2019年2月26日

口腔内の乾燥にお悩みではないですか?

医学的には口腔乾燥症と呼ぶドライマウスは口の中の唾液の量が少なくなることで起こる症状です。

唾液の量が減少して口の中が乾燥すると、慢性的な不快感はもちろん、食べ物を飲み込みにくくなったりします。

ドライマウスによる生活の質の低下に悩んでいる人は少なくないのですね。

唾液の量が減少することで、起こるのは不快感だけではないです。

唾液は優れた抗菌作用で細菌やウイルスから体を守ったり、口やのどの粘膜を保湿・保護したりする働きを持っています。

ドライマウスによって口の中の唾液量が減少すると、ミュータンス連鎖球菌歯周病原因菌が口の中で繁殖し、虫歯や歯周病を招きやすくなります。

一口にドライマウスと言っても、その原因は様々です。

加齢に伴う唾液腺の機能低下を筆頭に慢性腎臓病や糖尿病など全身的な病気、シェーグレン症候群などの自己免疫疾患、過剰なストレスといった神経性の要因も、口の中の乾燥をもたらす原因になります。

長期的に薬を飲んでいる人は、薬の副作用としてドライマウスの症状が現れることもあります。

現在、歯科を中心として医療機関では、ドライマウスの治療として唾液の分泌を促す薬の投与や、人工唾液と呼ばれる液体を口の中に噴霧する処置がとられています。

その他には水溶性のジェルや保湿液などの保湿剤を用いて口の中の潤いを保つ口腔ケアも行われます。

ともに一日数回、口腔内の乾燥を感じた時に塗布したり、口に含んで吐き出したりすることで口の中の乾燥を防いでいます。

もし、お口の中の乾燥にお悩みならば、歯科医院で相談してみるといいでしょう。

その方に合った対処法や処方を、していただけるかと思います。

2019年2月18日

喫煙による歯茎の影響は。。。

喫煙の健康被害はよく知られている所ですが、口の中の病気とのつながりはあまり知られていないようですね。

肺や気管支などの呼吸器と同じように、口の中の粘膜や歯茎からたばこの煙の中のニコチンをはじめとする有害物質が吸収され、様々な悪影響を及ぼします。

その悪影響の一つは、歯茎の中の毛細血管の収縮で、血行障害を引き起こすことです。

また、たばこの有害物質は免疫機能を低下させるために、歯周病の原因菌と戦う力が弱くなり、たばこを吸わない方に比べて歯周病にかかりやすく、症状が進行しやすいです。

それらが影響して、歯周病にかかっていることを示す一番のサインである、歯茎が赤く腫れあがり、出血しやすくなるなどといった炎症症状が隠れてしまいます。

その結果、本人が気づかないうちに歯周病が進行してしまうという、やっかいな特徴を示します。

こうしたことから、歯周病の早期発見、早期治療には「禁煙」が大切といえます。

また、喫煙者は、抜歯や歯茎の手術、インプラント手術後などの傷口の治りが悪くなるほか、舌の表面や味の感じ方の異常、独特の口臭、前がん病変や口腔がん発症率が高まることなどが知られています。

そのため、歯周病以外の予防にも、禁煙は必要な条件と言えますよ。

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