2017年10月:りんご歯科医院ブログ

院長ブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

期間の空けすぎは良くないです。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 入れ歯を製作途中の人で、何らかの理由で型取りをしてから一月ほど経って、咬み合わせを取り、そしてまた一月ほど経ってから仮合わせをするという、完成まで凄く時間がかかる方がいます。

そうなると、完成が半年ほど経ってからセットということになるので、今後が少し心配です。

仕事の関係や、体調の関係である程度致し方ないですが、あまり期間を開けてしまうとそれまでの過程が意味のないものにもなりかねません。

できるだけ、早目にセットできるよう、お互いにスケージュールを調整していきましょう。

入れ歯に慣れて、ゴールではありません。

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 歯を抜いて入れ歯を入れて、取りあえず見栄えも問題なくなると、あれだけ入れ歯に抵抗のあった人が、そうでもなくなるのは、たくさん経験しております。

でも、それがゴールではないですよね。

歯が一本でも残存しているのなら、これ以上歯を悪くしないようにコントロールすることが大切です。

入れ歯が落ち着いてしまうと、もう定期健診にも応じない人が多いです。

これは若い世代で入れ歯を装着した人には、凄く多いような気がします。

今までの不規則な生活習慣と、口腔衛生が良くなかったために入れ歯になってしまったのをしっかり改めないと、もっと歯を失うでしょうし、さらに大きな入れ歯になってしまう可能性が高いですよ。

そうなると、入れ歯の維持安定も確実に悪くなりますし、その時に悔やんでも遅いです。

是非、これ以上悪くならないために定期健診とプロフェッショナル クリーニングを受けていただき、そのうえで日常の歯磨きをしっかりやっていただいて、現状より歯を失わないようにしていきましょう。

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歯科の医療費控除とは

口の端の炎症がいつまでも治らないのは。。。

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 入れ歯を長く使用していると、人工歯が少しずつ摩耗してしまうため、咬み合わせの高さが低くなることが往々にしてあります。

そのため、下顔面の高さが短くなりシワがよりやすく老けて見られます。

また、口角(口の端)が下がりその部位に唾液が流れ貯留するため、不潔になりやすく口角炎なども併発しやすいです。

しょっちゅう、口角に炎症が見られる方は案外、このケースが多いです。

先日もそのような方が来られました。

その旨をお話すると、「風邪ひいたのかと思った~。体調悪くないのにおかしいなと思っていました。いつまでも治らないし。。。」と仰っていました。

総入れ歯に近い状態で口角部分に炎症があって、いつまでもそれが治らない方は、おそらく咬み合わせの高さが低くなっているのが原因だと思います。

気になる方は、ご相談ください。

自分も歯根を歯ぎしりで、割ってしまいました。

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 歯を抜かなければならないものとしては、重度虫歯と重度歯周病が二大疾患として挙げられますが、歯根破折(歯根の亀裂や破折)も多いです。

この歯根破折はスポーツ外傷や交通事故などの外傷もありますが、歯ぎしりや喰いしばりでも起こりえます。

そういう僕も過度の夜間の歯ぎしりにより、右下奥歯を破折してしまいました。

幸い、まだ抜かなくてもいい状態ですが、油断はできません(正直、何とか残してもらっている状態です。)。

そのため、夜間の歯ぎしりのためにマウスピース(ナイトガード)を製作してもらい、装着して寝ています。

ナイトガードでは歯ぎしりそのものを止めることはできないとされていますが、装着することによって、歯ではなくマウスピースの方が削れてくれるので歯そのものは守られます。

1年ほどで作り替えているので、確かに消耗品と考えられますが、これを装着することによって寝るときの安心感があり、よく眠ることができますよ。

ナイトガードは顎関節症やスポーツ用のマウスピースとは違って薄いですし、違和感もそれほど感じません。

お悩みのある方は、是非、ご相談ください。

諦めずに歯を極力、保存していきましょう。

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 若いうちの入れ歯はなかなか気持ちの抵抗が強いです。

もちろん入れ歯以外のブリッジ等ができないかいろいろ検討いたしますが、その欠損部分には入れ歯以外考えられない患者さんもいます。

30代でも大きな部分入れ歯にならざるおえない患者さんも当院には来られています。

この方たちには、力を込めてこれ以上歯を失わないようにブラッシング指導と定期健診に通われることを、当院は薦めております。

是非、諦めずに今残存している歯を極力、保存していきましょう。

そのために是非、ご協力をさせて頂きたく思います。

自分の歯が一番大切ですね。

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 失った歯を、元の健康な歯に戻すようなことがもしできれば、本当に良い事だとは思います。

