2016年7月 4日

歯の健康寿命を伸ばしましょう!(2016.7)

日本人の平均寿命は男性が80.5歳、女性が86.83歳です。これは年々伸びてきております。しかしながら、歯の寿命は人の年齢にまだ追いついていないようです。最近の調査では、最も平均寿命が長い歯は、下顎の犬歯(糸切り歯)で歯が生えてから約63年です。逆に最も寿命が短い歯は、下顎の第二大臼歯(親知らずの一本前の歯)で約45年です。女性の歯の寿命は男性よりも短い傾向にあります。歯を失う原因の多くは、虫歯や歯周病であり、それらを予防することで歯の寿命を伸ばすことができます。

自宅でのホームケア
口腔清掃・・・歯ブラシ、デンタルフロス(糸ようじ)、歯間ブラシを組み合わせて使用し、より効率的なブラッシングをしましょう。
食生活・・・プラーク(歯垢)の形成に関わる食べ物(特に砂糖類)の摂取方法、回数、量、時間などに注意しましょう。

歯科医院でのプロフェショナルケア
定期検診・・・3~6ヵ月に1回は定期検診をお勧めいたします。
歯石除去、歯面研磨・・・自分では取れない部分のプラークや歯石を除去します。
早期の虫歯の治療・・・歯の寿命は確実に長くなります。

定期的に歯科医院で歯の健診、クリーニングに通っている人は歯が痛いときだけ通っている人に比べて2~10倍、歯の寿命が長いという結果が出ています。是非とも、かかりつけの歯科医院で定期的に健診を受けていただき、歯の健康寿命を伸ばしましょう。

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