入れ歯 新潟市

院長ブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

夜間の歯ぎしり、喰いしばりに対処するには。。。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

当院の立地上、歯ぎしりや喰いしばりでお悩みの方は多いです。

この辺りは、新潟駅前で会社が多いですからね。

多くの会社員は仕事のストレスを抱えている人が多いように感じます。

特にコロナ禍となった今は、いろいろなストレスが複雑に絡んでいるのではないかと予想します。

 

研究によると人間は太古の昔から、ストレスを抱えていると歯ぎしりをしていたのではないかという説があります。

現在でもこの社会的なストレスは人に重くのしかかっています。

学校や会社、家庭、そしてこのコロナ禍による身体、精神、経済的な不安。。。

現代人の多くは、このストレスと付き合っていかなければならない状況ですよね。

この歯ぎしりは、日中にも何かに集中していると思わず喰いしばってしまったり、噛みしめてしまったりする人がいます。

この日中の噛みしめは、意識して治すことが可能とされています。

しかしながら、夜間就寝時の喰いしばりや歯ぎしりはいくら意識してもなかなか意識しようもないのが現実です。

 

そう言っている自分も、夜間の歯ぎしりには相当悩まされました。

自分の歯ぎしりの音で目が覚めたこともあります。

実際に歯ぎしりがひどくて歯を割ってしまい、抜歯に至ったことも過去にありました。

患者さんの中には、しょっちゅう被せ物や詰め物が外れるとか、歯が割れる、歯の頭や歯茎の歯質がすり減ってしまい、歯がしみるという人も少なくはないと思います。

そのような方は、恐らく夜間の歯ぎしりをしているのではないでしょうかね。

そういう方は本当に多いものです。

そのような方には、対症療法になってはしまいますが就寝時にナイトガードというマウスピースをお勧めしています。

ナイトガードは歯ぎしりを止めることはできますんが、歯に掛かる負担はかなり減らすことができます。

きちんと使ってもらえれば、被せ物の脱離とか歯の咬耗、歯根破折は防止できるかと思いますよ。

もし、そのようなお悩みがありましたらご相談ください。

このナイトガード製作は保険診療でできます。

 

抜歯後の歯茎は時間の経過とともに痩せてきますね。

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歯を何らかの疾患やけがで失った場合、もともと歯があったところは歯根ごとなくなるので、舌で触知できるほどの大穴があきますね。

でも、その後は、かさぶたができ徐々に穴はふさがり、フラットな歯肉形態になります。

大臼歯と言われる大きな歯でも、おおよそ二か月ぐらい経てば、完全にそうなるのではないでしょうか(欠損した歯の大きさや、歯周病の進行具合で大きく違いますが。。。)。

しかしながら、その後も、少しずつですが歯槽骨は吸収され、それに合わせて歯茎も痩せていきます。

従って、欠損部に乗っかっている入れ歯もその歯茎が痩せてしまったがために、徐々に合わなくなる可能性が高いのですね。

そうなると、作り替えを余儀なくされることが往々にしてあります。

この歯茎の吸収は、生理的なものですから止めようがありませんからね。

でも、新製義歯をセットして3か月ごとにでも定期健診に来ていただき、調整や指導をさせていただくと、入れ歯の寿命を長くさせることができますよ。

3カ月程度であれば、それほど大きな処置は必要ないかと思いますが、確認は必要

そのような方の場合は、それほど大きく入れ歯を削ったりしなくても大丈夫なことが多いですから。

是非、入れ歯の方も定期健診をしてもらいに、かかりつけの歯科医院に行っていただくことをお勧めします。

 

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歯科の医療費控除とは

入れ歯は使ってみてどうかを見るのが大切ですね。

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入れ歯は食べたり、話をしてみてどうなのかが一番大切です。

歯科医院でセットされたときに何ともなくても、ご飯を食べると痛いとか一日使っていると痛みがあるとか、いろいろ出ることが多いです。

そのため、僕はセットの時に何でもなくても必ず1週間後には来院していただき、どんな感じか聞くようにしていますよ。

もし、痛みや違和感が強いようならばそこで大きく調整することもあります。

入れ歯の良し悪しは、セットの時だけでは測れないのが現実ですよね。。。

歯科医院でテストフードのようなものを試食してもらうことはたまにありますが、それではあまり参考にならないような気がいたしますよ。

実際にいろんな食材を食べてみないと解らないものです。

逆に最初はピッタリし過ぎて、違和感が強かったのだけれども、使っていくうちに何ともなくなったという方も多いものです。

この辺りは、本当に難しく判断に迷います。

でも入れ歯の良し悪しを決めるのは結局は患者さんなので、患者さんの意見は最大限に汲み取るつもりではいますよ。

なかなか思うように使えなくて、諦めてしまう人もいなくはないようですが、是非、そこを頑張って調整に来ていただけたらと思います。

最初はなかなか思うようにはいかないとは思いますが、一緒に頑張りましょう。

良いものになるまでとことん付き合いますよ。

 