そういう意味では、再生治療には興味があります。

でも、再生治療が発達してきたとはいっても、医療の現場で使用されるようになるには何十年もかかることでしょうね。

現状では、虫歯や歯周病にならないように予防するのが一番大切ですし、もし、なってしまったなら治療に励み、その再発リスクを軽減するということが最重要ですね。

ただ抜けてしまった歯は、どうしたらいいのか。。。

やはりブリッジや入れ歯、インプラントで機能回復するしかないですよね。

当然それが、自分の歯と同じように機能するには技術的にも時間的にも、もの凄く大変な事です。

できるだけ、自分の歯を残していくのが一番大切な事は意識してくださいね。

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総入れ歯であったとしても、定期健診は大切です。

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 入れ歯を消耗品ととらえる向きは確かにあります。

どうしても歯を失った歯茎、入れ歯が乗っている歯茎は時間の経過とともに痩せてくるため、入れ歯は緩くなってきます。

これはどんなに入れ歯製作に優れた技術を持っていても、避けようのない事実であります。

でも、3ヵ月毎の定期健診にしっかり来ていただけている方は、そんなに早い頻度で作り直さなければならないことはないと思います。

ですから、例え総入れ歯であっても定期健診は大切な事です。

早い段階であれば、入れ歯の緩みや当たる部分が出てきても、そんなに多くの時間をかけずに調整はある程度簡単に済むと思います。

部分入れ歯をセットして、終わりというわけではないです。

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 部分入れ歯を入れることになった原因は何でしょうか?

多くの人が虫歯や歯周病のために抜歯を余儀なくされ、その部位に入れ歯を入れることになったように思うのです。

重度の歯周病で歯を抜いたとなると、恐らく残存している歯も多かれ少なかれ歯周病にかかっている可能性は高いです。

残存歯がグラついたりしていませんか?

歯磨きしていると、歯茎から出血していませんか?

その歯も専門的なケアを怠れば、遠くない将来に歯が抜けてしまうでしょうね。。。

特に部分入れ歯を入れている方は、そうでない方に比べて注意が必要です。

部分入れ歯をセットされた方は、入れ歯の違和感や痛みがなくなると、歯茎のケアを怠りがちな人が多いです。

それだと何の解決にも至らないですよ。。。

それ以上、歯を失くさないようにするにはどうしたらいいかを真剣に考えていただきたく思います。

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入れ歯は前向きに考えて、慣れていきましょう。

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 入れ歯が合わないので、入れ歯を外しっぱなしの人は少なくはないと思います。

でも、入れ歯を入れないでいると残存歯に大きな負担が掛かってしまうケースが多いです。

そうなると、残存している歯に動揺が見られるようになったり歯周病が重症化しやすかったりします。

確かに、入れ歯は自分のモノになるまでかなり大変ですし、欠損歯が多く、大きい入れ歯であればかなり辛いです。

でも、前向きに考えていただき何度か調整していけば良いものになりますよ。

いつの間にか入れてないと不自然になり、苦痛に感じることも少なくなります。

諦めずに頑張りましょう!。

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入れ歯は就寝時は外すべきか、外さないべきか。。。

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 入れ歯は装着したまま寝た方が良いのか、それとも外して寝た方が良いのかとよく聞かれます。

一般的には、外して寝てくださいと言ってます。

それは、就寝時は粘膜を休ませてあげた方が良いと考えられるからです。

でも、中には就寝時の歯ぎしりが強くあり、入れ歯がないと残存歯の負担が強いと考えられる人は、入れ歯を装着したまま寝てもらうように指示することもあります。

顎関節症の人も、装着して寝てもらうように指示しています。

そのあたりは、歯科医師の注意と指導をよく聞いて頂きたく思います。

いずれにしても、入れ歯を清潔にすることは大切なので、入れ歯は入れ歯で汚れを直視してブラシをかけ、お口の中の残存歯もしっかり磨きましょうね。

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