2017/04/25
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
部分入れ歯の大きさを小さくできないかと相談を受けることがあります。確かに小さい方が違和感は少ないですよね。でも、力学的に安定しないものを入れるのもどうかと思います。入れ歯の面積が大きければそれだけ、粘膜にも負担させることができるので安定感としては良くなるはずなのですが、その大きさに違和感や嘔吐反射で耐えられないという事は考えられますね。。。
当院としては、そのあたりの患者さんの要望をできるだけ取り入れられるように配慮しています。ただこれ以上は、どう考えても無理という事があれば、その旨をしっかり説明させていただいております。入れ歯の大きさや違和感でお困りならば、ご相談ください。
2017/04/24
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯の治療が終わると、その後はメンテナンス(定期健診)に移行します。歯を守っていくうえで、大切なのはここからなのです。治療の終了がゴールではないのです。それ以上、治療をしなくても良いようにお手入れをするためのメンテナンスは大切です。
3ヵ月後に定期健診のお葉書を出させていただいていますが、終了時にあらかじめ予約を取っていただくことをお勧めします。予約を取っていただいた方には、予約日が近づいたら、もうすぐお約束の日ですよとお知らせ葉書が届きます。
最近では、予約を入れておかないと、希望の日に入らないこともあるので是非、ご予約を入れてくださいね~。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.T)
2017/04/24
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ぎしり用のマウスピース(ナイトガード)を使用してもらうと、歯ぎしりをやっている方は、マウスピースの消耗が非常に速いです。中には2週間ほどでマウスピースがビックリするほど削れてしまったり、穴をあけてしまう人がいます。そのような場合は、半透明のプラスチックを盛り足して修理することもできます。
歯ぎしりや喰いしばりのやっかいな所は、本人の自覚が少ない事です。寝ているときにおきることなので当たり前なのですが、歯には異常なまでの負担がかかり、歯がすり減ったり摩耗してしまうのですね。あまりひどくなると、被せ物が取れたり、歯の神経傷害や歯の動揺が大きくなったりします。そのため歯周病も悪化しやすいです。歯周病がなかなか治らない方や詰め物や被せ物が虫歯ではないのに外れてくる方は、そのあたりも歯科医院で相談されてみてはいかがでしょうか。。。
僕が開院しているこの地域は、ビジネスマンやOLが非常に多く、皆さん仕事のストレスを抱えているのですかね。。。佐渡や亀田で仕事をしていた時は、それほど歯ぎしり用のマウスピースが必要な人はあまりいなかったような気がしますが。。。是非、今一度、自分の歯をよく見ていただき、歯が極端にすり減っていないか、確認していただきたく思います。
2017/04/23
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
本来ならば、日曜日で今日は診療はお休みなのですが、往診患者さんが歯茎が腫れて入れ歯が入れられないとの報告を昨日受けて、今日、診に行ってきました。その患者さんは、元気そうでしたが上顎左側の臼歯欠損部分が相当腫れており、膿瘍を形成しているようです。
1週間ほど前に歯ブラシの柄の部分を歯茎に当ててしまったと患者さん自身に自覚があり、その部位に感染したのでしょうかね。本日は、抗生剤と鎮痛剤の投薬だけ行い、必要であれば今後、切開・排膿および入れ歯の調整を行う予定です。
訪問診療を行うようになってから、日曜日でも呼び出されることが最近はあります。というより、外来を休んで行くわけにはいかないので、ここしかないのが現状ですかね。。。
今月から、代診の先生が月・土と来てくれることになったので、今後はここを上手く使ってスケジュールを組みたいです。また、明日から忙しくなりますが、頑張ります。
2017/04/22
2017/04/22
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
公認スポーツデンティストの認定書が昨日、届きました。新潟県歯科医師会の推薦を受けるのに実績が足らないため2回程選考から漏れ、それにくじけず3回目の応募で何とか受講することが可能となり、2年間、東京で講習と実習を受け晴れて今年の4月から認定されました。
もともと、僕はスポーツ歯学に興味があり、僕が勤務していた日本歯科大学新潟病院の補綴学教室第3講座は力を入れていました。スポーツ歯学は、マウスガードの装着が主な業務と考えられがちですが、スポーツ外傷の予防や治療、そして咬合がおよぼす全身機能を追求する学問であります。マウスガードはあくまで、外傷予防のためのものでありますが、これが及ぼす全身機能の向上やアスリートの精神面における安定には良い効果を及ぼすと思われており、それを証明する根拠もたくさん提示されています。
僕も微力ではありますが、さらにアスリート達の健康に少しでも貢献できるよう、頑張っていきたいと思います。
2017/04/21
2017/04/21
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯の診療では新しい入れ歯を装着し、調整が終われば取りあえず治療が終わるというのが一般的な流れです。でも、本当の意味での終了ではないです。当院では3ヵ月に1回のメンテナンス(定期健診)をお薦めいたしております。
これには理由があって、歯茎は歯を失った以上どんどん痩せていきます。上顎の場合は頬側から、下顎の場合は舌側から骨吸収していきます。それに引きつられて歯肉も痩せていくのですね(これは生理的なもので、誰もが同様に吸収されていきます。)。そうなると上下顎の元々あった歯の対向関係が崩れてきます。そうなると咬合のバランスを崩しますし、入れ歯と粘膜の適合度も悪くなるのが必然なものと思います。
この骨吸収程度は抜歯時期や個人によっても違いがありますが、早い人は2~3ヵ月でもかなりの吸収があります。感覚的にこれをメンテナンスをせずに1年放置していたらどうなったんだろうかと、ゾッとするような程の骨吸収がある人もいます。
入れ歯の良い状態を維持するためにも、定期健診で入れ歯の適合を歯科医院で見ていただくことをお薦めいたします。
2017/04/20
2017/04/20