2015/11/22
どうして歯科医師になったの?と人から聞かれると、恥ずかしながら良い答えがでません。今、言えることは、「親が歯医者だったので何となく。」です。
でも、何で今も歯科医師をしているの?と人に聞かれると、「やっていて楽しいから。」とはっきりと言えます。何が楽しいの?と聞かれると、「患者さんに入れ歯や被せ物をセットして喜んでもらえたり、医院に来てお口の中の健康に興味を覚えてくれて、それを維持しようとしている患者さんの手助けができるから。」なんですね。
僕の思う歯科医師の喜びって、ここにあるなぁと最近、改めて感じます。歯科医師を志した気持ちは立派なものではないけど、継続していくにはそれなりに、幸せや生きがいを感じているからなんですよね。志した時のことなんて、過去のものですけど、今の生き甲斐は現在進行形のものですものね。だから、この気持ちを忘れずにブレることなく継続していきたいと、46歳になる前の日に思います。
(今日と明日は医院はお休みです。明日はブログもお休みとさせていただきます。また、明後日から見ていただけたら幸いです。)
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