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入れ歯を諦めないことは大切です。

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入れ歯は自分のものとして機能するには時間がかかるものですね。

特に、入れ歯を今まで入れたことがないという人にとってはかなりの苦痛があるかと思います。

しかしながら欠損のある部位をそのままにしていても良いことはありません。

ここで大切なことは諦めないで使用することです。

確かに辛いでしょうし違和感は否めません。

でも、多くの方はそうやりつつも調整を繰り返し、機能する入れ歯になっていくものです。

一緒にあきらめずに、良いモノにしていく気概で頑張りましょう。

 

自由診療の入れ歯はメリットが多くありますね。

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入れ歯でお悩みの方は少なくはないですよね。

特に部分入れ歯のバネが気になったり、入れ歯がちょくちょく壊れてしまったり、発音がしにくかったりと本当にいろいろです。

これらの、悩みの根本的な解決は保険診療ではなかなかうまくいかないのが現実ではあります。

金属のバネが見えて気になるのならば、ノンクラスプ入れ歯が適応かどうか考えるべきでしょうし、入れ歯が壊れやすいとか、発音がしにくいといったお悩みならば金属床入れ歯である程度、解決できるのではないでしょうかね。。。

しかしながら、これは保険診療が認められず、制約がかかってしまうのは事実ではあります。

なぜなら、材料や設計には自由度があまりないですからね。。。

でも、何回もこのお悩みを引きずって保険診療内で作り替えを希望する人がいます。

しかしながら、材料的には保険診療で認められないものというのは多く存在するのも事実です。

自由診療は金額的に高くて無理だと決めつけることなく、何が自分にとって良いのかを本当の意味で考えていくことが大切だと思いますよ。

その方が、短期間で何度も保険診療内で義歯を作るよりも安上がりで、良いものができると思いますからね。

もちろん強制することは絶対にないのですが、生活の質の向上という点で考えていただけたらと思います。

 

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再度、総入れ歯を作るなら、金属床の総入れ歯を考えてみませんか?

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先日、金属床の総入れ歯をセットしました。

このご時世で金属床の総入れ歯を製作することは少なくなった気は致します。

というよりも、総入れ歯の人が少なくなってきているからかもしれませんが。。。

でも、いないわけではないですね。

返って、難しいと思われる人は多くなったかもしれません。

 

総入れ歯を作る際に、考えていただきたいのが自由診療で作る金属床入れ歯です。

これはメリットが多く、非常に喜ばれやすいです。

というのも、保険診療では補えない口蓋部分を金属にすることや舌側部分を金属にすることで入れ歯の補強ができますし、その部分を金属にすることで舌の動きを阻害、抑制することが少なくなりますからね。

保険診療内で製作されるものに比べて格段の差があると思います。

また、その部位を金属にすることによって熱の伝導性は良くなるので冷たいものとして美味しいアイスクリームや温かいものとして美味しいおでんやお鍋などは、美味しく感じるようになると思います。

特に、チタンという素材は軽い金属で貧弱な顎堤にも向いていますね。

もし気になる方は、ご相談くださいね。

 

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総入れ歯の咬み合わせが合わないのは、もしかして。。。

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総入れ歯がなかなか合わないという人が少なくはないです。

診させていただくと、咬み合わせが全く合わないのでよくよくその患者さんから聞いてみると、上下の総入れ歯で作った時期が違うという人がいます。

新しい入れ歯を新製していく際に、総入れ歯は咬み合わせのことを考えたりすると、上下で一緒に製作していった方が咬み合わせは安定しやすいです。

そのため上下で総入れ歯を作ることが往々にしてあるかと思いますが、作ったのだけれども上下顎どちらかの入れ歯の方に何らかの痛みがあって合わないと患者さん自身が思い、上顎の総入れ歯と下顎の総入れ歯の作った時期の違うものを使用していたということがあります。

でも、これだと咬み合わせが全く合わないものとなってしまい、良いことはないです。

もし、そのようなことがあるのならば、早めに歯科医院で調整をしてもらうことをお勧めしますよ。

咬み合わせが合わないままで使用していると、顎関節症にもなりやすいですし、全く機能しない入れ歯になってしまいますからね。

注意しましょうね。

 

