2017/04/13
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯の咬み心地としては、天然の健康な歯と比べると全然よくありません。。。残念ながらこれは事実です。また、ブリッジと比較してもブリッジの方がはるかに咬み心地としては良いです。したがって、できるだけ入れ歯の処置は避けた方が良いです。でも、入れ歯の方が衛生面から考えると良い面が多くあります。お掃除するのは口の中から外して、目で見えるので入れ歯の方が簡単ですからね。
従って歯周病がある方で、その程度によっては入れ歯の方が良いことは多くあると思います。選択基準として単純に欠損歯が多いから入れ歯で、少数歯の欠損だからブリッジという事ではないのですね。そのあたりは歯科医師の説明をよく聞いていただきたいと思います。
2017/04/13
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「歯が黄ばんでいるのが気になって。。。歯を白くしたいんですが、毎日頑張って研磨の粒が入った歯磨き粉を使ってゴシゴシ磨けば白くなりますか?」と質問をいただきました。確かに、白くてきれいな歯にしたいですよね。。。
歯の色が気になるのであれば、ホームホワイトニングをお薦めいたします。
ホワイトニングの前後でどのくらい綺麗になったか私達だけでなく、皆さんにも違いがはっきり分かるように、ホワイトニングのする前とホワイトニングをして2週間後の歯の写真を撮らせていただいています。
「周りの人から歯が綺麗と褒められた。」、「歯の色が前と全然違う。」、「ホワイトニングして良かった。」と喜びの声を聞けると私も嬉しいです。
ホワイトニングに興味がありましたら、お気軽に相談してくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 C.K)
2017/04/12
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯が不適合なまま、我慢をして使用されている患者さんがいます。中には、床縁が粘膜に強く当たり、大きな傷を作ったまま使用している人もたまに見かけることがあります。不適な入れ歯により傷を作っている場合、ひどくなると潰瘍を形成します(これを褥瘡性潰瘍といいます。)。
あまりにもひどくなると、潰瘍部分から癌化することもあるので注意が必要です。この場合、市販の入れ歯の安定剤を使っても意味がないです。というのは、強く当たっている床の部分を削除調整しない事には傷は治りませんし、痛みはひかないです。もし、心当たりのある人は早めに、かかりつけの歯医者さんでご相談ください。
2017/04/12
2017/04/11
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
新しい入れ歯を作るうえで、一か月後にイベントがあるから、それまでに作ってほしいという要望を言われることがあります。正直、それは難しい注文です。
なぜなら、当院では必ず二回以上の型を取ります。一つ目は研究用模型を製作し、模型上で歯茎の状態や人工歯の排列できる位置、そして残存歯があれば金属のバネが掛かる歯の状態などを診査しています。そのうえで、個人トレーというその人の口腔内にあったトレーを製作し二回目の型を取り、それで模型を起こしそれを作業模型としています。その後、咬み合わせを取ったり、仮合わせをして完成へとなるのですが、この作業にもそれぞれチェアサイドで患者さんを前にして行うものと、裏方で技工サイドにより行うものがあります。患者さんが目にするのは、チェアサイドで見るものしかないわけですが、その裏方の技工操作もすごく大変です。このやり方は、保険内の診療でも自由診療でも変わりません。いずれにしても完全なオーダーメイドで作り上げていくわけですね。各個人で口腔内は全然違うので、当たり前と言えば当たり前ですね。。。
ですから、早く入れ歯を作ってほしい希望があっても、それなりの時間を要することはご理解くださいね。焦って作っても良いものはできません。良い入れ歯を作るためにも、腰を据えて頑張らせてください。
2017/04/11
2017/04/10
2017/04/10
2017/04/09
2017/04/09
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
訪問診療における治療内容で、入れ歯製作や修理、調整はかなり多いです。当院で行う訪問診療の内8~9割は入れ歯に関わる診療だと思います。でも、総入れ歯でなく、部分入れ歯が多いですね。ということは、少なくとも自分の歯が残存しているわけです。その残っている歯を悪くさせたくはないです。そのため、入れ歯治療が終わっても月に一回程は、僕と衛生士が出向いて、口腔内清掃と入れ歯の清掃指導や調整に行っていますよ。もし、入れ歯等でお困りの在宅介護高齢者が居られる家庭は、ご相談いただけたら幸いです。
(写真は、当院の訪問診療時で着ているウインドゥブレーカーです。このユニフォームを着て、訪問診療の際は伺います。)