2017/02/09
2017/02/09
2017/02/08
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯のための、定期検診の案内とニュースレターを当院は、健診該当月の患者さんに向けて郵送しております。なかなか入れ歯の方で、リコールに応じてくれる方は少なかったのですが、これをやるようになってから、入れ歯でも定期健診が必要なんだという事に理解を示してくれる患者さんが増えてきましたよ。本当にうれしく思います。
以前は、定期健診に応じてもらえない現実を嘆いたりもしていました。予防が上手くいかないで、新潟県の人は歯科に興味が全くないのではないかと思ったりもしました。もちろん地域性は全くないとは言いませんが、恐らく原因は僕らにあるのですね。つまり、きちんと情報伝達できていない。。。
ですから、僕はいろいろな媒体を使ってしっかりと、情報発信していきたいと思います。
仮に総入れ歯でも、定期健診に応じていただければ、その入れ歯はきっと長持ちするというのは過去のデータや経験からも確かに言えることです。であるならば、そのような情報を患者さんにしっかり提示できるように、これからも努力していきたいです。
2017/02/08
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは、口臭が気になったことはありませんか?口臭はストレスや体調不良による免疫力の低下や病気が原因になることもありますが、歯周病、虫歯、歯の磨き残しなど口腔内からくるものが大きな原因ではないでしょうか。(気にしすぎや、原因不明と思われるものもありますが。。。)
実際に口臭が気になると来院された患者さんも頑張って治療に通ってもらったことで、口臭が気にならなくなったと仰っていました。
口臭対策には歯科治療をしっかり行う事と、毎日のホームケア、そして定期健診、クリーニングがとても重要になってきます。
口臭が気になる方は、歯科医院を受診してみてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)
2017/02/07
総入れ歯が緩んできてしまったために新製したいという方が、来られました。確かに入れ歯の緩みが大きく、新製した方がいいかと思いました。でも、入れ歯が出来上がるまでは、様々な工程を経て作らなければならず、一月ほどかかります。今のままだとかなり緩く、ご飯も食べにくいかと思い、入れ歯の内面に粘膜調整剤というものを敷く場合があります。一時的には裏装効果もあり入れ歯のくっつきは良くなりますが、あくまで一時的な効果しか望めません。たまにこれで満足されてしまう患者さんがいますが、この素材は最初は柔らかく快適かもしれませんが、時間とともに固くなり、劣化しやすいです。また、唾液の中の細菌を吸ってしまい不潔になりやすいので、粘膜が荒れやすいです。そのままでいることはやめましょうね。
2017/02/07
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先週は歯肉炎のある人の話をしましたが、今日は歯茎が健康な人のお話をしようと思います。炎症のある人はもちろん治療が必要ですが、そうでなく歯茎からの出血もポケットの深さも問題なく健康な場合は、歯医者さんに行かなくても良いのでしょうか?
皆さんもわかるかと思いますが、「いいえ」ですね。健康な状態をキープするためにも、家でのブラッシングはもちろん、専門的なクリーニングが必要になるのです。一本でも歯がある限りは、しっかりとお手入れすることが必要です。(歯がなくても、入れ歯のお手入れや、入れ歯の専門的なクリーニングも必要です。)良い状態を維持するためにも、歯周病や虫歯を《予防する》という目的で皆さんに通ってもらえるといいなと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.T)
2017/02/06
2017/02/06
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
部分入れ歯を入れることによって、バネのかかる歯が引っ張られたり横揺れの力によって、動揺を起こすことが確かにあります。不適合な部分入れ歯だから、それは起こることと思われることが多いかと思いますが、一概に何とも言えません。どんなに適合が良くてもバネのかかる歯は、バネがかかることによってお掃除しにくい環境ができてしまうため、歯の動揺が起こることが多いような気がいたしますよ。バネのかかる歯は特に弱くなりやすい環境因子が多いです。そのため、定期健診をしっかり受けて口腔内の清潔を保つ努力が必要です。
(写真の掲載は、患者さんの同意を得ています。)
2017/02/05
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、地域住民向けの「てんめい健幸交流会」に講師として参加してきました。今回で6回目となりますが、20人弱の人が聞いてくれましたよ(大体いつものメンバーでしたが。。。)。
ここでは、一般的なブラッシングのやり方等を模型を使って説明しました。また、もし歯が欠損したら、ブリッジや入れ歯、インプラントがあり、そのメリットデメリットをお話しさせていただきました。
講演後、地域住民の方々から様々な質問を受けました。皆、口腔内の健康には興味があるようで、口演した僕も嬉しかったですよ。
ただ来られた皆さんは、なかなか診療室では簡単に僕たちに質問はできないようですので、僕達医療者側も、患者さんの言いやすい環境整備が大切だなと実感しました。患者さんに寄り添えるような歯科医院を目指して、頑張りたいです。
2017/02/05
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院は、院長が入れ歯を専門に大学病院で学んできた経緯から、今までの方向は治療がメインであったのかもしれません。でも、近年になり、当院の定期健診(メンテナンス)希望の患者さんも増え、定期的に来院しメンテナンスを受けられる患者さんも増えてきました。でも、まだまだメンテナンスに応じてくれる患者さんの総数は多いとは言えません。。。
歯科衛生士は院長のアシスタントをすることはもちろんですが、それは私達、助手でもある程度はできます。それよりも、歯科衛生士さんは患者さんの健康に直接関わるために、その患者さんに合った歯ブラシの説明やブラッシング指導、そして歯茎の検査や歯石除去、クリーニングの教育を受けており、今でも研鑽を積んでおります。
先日も、カリスマ歯科衛生士の沢口由美子さんのレクチャーを院内で受けました。みんな真剣に、沢口さんの話を聞き、実践していましたよ。是非、今まで研鑽を積んでこられた当院の衛生士の指導とクリーニングを受けてみてください。私達、歯科助手・受付も患者さんへの満足な対応と院長のアシスタントが的確にできるように頑張ります。
(りんご歯科医院 歯科助手 K.S)