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総入れ歯でも定期健診が必要なのです。

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総入れ歯が外れやすいという理由で新製される方は少なくないです。

しかしながら、総入れ歯の場合、天然歯が一本もないために部分入れ歯のように金属のバネを引っかけることもできませんし、完全に粘膜に維持と支持を求めます。

しかしながら、歯茎は経時的に痩せていきますし、高齢になれば唾液量も少なくなるためその粘着力もあまり期待できなくなります。

入れ歯を入れてちょっとの開口で外れるならば、その適合は良くないといえますが、総入れ歯の場合、それを安定させる条件があまりにも悪いという人が少なくないです。

そのため、いろいろなテクニックを使用し咬合の安定も図りつつ、入れ歯に吸着を求めるようにします。

ただ一時的に、この吸着を得たとしてもそれが長く続くかという問題はあります。

どうしても抜歯された後の歯茎は痩せていきますからね。

なかなか総入れ歯が維持安定し続けるというのは難しいことなのですね。

そのため、新製した入れ歯が良い状態になったとして、それを継続させるためにも定期健診には来ていただきたく思いますよ。

その旨は製作時にも説明させていただいていますが、ご理解いただきたく思いますよ。

 

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入れ歯にしてもブリッジにしてもメリット・デメリットは存在しますね。

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積極的に入れ歯を入れることは、極力しないようにしています。

例えば1歯欠損ができたとして、その部位に入れ歯を入れてご飯を食べるというのは結構きついものがあります。

違和感ばかり強くなってしまうので、せっかく作ったとしても使わないというのが落ちです。

でも、その欠損を放置することになると歯は徐々に動いてきたりして咬み合わせにいい影響はないです。

で、あるならば多少のリスクはありますがブリッジをお勧めすることが多いです。

その方が実際、良く噛めますからね。

ブリッジの場合は固定源が歯になるので、非常にしっかりします。

確かに歯を削らなければならないという、リスクは生じますがね。。。

また、歯周病の程度が悪い人はこのブリッジは衛生面では不安な方が多くなるので勧めにくくなりますが。。。

どちらにしてもメリットデメリットはブリッジにしても入れ歯にしてもありますので、その旨はしっかり説明したいと思います。

 

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ノンクラスプ入れ歯は少数歯の欠損には向いていると思います。

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先日、入れ歯が外れやすいということで当院に来られた50代の女性の患者さんがいました。

その方の入れ歯は、奥歯が2歯欠損していて下顎左側の第二小臼歯と第一大臼歯に該当する部位でした。

そこに入っていた入れ歯は、下顎左側の第一小臼歯と第二大臼歯にクラスプという金属のバネが掛かり、片側だけで維持するような入れ歯でした。

僕が思うにこの片側で製作された入れ歯は、クラスプ2点で維持するようなもので、維持安定にはあまり良いモノとは思えません。

やはり少なくともこのクラスプの維持を期待するためには3点以上は必要だと思います。

ただそうなると、反対側の歯列(この場合だと、右側の第一小臼歯と第二小臼歯にクラスプをかけるのが適切だと思い、その旨を説明しました。)にクラスプをかけていく設計が良いのではないかと思います。

しかしながら、患者さんの方では「実は以前の歯科医院でもそのような説明を受けましたが、舌側の金属が舌を阻害して違和感が強いため、このような設計にしてもらったのです。」という旨を聞きました。

確かに、舌側のリンガルバーという架け橋があると少数歯の欠損でも大きなものとなり、違和感は否めません。

であるならば、そのような片側処理でもそれなりの維持力を発揮し、違和感が少ないものとしてノンクラスプ入れ歯はどうかと提示させていただきました。

この入れ歯は保険が利かない自由診療ものではありますが、特殊なプラスチックにより弾力があります。

その維持力は結構あり、少数歯欠損には非常に向いているものだと思います。

それを見た患者さんは、「これは良いですね。できればこれをやって、快適に過ごしたい。」と仰ってくれましたよ。

今後、2歯程度のノンクラスプ入れ歯をこの方に製作する運びとなりましたよ。

もちろんこのノンクラスプ入れ歯は誰にでも適応という訳ではありません。

症例を間違うと、決して良いものにはなりませんが、ご興味のある方はご相談くださいね。

(写真はこの方の症例ではありませんが、ノンクラスプ入れ歯です。残存歯が歯周病による歯の動揺がなく、少数歯の欠損には向いているものと思われます。)

 

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