2016年9月:りんご歯科医院ブログ

院長ブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

漬物がしっかり食べれる入れ歯。

1426921769680.jpg  先日、ある患者さんの入れ歯をセット・調整させていただき、特に問題がないため終了となりました。当院では入れ歯を製作し終了の際に、アンケートを取らせていただいております。その際の、患者さんからのアンケートを一部お知らせします。

1.入れ歯を作り直そうと思ったきっかけは何ですか?
 食べ物をしっかりと咬みたいと思ったから。

2.りんご歯科医院で入れ歯を作り直そうと思った決め手は何ですか?
 インプラントが自分に合わないと思ったからです。

3.新しい入れ歯が入っていかがですか?
 だいぶ慣れてきて、特に漬物がしっかり食べれて嬉しいです。
                          60代 女性 K.K

 この方は、右側の上顎臼歯部と左側の下顎臼歯部が欠損しておりました。欠損してから入れ歯が入っていない時期も長く全体の噛み合わせの面もずれていたので、歯の被せ物から直していったため時間がかかりましたが、入れ歯の調子も良くよく噛めると仰っていただけましたよ。特に漬物が良く食べれて嬉しいと言ってくれました。自分の好物が良く咬めて味をしっかり感じれるというのは、本当に良い事ですよね。これからも、定期的なメンテナンスを行い入れ歯を良い状態で維持できるように頑張っていきたいです。

歯肉炎は良くなります。

1426921769680.jpg 先日、歯磨きをすると血が出てくるとのことで、来院された方がいました。歯茎の状態を確認すると全体的に歯茎が少し赤く、触ると出血する「歯肉炎」という状態でした。普段の歯磨き方をチェックさせてもらい、その方に合った歯ブラシの当て方をお話ししました。普段は特に何も考えずに、磨かれていたとのことでとても熱心に聞いてくださり、その日の夜からお家で実践する約束をしました。そして次回に、歯肉炎の原因となる歯石を除去しました。その後、ブラッシングを継続してもらうことを条件に、少し期間を開けて歯茎の状態を確認しました。検査の結果も良くなり、患者さん本人も大満足だったようで、ニコニコの笑顔がとても素敵でした。
                      (りんご歯科医院 歯科衛生士 C.K)

その症状は歯科領域かも。。。

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 顎の痛みや口が大きく開かない、顎がカクカクするなどの症状はよく整形外科領域かと思っていたという方が多いですが、顎関節症を疑って歯科受診すべきです。
 また、よく口内炎も何科に行ったらいいかわからないと聞きますが、顎と口の中の事はおおよそ歯科にいらしていただいて大丈夫ですよ。
                      (りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

安定材のいらない入れ歯を目指してます。

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 8年前に上下で総義歯を入れた患者さん。8年間、毎日入れ歯安定剤を使用しているとのことで特に上の入れ歯の内面は、かなりの厚さになっていました。
毎日、安定剤を剥がしたりつけたりすることはかなりの労力であったことが想像されます。
 今回、当院の「入れ歯専門外来」という文字にピンときたとのこと。歯茎がものすごく痩せていて、咬み合わせもどこで咬んでいいのか本人自体がわからないようで、難しい症例であると院長からの説明ではありました。でも、治療用の仮入れ歯を作って、それらの改善を図り、本入れ歯は安定材のいらない入れ歯を目指して一緒に頑張りましょうとお伝えするつもりです。院長もやる気満々ですよ。
                      (りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

残せる歯を残していくには。。。

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 ある患者さんに、「お久しぶりです。」と声をかけました。この患者さんは、月一回来院されています。でも、私が担当したのは数カ月ぶりでした。前回、状態が思わしくなく2週間後の再来院でしたが、今回はブラッシングも頑張っていただいたので落ち着いていました。
 患者さんに「どうしますか?今回は悪化することなく状態がいいです。安心とは言えませんが。。。でも、もう少し間隔を開けて1カ月メンテナンスにしますか?」と声をかけると、「お任せします。」と返ってきました。この患者さんは、「悪いながらも、抜かずに残せる歯は残していきたいです。」と話されていました。
 この患者さんのように、多少悪い歯でも点検とクリーニングを行うことで、少しでも長く歯の寿命を伸ばすことが可能なケースは多いですよ。
                    (りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

自分ではなかなか把握しきれないです。

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 自分のお口の中の状況って、自分が一番知っているようで意外と全部を把握するのは難しいですよね。久しぶりに歯医者さんに行ったら虫歯ができていた、歯周病が進んでいた、等の新事実が発覚する場面によく遭遇します。やはり歯が一本でもある限り、日々のケアが必要になります。自分に合った方法を見つけるためにも、まずは歯医者さんに行って自分のお口の中はどんな状態なのかを知ることが第一歩かもしれませんね。
                     (りんご歯科医院 歯科衛生士 M.T)

デンタルフロス使っていますか?

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 皆さんはデンタルフロスの使い方を教わったことありますか?CMなどで見たことがあり、自分なりに行っている方もいるかと思います。
ただ通すだけでも問題ありませんが、一人一人歯並びは違います。
先日、フロスの使い方をお口の中で行ってみました。患者さんから、驚きの声が。。。
「ここまでやっていなかった。」と話されていました。
今のやり方で大丈夫か?声をかけていただければいつでも説明させていただきます。
                   (りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

早期発見が大事ですね。

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 歯科医院に行くのは歯が痛くなってからでいい。とお考えの方がいらっしゃるかと思います。
 でも、そのような考えだと、歯が痛くなってからの治療は病状も深刻なため痛みが引きにくく時間もかかります。また、早くから治療を始めた場合よりも、治療代も高くなってしまいますよね。できるだけ、歯が痛くなる前に発見し、健康なお口を維持できるように是非定期健診にいらしてください。歯は一生の宝物ですよ。
                    (りんご歯科医院 歯科衛生士 C.K)

硬めの歯ブラシは、力加減に注意しましょう。

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 患者さんとお話をしていると、意外にも硬めの歯ブラシが好きな方が多いという事がわかりました。確かに、硬めのブラシはしっかり磨けている感じがあって良いですよね。でも、硬めのブラシでゴシゴシ磨いてしまうと歯が削れてしまう原因にもなってしまうので、歯医者さん側からすると「やわらかめ~ふつう」程度がお勧めです。もし、硬めのを使う際には力加減に気をつけましょうね。
                     (りんご歯科医院 歯科衛生士 M.T)

顔の印象は前歯でガラッと変わります。

1426921769680.jpg 顔の印象は口元、特に前歯でガラッと変わります。久しぶりに会った知人の雰囲気がなんか変わったなと思ったら、もしかすると前歯を入れ替えた後かもしれません。
 かぶせ物を入れ替えたり、入れ歯を入れるときなどは残っている歯の形や色に合わせるようにしますが、ある程度患者さんの要望にお応えすることもできます。
もう少し小さめに、もう少し柔らかい感じ等々。。。
 気になる方は、先生に相談してみてはいかがでしょうか。
                    (りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)