入れ歯 新潟市

院長ブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

訪問診療も頑張っています。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

当院では、要介護者に向けて訪問診療も行っております。

この訪問診療は予約制となっておりますが、こちらからお家や介護保険施設に出向いて治療を行うことができます。

最近では訪問診療でできることして、今まで多かった抜歯や入れ歯製作のみならず歯のクリーニングの要望も多くなってきましたね。

やはり誤嚥性肺炎を防いだり他の全身疾患の予防のためにも、お口の中を清潔にしておくという重要性にお家や施設内の介護者に浸透してきたからだと思います。

そのためのポータブルの超音波スケーラーや歯面清掃装置機もあります。

設備面での充実によりいままで外来でしか、なかなかできなかったこともできるようになりましたね。

そのため、治療のみならず予防に関しても積極的にできるようになったという自負がありますね。

歯の治療全般におけることと、入れ歯製作、そして歯の歯石取りやクリーニングなどもしっかりやることが可能ですよ。

もし、ご家族やお知り合いの方に要介護者がいて、どこに相談したらいいのかお悩みであるならばご相談いただけたら幸いです。

当院の歯科医師と歯科衛生士で要介護者のお家、介護保険施設に向かわせていただきますので。

 

訪問診療の詳しい案内
当院での精密入れ歯治療の案内は

良いものは良いというのも抵抗があったりします。

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先日、87歳の女性の方が初診で来られました。

お口の中を見ると総入れ歯で歯が一本もないです。

レジン床で製作された入れ歯を持っていましたが、その入れ歯は床縁部が異常に厚く、口蓋面もものすごい厚みを持っていました。

「この入れ歯は保険内のものですよね。それにしても異常に厚いですね。」と言ったところ、患者さんは「そうなんですよ。厚みを取っていただけないでしょうか。。。難しければ新製してもらってもいいです。それに、この入れ歯は保険内のものではありません。自由診療で作りました。上下顎で75万円しましたよ。」と言うではないですか。。。

レジン床なのでてっきり保険内のものと思っていましたが、よくよく聞いてみると元々、口蓋部と舌側部に金属のプレートが入っていたのだけれど、重いのでその金属を取ってほしいと患者さんが依頼し、自由診療の入れ歯の修理なのでそれを込みに75万円かかったというので、それは納得しました。確かによく見るとレジンの継ぎ目みたいなものが見えましたからね。

僕は、「もし、このようなレジン床の入れ歯で良いというのならば、それこそ、保険内で入れ歯を作れますよ。」と言いました。

でも、この患者さんから返ってきた言葉は、「先生、私は今回作る入れ歯が最後の入れ歯だと思うのです。だから値段なんてどうでもいいです。先生がお勧めになるものであればそれに従います。」と言うのです。

僕は、そうだな。。。あまり自分では気にしないで良いものは良いといつも思ってはいたのですが、この時は、何故か心の中で今お使いの入れ歯と同じような素材で満足いってもらえるかなと勝手ながら思っていました。

僕は知らず知らずのうちに、恐らくこの人に金属床の話をしても納得してもらえないだろうし、一回金属床入れ歯を作っているのに、勧めるのは気が引けるな。年齢も年齢だし。。。ときっと思ってしまったのだと思います。

でも、本当に良いものというのはレジン床なのかというと、それは違いますね。。。

この方の口腔内の状況、過去に金属床入れ歯を入れて重くて、その金属を取ってもらったことのある既往を考えると、コバルトクロムのような金属は重くて使えないと思うのでチタン床入れ歯が良いと思い、その旨を説明しました。

この患者さんだけでなく、付き添いの方にもその旨はしっかりと伝えました。

かなり高額な値段になりますが、この方はあっさりとチタン床の入れ歯を選択されました。

今回のことで、人を見て勝手にその人の思いを判断することは良くないことだな。。。。

逆に失礼な話だなと思うようにしました。

どんな患者さんであろうと、値段は関係なく自分がこれがいいというものを提示して患者さんに選んでもらうスタンスは絶対に必要だなと感じます。

 

歯の欠損を何とかしましょう。

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入れ歯が自分の思うようにならない人は少なくないです。

特にいきなり大きな欠損に対して、大きい入れ歯が入る場合は慣れるのに相当時間がかかります。

中には入れ歯を入れることを諦めてしまう人もいます。

本来はそうなる前に少しずつ歯がなくなったはずかと思いますが。。。

その際に小さい入れ歯から入って、最終的に大きな欠損ができた場合は、既存の入れ歯を修理したりして使うようになったはずなので大きな入れ歯にも対応しやすいということはあると思います。

