入れ歯があるなら、使いましょう



入れ歯は特に痛くないけれど、慣れないという理由で使用していない方がたまにいます。特に少数欠損の場合は、使用しなくても咀嚼することにそれほど困らないかと思いますが、歯は欠損しているとその両隣の歯や、対合の歯が長い目でみると動いてきます。そうなると咬合に変化を及ぼし、顎関節に異常をきたすケースが多々あります。いざそうなってから義歯を入れても、歯は動いていたら間違いなくその入れ歯は入らないでしょうし、無理に入れると歯茎や残存歯に偏った圧力を与え痛みが生じます。是非、慣れないからという理由で使わないことは止めましょうね。それこそ入れ歯は使わなければいつまでたっても慣れませんからね。日中はできるだけ使用し、就寝時のみ外して粘膜を休ませることが一般的に推奨されています。(顎関節に異常があったり、歯ぎしりをされる方は入れた方がいいこともあります)


今週の医院に飾る花



今週、医院に飾る花はひまわりです。スタッフがセレクトしました。ひまわりっていいですよね。「元気」の象徴のような気がして。僕はこの花が一番好きですね。これを見ると、もう夏だなと実感しますよ。
歯科医院にいて季節を感じるのはこの花が一番ですね。暑さ寒さもエアコンが効いているところでは解らないですものね。患者さんにも好評で嬉しいです。


医院までの階段



当院はビルの2階で開業しておりますが、階段の老朽化がかなり目立ちます。そのため大家さんに相談して、階段を改装することにいたしました。この交渉には時間がかかりましたが、何とか先日施工に入りました。完成は6月3日ぐらいだと思われます。
当院は建物が古く外観も良いとは言えませんが、少しでも患者さんにいいイメージを持っていただけるよう、今後も頑張っていきたいと思います。
(写真は向かって左が施工前、右が施工中のものです)


総入れ歯セット時の怖い体験

 

総入れ歯をセットする際に、完成した入れ歯を上顎に入れると吸着が得られず落ちてきたり、下顎に入れた入れ歯が浮いてくることがあります。ちょっとドキッとしますが、よくあることで咬合調整をしっかりやると吸着してくることが多いです。その時の思いは「あ、やっぱり良い型取りだったんだ」と自我自賛してます。

一番怖いのは、仮合わせの時の咬み合わせと、セット時の咬み合わせが全然違うことがまれにあります。要は思いっきり咬み合わせがずれていることです。原因は仮合わせの際古い入れ歯の癖が残っていて、その咬み方で咬んだので完成した入れ歯を入れて咬合させると、実際の咬む位置とは違うからなのでしょうね。
これは本当に怖いです。一歯分、いや半歯分でもズレがあったら、正直、修理や調整で直すことは難しいですし、そういう直し方で直しても新しい入れ歯としては綺麗ではありませんものね。その場合は素直に患者さんに謝罪し、もう一度下顎のみを最初から直させてもらっています。でも、そのためのコストも時間もかかりますので、極力ないように努力しています。
(写真は、仮合わせ時に咬み合わせのズレがないか調べているところです。上下顎臼歯部の咬合面間に器具を入れて動くようならズレがあると判断します。これを転覆試験といいます)


医院の折り込みチラシ広告

 

昨日の朝刊の折り込みチラシ、アッシュに当院の広告が載りました。(小さいですけど)認知度アップのため、毎年この時期に載せております。これだけインターネットの普及が進むと、紙の媒体がどれだけ効果があるのかはちょっと疑問ですが、少しでも目を止めて気づいてもらえたらなぁと思います。
ビジネスをやる上で、どの業界も宣伝広告は必須です。医療業界もそれは変わらないと思うのです。来ていただかなければ何も始まりませんからね。(もちろん規約は守った上での話ですが)
これからも、どんどん宣伝活動をして認知度を上げていきたいと思います。


歯科医師会の活動について



僕ら多くの歯科医師は日本歯科医師会に登録させてもらっている方が多く、特に新潟県新潟市はほぼ会員かと思います。(たまに非会員もいますが。。。)
歯科医師は単独で虫歯や歯周炎の予防を国民に啓発しようとしても、ものすごく困難で非力です。でも、歯科医師会としてみんなで啓発活動やそのための事業をやることは凄くいいことですね。国民への波及効果は高いですし、僕らが勉強する場を提供してくれますので大変ありがたいです。
今後も歯科医師会の一員として努力していきたいです。


医院スタッフへのマネジメント



ある医院経営セミナーに参加した際に勧められた本を読破してますが、面白い本でしたのでブログに載せました。
この本はビジネス書ですが物語調で書かれており、主人公の業種は医療とは全く違いますが、主人公を取り巻く部下のやる気を変えるのに鍵になるワードが出てくるのですね。それを主人公が実践して、どんどん部下たちがいい方向へ変わっていくのが書かれているわけです。
実際にキーワードが現実に重要なことで、僕も実践してます。本当にスタッフのモチベーションを上げていくのってこういうことなんだなぁと思います。ビジネスをされて、部下をお持ちの方には参考になる点が多いと思いますよ。