2016年5月:りんご歯科医院ブログ

院長ブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

入れ歯の違和感軽減に気を付けていること



入れ歯の違和感は、初めて入れ歯を入れる人は強くあるようです。どんなにいい入れ歯であってもあくまで人工物ですし、ブリッジなどの固定性のものとは違い粘膜部分に乗っていますので、避けられない事実です。しかしながら、それがないと噛めないのも多数歯欠損の場合ではあるので、多くの方は使いますよね。そうこうしていくうちに、ほとんどの方は慣れていくのですね。もちろん調整が1~2度あると思いますが。。。

ただ上顎の口蓋部分や下顎の舌側部分の厚みは、できるだけ薄い方がいいですね。違和感は少なくなりますが保険の入れ歯だとなかなか難しい面があります。保険で使用する入れ歯の材料はプラスチックのため、それなりに厚みが必要ですね。そうでないと、薄くなりすぎて壊れやすいですから。。。

その点、金属床はその部分を薄い金属で覆うことができるため、比較的違和感が少ないといわれますよ。壊れにくく頑丈ですし、食材の温度感覚がいいですから、今まで保険の入れ歯でそのあたりを悩んでいた方にお勧めの入れ歯です。


歯医者が怖い



歯医者が好きですと言えますか?ほぼ聞いた全員が、歯医者は苦手だと話されます。
なぜ歯医者は嫌がられるのでしょうか?キーンという音が嫌いだったり、麻酔の注射が痛くてという人もいれば、先生が怖いなどなど。。。
人によって歯医者が怖いイメージは違うと思います。
当院はこのような怖いイメージを少しでもなくすように、お話を聞いています。解らないことはいつでも聞いてくださいね。電話での問い合わせはできませんが。。。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

歯磨きの回数は何回ですか?



皆さんは歯磨きを1日何回されますか?朝晩の2回という方が多いようですが、理想をいえば朝昼晩の3回です。でも、お昼は仕事などで忙しく磨けない方もいると思います。1日2回であれば、朝か夜どちらか時間が取れるときにしっかり時間をかけて磨くことが重要ですね。

可能であれば、夜の歯磨きに時間をかけるといいと思います。なぜなら、就寝中に虫歯菌や歯周病菌は繁殖しますから。。。繁殖する前に、できるだけ口腔内のばい菌を除去しておくことが大事ですね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.T)

TC制度を導入しました



5月の連休明けから、以前お話していたTC(トリートメントコーディネーター)の業務が始まりました。内容は、新患の方のお話を聞くことから始めます。バックグランドから患者さんのことを知りたいので、時間をかけて問診を行います。まだまだ改善することは多々ありますが、お一人おひとりの患者さんにとって一番良い選択ができるお話ができたらいいなと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

当院の5月のアロマ



4月から新しい生活が始まった方は、もうすぐ2ヶ月経ちますね。
5月のアロマブレンドはレモンとジェニパーとローズマリーのブレンドです。エネルギッシュな香りが新生活の疲れを癒してくれます。
5月の香りも、受付で是非お楽しみください。暖かくなり、変化の多い時期ですが、体調に気を付けて過ごしてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 C.K)

審美性に考慮した入れ歯



金属のバネがない入れ歯(ノンクラスプデンチャー)は審美性に優れています。特に前歯に金属のバネが見える事を嫌う方にはお勧めです。この入れ歯は特殊なプラスチックでできており、保険適用されていません。しかしながら弾力があり、歯肉色のプラスチックが歯間部に入り込み維持を図ります。

この入れ歯を入れて、人前で思い切り笑うことができるようになったという意見はよく聞きますよ。金属のバネが気になる方は、ご一考されるとよろしいかと思います。
(写真はノンクラスプデンチャーという金属のバネを使用しない入れ歯を上顎欠損部にセットしたものです。金属を使用していないため、入れ歯だと分かりにくいです)


入れ歯のイメージを伝えるのは大変です

 

金属床入れ歯の適応は、どのようなケースでも対応できますが、初めて大きな入れ歯を入れる方にはお勧めしにくいです。というのは、患者さん自身に入れ歯そのもののイメージがなかなか解りにくいですし、イメージが湧かないのに自由診療である高額な入れ歯は、患者さんの希望に沿うか疑問があるからです。全く違和感なく補綴物を入れるなら、やはりインプラントの方が有利だと思います。しかしながら、このインプラントにも手術の危険性があり、被せ物が入るまで相当時間がかかります。その点、入れ歯は時間はそれ程かかりませんし、手術のリスクはありませんね。
衛生的に保つにも、有利な面があります。そのことを鑑みて患者さんに全て説明しますが、選ぶのは患者さんです。全ての治療に利点・欠点はどうしてもあることをご理解していただきたく思います。

歯の神経除去はしんどいです



虫歯が大きくなりすぎて神経にまで達してしまった場合、「抜髄(ばつずい)」という神経を取る治療が始まります。
イメージとしては太い幹から枝を切り落とす感じでしょうか。顎の中にある太い神経から各歯に枝分かれしてきた神経を根っこの先で切る感じ。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、切り傷ができた状態ともいえるので、神経を取った当日はしくしく痛むことも。。。

その後は、菌で侵された神経のあった部屋を器具できれいにします。奥歯は3~4本の神経の部屋があるので時間と期間がかかる作業です。術者側も患者さん側も本当にしんどいです。でも、やった以上は根気強くいきましょう!!
その前に大きな虫歯にならないようにするのが大切ですね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

ホワイトニング体験2日目



ホワイトニング2日目の朝は歯がスースーしみる感じで目が覚めました。
ホワイトニングをすると知覚過敏になりやすいという噂は聞いていて覚悟していたのですが、いざ症状が出るとショックでした。
歯茎の痛みは午前中には消え、しみる症状は生活に支障をきたす程ではないので、もちろんホワイトニングを続けます。
なぜなら1日目より歯が白くなっているからで~す!(^^)!。
(りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)

虫歯について



虫歯になるリスクは人それぞれ違い、個人差があります。歯の質、唾液の質、食生活などの生活習慣や歯磨きの方法、頻度など、とても多くのことが関係しています。
そのため、一日三回、毎食後に歯を磨いていても虫歯にならないと言い切ることができません。

また、痛みが出てから治療をすると、虫歯が大きくなり治療が大変になるケースがあります。
今、痛いところがなくても、最近歯医者さんにかかっていない方は受診することをお勧めいたします。早期発見・治療をしてお口の健康を保ちましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 C.K)