だからこそ、1、2本の欠損があって入れ歯を作るのは面倒だからとそのまま放置している人は絶対に良くないです。

もちろん入れ歯になることを前提として言っているわけではありません。

歯を失わない方がいいのですが、小さい欠損を放っておけば、もっと大きい欠損になりますから要注意です。

是非、歯の欠損をそれ以上大きくしないためにも、歯科医院で相談しケアをしてもらうようにしましょう。

 

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自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは

 

 

訪問診療でもいろいろできます。

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当院では訪問診療も行っております。

日曜日以外は、日中の時間で伺うことが可能かと思います。

訪問診療では抜歯と入れ歯の製作が多いですが、その他にも虫歯処置や差し歯製作や歯石取りも行うことができます。

特に、歯石除去を希望される方には居宅や施設に行って歯石取りのための器械を持ち出して行うこともあります。

そして、ポータブルのレントゲン撮影機も持っていくことができ、レントゲン診査も可能になりました。

そういった意味では、外来診療とほぼ変わりなく診療の方を進めることができます。

もし、介護を要する方が身内や知り合いにいて、歯科治療を希望しているのならば当院にご相談していただけたらと思います。

できるだけ早めに、お伺いできるように努力いたしますね。

 

訪問診療の詳しい案内

 

 

総入れ歯でも、フラビーガムに悩まないために定期健診に行きましょう。

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総入れ歯を長年使用していると、いろいろな不調和が出てくることがあります。

特に総義歯の場合、両側性平衡咬合という咬合関係を付与するために、人間の顎関節の形態から前歯部にはほんのわずかながらですが強い接触がないようになっております。

つまり普通に奥歯で咬んだとき、臼歯のみの接触となります。

そうやって咬み合わせのバランスを取り、入れ歯の安定を図っているのです。

ところが経時的に人工臼歯部が咬耗してくると前歯部に強い当たりが出てきます。

長い間そのような状態でいると、普通に咬んだだけでも入れ歯が外れる問題や、上顎の前歯部の粘膜がグニョグニョになってしまうコンニャク状顎堤と呼ばれるフラビーガムというものが出てくる可能性があります。

また、これに関しては自覚症状もほとんどないことが特徴です。
これが広範囲にできてしまうと、新しい入れ歯を製作するときに非常に難しくなってしまいます。

ぶよぶよの粘膜の上に入れ歯が乗るわけですから、入れ歯としての安定感を失うのは当然と言えば当然ですよね。

したがって、新しい入れ歯を製作後、何でもないように思えても3カ月に一度は入れ歯の調整に行かれることをお勧めいたします。

 

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歯のない時期を無くす即時入れ歯をセット後は。。。

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当院で入れ歯を作る方で、ほぼほぼ残存歯があるのですがあまりにも歯周病が悪いため全ての歯を抜歯をしなければならないという、まだ40代の女性が来られました。

僕自身、まだ若い方なので何とか歯を保存できないか相当悩みましたが、その歯周病の状況は非常に悪く、やはり抜歯しか方法がないように思われました。

このようなケースの場合、歯のない時期を置くのは患者さんにとっても不都合があるため抜歯してすぐに入れる即時入れ歯の製作を行うことにすることが多いです。

即時入れ歯は、あくまで暫間入れ歯として使うため一時的な処置です。

当院では仮入れ歯という扱いでいますね。

抜歯した歯茎が治って特に問題がないようならば、新しい入れ歯の製作を促すようにしていますね。

しかしながら、この即時入れ歯を製作して厄介なのは、保険診療で作られたものはセットしてから半年は再製作ができないことになっています。

これは保険診療で入れ歯を作った場合は、そのような規制がかかるのが保険診療のルールなのですね。

そうなると本来、抜歯窩が落ち着くまでには2ヶ月かかるとして、それ以降も4カ月は新しい入れ歯に作り替えることはいけないとされています。

これが自由診療であればそんなに期間を置く必要もなく、新しい入れ歯を作り始めることが可能になるわけです。

その旨は、即時入れ歯を必要とする患者さんにお伝えしますが、多くの人が自由診療を選択することが多いですね。

もし、気になる方はご相談ください。

一番良い方法を検討していきましょう。

 

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歯科の医療費控除とは

当院は訪問診療も行っています。

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当院では訪問診療にも力を入れております。

例えば要介護者を抱えるご家庭であったりした場合、なかなか歯科医院の外来に要介護者を連れてくることは困難だと思います。

その場合は、当院の歯科医師と歯科衛生士で訪問診療に伺いますので、ご相談をいただけたらと思います。

当院は訪問診療の経験ある歯科医師と歯科衛生士で要介護者の自宅や介護保険施設に伺います。

今まで設備も訪問診療のためにいろいろ揃えてきました。

レントゲン診査も可能ですし、超音波スケーラーもポータブルのものがありますよ。

予約制とはなりますが、極力早く対応するようにしています。

もし、訪問診療をご希望していて歯の治療および入れ歯の新製や調整、歯のクリーニングなど歯に関わることならば何でもご相談いただけたらと思います。

 

訪問診療の詳しい案内
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作り替えるのならば、金属床入れ歯にしてみませんか?

