入れ歯 新潟市

院長ブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

企業歯科健診



当院では、企業から依頼があれば歯科健診を行うことが可能です。本日、医院をお休みにさせていただき、小千谷のある企業に健診業務をしてきました。ここは酸を取り扱う企業なので、主に酸蝕症を注意して診てきました。特に問題がある人はいなかったので、良かったと思います。


今週の医院に飾る花



今週の医院に飾る花は、やっぱりこの季節は向日葵ですかね。医院の入口を元気な感じにしてくれます。向日葵は元気の象徴みたいで良いですね。皆様も、暑さに負けずに仕事、勉強、遊びに頑張ってくださいね。


救急蘇生講習会に参加してきました



新潟県歯科医師会が主催する救急蘇生講習会に、昨日行ってきましたよ。日常の臨床に役立ってはいけないことですが、超高齢者社会に突入した現在、知らないでは済まされないことです。この実習は自分のためにも、知っておくと役立ちますものね。毎年1回はこの実習を受けるようにしております。朝から夕方まで、実技をメインとする講習会でしたが勉強になりましたよ。


僕を支えてくれる愛犬、生きてます



皆様、一昨日に書いたブログで私の愛犬(小町)が、死の淵から何とかかろうじて甦ってきました。先日まで嘔吐がひどく、食欲が全くない状態が続き、この薬を使用しても腎機能が良くならないようならば、安楽死を考えた方が良いのではないかと言われていました。本当に失意の中、苦しむようならば安楽死を選択しようかと考えていました。
でも、でも、何とか彼女は生きています。少し吐き気がおさまっているようです。しかしながら、餌を取ることはほとんどなく、またいつどうなるかわかりませんが、僕を支えてくれた愛犬ですものね。今度は、僕がこの子を支えてあげなくては。。。
妻と娘と一緒に最後まで、懸命の介護で尽くしますよ。

一昨日のブログを見て、ご心配をしていただいた皆様、本当に申し訳ありません。応援してくれた皆様ありがとうございました。まだまだ安心材料は少ないですが、この場でご報告させていただきます。


外部講師を招いての院内セミナー



本日、医院を休診にして外部講師として活躍するフリーランス歯科衛生の沢口 由美子(親族ではありませんよ)さんを講師にお招きし、スタッフ向けの講習会を行いました。
沢口さんにはスタッフへのモチベーション向上から、接遇、安全管理等のお話をしていただきました。皆からも非常に勉強になったと好評であります。再来月も今度はブラッシング指導やスケーリング等のセミナーに来ていただく予定です。
(写真は沢口さんを囲んで記念撮影しました)


僕を支えてくれた愛犬



僕には愛犬がいます。名前を小町といいます。
彼女は、飼い主の僕が言うのもなんですが、凄く利口でみんなのアイドル的存在です。彼女がいてくれたので、僕が抱える医院の不安も、その日のうちに解消してくれるような温かい子でした。
小町はもうすぐ12歳になります。いろいろな病気を抱えていましたが、何とか頑張って生きてくれました。でも、容態が急変し本日、多分、亡くなります。
辛い思いを抱えていますが、これで小町も大嫌いな薬や点滴を受けることなく、眠れると思います。
小町、今までありがとう。俺、頑張るからね。
(写真は晩年の小町です)

明日は、院内で外部講師を招いてセミナーを行うため休診となります。来週月曜日から平常通りの診療となります。
ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。


今週の医院に飾る花



今週も、スタッフが待合室に飾る花を購入してくれました。いつもよりシンプルですが、色合いがきれいですね。花を見ていると心が癒されて良いですね。
今週は、土曜日にプライベートセミナーがありますし、日曜日は救急蘇生のセミナーに参加します。体と頭を休める時間が少ないですが、頑張っていきます。


スポーツデンティストになりたくて。。。



日本歯科医師会と日本体育協会が勧めるスポーツデンティスト養成講習会に参加オッケーの通知がようやく来ました。このシステムは確か3年前ぐらいにできたのですが、応募者が多く(倍率10倍以上の年もありました)毎年選考に漏れていましたが、今年何とか受講が可能とのことです。
大学病院に勤務していたときは、スポーツ歯科外来の医長を務めていたので、この資格は何としてでも欲しかったのです。
スポーツデンティスト資格は2年にわたって講義を受けなければなりません。立派なスポーツデンティストになれるよう頑張りたいと思います。


歯を保存するための歯科健診



日常の歯科治療の中で、歯を保存するために重要なことは予防だと思います。これを成り立たせるためには患者さんの協力を得ることが必須です。こちらもできるだけのサポートをさせていただきたく、毎日頑張ってブラッシング指導を行っています。そして、これがクリアできたならば、是非とも3~6ヶ月に1度は健診を歯科医院で受けて、歯の保存に努めていただきたいと思います。
(写真は定期健診に来ていただいている方の口腔内写真です。多少の歯周炎はありましたが、現在は良い状態をキープしております)


総入れ歯製作時に問題となるブヨブヨの粘膜



総入れ歯の製作時に、上顎前歯部にブヨブヨした粘膜が見られることがあります。専門用語でこれをフラビーガムといいますが、ブヨブヨした柔らかい粘膜が多量にあり、入れ歯の安定に悪影響を及ぼすことがあります。これができた原因は、恐らく入れ歯の適合が良くなく、咬み合わせの高さが下がっており、上顎前歯部が下顎前歯に突き上げられているからだと考えます。対応は、通常通り粘膜に強く当たらないようにリリーフ(緩衝)しますが、広範囲にこのフラビーガムがあると、それだけでは不十分なので手術で除去することもあります。

今現在、このような患者さんを一人診させていただいてますが、型取り時から細心の注意を払って製作しております。
(写真は初診時の口腔内写真です。上顎前歯部にぶよぶよした粘膜が広範囲に認められます)