歯科医院の存在意義

院長ブログ

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歯科医院の存在意義



現在は、歯科医院が過剰に存在しているといわれ、虫歯を持つ患者さんの数は減少しています。今までと同じ感覚でいると確かにそう思えるところがあります。でも、歯科医院を虫歯や歯周病を治すところではなく、予防という概念で考えてみると、まだまだやることが多いのではないかと僕は思います。
歯は親知らずを入れなければ28本の永久歯が存在します。この歯を守り清潔な状態で維持するためには適切なブラッシングが必須ですし、どうしてもブラシでは取れない歯肉溝内のプラークはプロフェッショナル・ケアが必要です。それを行うためには、やはり定期的に歯科医院に行って指導やプラーク除去処置をしてもらうことが必要です。是非、僕ら歯科医院の存在意義を皆さんにも考えていただきたく思います。