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入れ歯でお悩みの方は少なくはないですよね。

その悩みの種類というのは痛いだけではないですね。

例えば特に部分入れ歯のバネが気になったり、入れ歯がちょくちょく壊れてしまったり、発音がしにくかったりと本当にいろいろです。

これらの、悩みの根本的な解決は保険診療ではなかなかうまくいかないのが現実ではあります。

例えば、金属のバネが見えて気になるのならば、ノンクラスプ入れ歯が適応かどうか考えるべきでしょうし、入れ歯が壊れやすいとか、発音がしにくいといったお悩みならば金属床入れ歯である程度、解決できるのではないでしょうかね。。。

金属床にすることによってそうそう壊れにくいものにとは可能です。

しかしながら、これらの処置は保険診療が認められず、制約がかかってしまうのは事実ではあります。

保険診療では、材料や設計には自由度があまり利かないですからね。。。

そして、何回もこのお悩みを引きずって保険診療内で作り替えを希望する人がいます。

自由診療ならばできなくはないと思えることが多いですが、材料的には保険診療で認められないものというのは多く存在するのも事実です。

自由診療は金額的に高くて無理だと決めつけることなく、何が自分にとって良いのかを本当の意味で考えていくことが大切だと思いますよ。

その方が、短期間で何度も保険診療内で義歯を作るよりも安上がりで、良いものができるかもしれませんからね。

生活の質の向上を図る意味でも大切なことだと思いますので。

 

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入れ歯のバネが壊れていませんか?

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入れ歯を入れて、痛みを感じるのならば無理に使用しないで早めに歯科医院に行って調整してもらいましょう。

また、入れ歯の歯が取れてしまっていたり、バネが壊れているようならば、それは修理が必要と考えられます。

そのまま使っていると、さらにひどく壊れてしまい良いことがありませんからね。

また、バネが壊れることによって入れ歯が緩くなってしまい、かたついてしまったりすることが多くありますね。

そうなると、他のバネがかかっている歯に過剰な負担を強いてしまい、その歯が揺れてしまったりしやすいですからね。

注意していきましょう。

場合によっては修理も利かないほど壊れてしまう可能性もありますから、本当に注意が必要です。

いずれにしても、入れ歯に痛みを抱えていたり、不調和があるのならば、早めに歯科医院で調整なり修理をしてもらいましょうね。

そして、作り替えるのであれば壊れにくい金属床の入れ歯なども検討してみたらいかがでしょうか?

 

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歯科の医療費控除とは

総入れ歯でもメンテナンスは大切なのです。

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先日、当院で入れ歯を作った方が久々に来院されました。

3カ月ごとのメンテナンス(定期健診)にはきちんと来る方だったのですが、今回の来院は2年ぶりになります。

その方は上下顎とも歯が一本もなく、総入れ歯を5年ほど前に当院で新製し、その時の状態は良好でした。

3カ月ごとのメンテナンスでも、それほど大きな処置をすることなく、咬合の調整を少しだけして義歯の洗浄をメインに行っていました。

でも、一年経って久々にメンテナンスに来られた時はちょっと違ってましたね。

歯茎がかなり痩せていて、舌側の義歯の辺縁部に大きな傷が見られました。

その傷は、粘膜が傷になっており、その傷は白っぽくなっていましたね。

その方は、「先生すいません。しばらく調子が良かったのでさぼってしまった。。。そうしたら入れ歯が痛くなってきたよ。やっぱり総入れ歯でもきちんと来ないと痛くなるんだね。」と仰っていました。

僕は、「そうですね。。。どうしても歯を抜いている以上は少しずつ歯茎は痩せていきますから。そうすると、入れ歯は緩くなり横揺れしていきます。そうすると歯茎が押されるようになり、どうしても咬み合わせと粘膜面の調整が必要になるのですよね。総入れ歯だと自分の歯がもうないからメンテナンスに行かないという人が多いですが、それだとこういうことが起こるんですよね。」と言いました。

入れ歯を作って痛みがないと、もう歯科医院に行かなくなってしまうという人は少なくないです。

特に総入れ歯が入っているような歯が全くない人時おいては、その必要性を感じない傾向が強いですね。

入れ歯の痛みがないことはいいことですが、それを維持するにはメンテナンスがいるということですね。

でも、それだとまた近い将来に入れ歯の不適合が起こり、痛みを起こしたり外れやすくなったりと良いことがありません。

できるだけ、今、使用中の入れ歯を長持ちさせるためにも3ヶ月に1回は調整させていただけたらと思います。

 

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