2025/06/06

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯でお悩みの人は本当に多くいますね。
今日もその悩みを抱えて、多くの患者さんが当院の外来に来ていただいています。
そのお悩みもいろいろあって、多いのが痛い、外れやすい、発音しにくい等が挙げられます。
入れ歯は自分のものとして、機能するまでには相当、長い時間がかかるものです。
でも、だからと言って痛みがあるのならば、そのままにしていいことはありません。
違和感があるにしても痛みがあったら、入れ歯に慣れようがありませんからね。
その場合は、早めに歯科医院に行って診てもらうことが必要かと思います。
当院では新しい入れ歯の調整はセット後、1週間後には必ず1回は設けるようにしています。
それでも、痛みが取れないのであれば何度でも付き合う所存でいますよ。
もし不都合なことがあれば遠慮なく言ってもらえたらと思います。
2025/06/05

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
新しく製作された入れ歯は、なかなか慣れませんよね。。。。
できれば今まで使っていた入れ歯をずっと使えたら使いたいと思うと思います。
長持ちさせる方法としては、定期健診に来ていただきメンテナンスをしていくことが大切だと思います。
しかしながら、それだけですべてが解決できるとはいえません。
どうしても人工物ですからね。。。
消耗品であることには変わりありませんね。
特に入れ歯は粘膜に乗っている部分があるため、その粘膜の下にある骨は少しずつ吸収していきます。
これは歯を失った以上、どうしても避けられない生理的な骨吸収です。
であるならば、ある時にはどうしても新しいものに作り替える必要があるといえます。
新製した場合、なかなか慣れるのが大変とはよく言われはしますね。
でも慣れると、古い入れ歯の問題点が改善されているはずなので、かなり快適になると思いますよ。
調整はどうしても必要になるかとは思いますが、一緒に頑張りましょうね。
 
当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは
2025/06/04

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
新しい入れ歯を入れて食べると痛いという方は少なくないですね。
そのために入れ歯を入れないでご飯を食べて、外出する時に使うということを聞いたことがあります。
それだと、何のために作ったのだろうかと自己嫌悪に陥ることもありました。。。
理想はあくまで咀嚼や嚥下、そして発音などに機能させるべきなのは解らなくはないですが、どうしてもなかなか入れ歯そのものを受け入れられないという人もいますよね。
当院では、そのような方には、徐々に慣れていくことをお勧めして、調整の頻度も多くして対応していますよ。
患者さんにも、極力使用してもらうことをお願いしています。
今まで、入れ歯が無くても何とかなっていた人にはこの使用中の違和感をあまり意識できないことが多いような気がします。
入れ歯になればいいやと安易に考えずに一本でも健康な歯があるのならば残すことを考えていきましょう。
抜歯してからでは、もう元には戻れませんからね。
もちろん重度の歯周病や虫歯で抜かなければならない歯というのはあります。
でも、極力、持たせていく心構えがないと全ての歯を失い、総入れ歯になりますよ。
総入れ歯になると、維持する歯が全くないわけですから、それこそ外れやすい、噛めない、痛い等々の問題が強く出やすいです。
だからこそ、診査をしっかりしてお互いに納得の上、施術するのが良いかと思いますよ。
2025/06/03

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
新しい入れ歯が全く痛くなく、何でも食べれるというのは本当にいいことですね。
こういう方達ばかりならば、本当にいいなと思いますが。。。
現実はそんなに甘くないですね。
新しい入れ歯というのは、なかなかその方の歯として機能するには時間がかかるものなのですね。
特に大きな入れ歯が入ると、口の中の環境がガラッと変わってしまうため、神経・筋機構が上手く行かず頬や舌を噛んでしまう、発音しにくい、飲み込みにくいという現象が起こりがちではあります。
また、食事をすると粘膜面や舌を噛んでしまって痛いということもあり得ます。
実際に物を食べてみないと、入れ歯が痛くないかどうかというのは解りにくいものですからね。
当院では新しい入れ歯をセットしてから1週間後には来ていただき、入れ歯の調整は必ず行うようにしていますよ。
場合によっては、全く何ともないのを確認するために2~3回ほど調整に来ていただくことをお願いすることもあります。
患者さんにとって、本当に良いものになるように頑張りたいですからね。
通うのが煩わしく感じるかもしれませんが、良いものになるために必要なリハビリだと解っていただけたら幸いです。
一緒に頑張りましょうね。
2025/06/02

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
新しい入れ歯でお困りならば、我慢することはないですね。
かかりつけの歯科医院で見てもらうことをお勧めします。
入れ歯の違和感は慣れてしまえば、そうでもないかもしれませんが、痛みは慣れないと思います。
無理して使用しているとえぐれたような傷を作り、潰瘍となってしまいます。
潰瘍となって、そのままでいると中には癌化することもあるようですので要注意です。
早めに歯科医院に行って対処してもらいましょうね。
今までは何ともなかったのに入れ歯が緩んできたり、床下粘膜に辺りが強くて痛いようならば入れ歯の修理や裏打ちが必要かもしれません。
場合によっては作り替えがいるかもしれません。
もし、お困りであって辛いのならば、早めの受診をお勧めしますよ。
2025/06/01

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯が自分の思うようにならない人は少なくないです。
特にいきなり大きな欠損に対して、大きい入れ歯が入る場合は慣れるのに相当時間がかかります。
中には入れ歯を入れることを諦めてしまう人もいますね。
本来はそうなる前に少しずつ歯がなくなったはずかと思いますが、その部分を放置してしまうとこういう結果になりがちです。
通常は数歯の小さい入れ歯から入って、最終的に大きな欠損ができた場合は、既存の入れ歯を修理したりして使うようになったはずなので大きな入れ歯にも対応しやすいということはあると思います。
だからこそ、1、2本の欠損があっても入れ歯を作るのは面倒だからとそのまま放置している人は絶対に良くないです。
もちろん入れ歯になることを前提として言っているわけではありません。
ならない方がいいのですが、放っておけばもっと大きい欠損になりますから要注意です。
是非、歯の欠損をそれ以上大きくしないためにも、歯科医院で相談し残存歯のケアはもちろんですが、失った歯の所にはどんな補綴物が良いのか、診てもらうことをお勧めいたします。
そしてもしも、入れ歯が適応となったならば、しっかり使用していけるように調整をしていただき、患者さん自身も慣れるように頑張りましょうね。
 
当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは
2025/05/31

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯は自分の思い通りにならないことが多いかもしれませんね。
なぜなら、失った歯の歯茎の上に乗るものですし、取り外しも利くので固定性のブリッジに比べて遊びもあるわけです。
その遊びがあるために、噛みにくいですし動くために違和感がありますね。
入れ歯の床下にも細かい食渣が入ってしまいますからね。
でもメリットもないわけではないです。
入れ歯は外して磨くことができるので、細部まで目が届きやすいですね。
そういった意味では衛生面においてはブリッジよりも分がありますね。
そのため欠損している部位の隣在歯が歯周病であるならば、入れ歯の方が衛生面的には勝っていますから良いと思います。
欠損歯数が少なくても入れ歯にした方が良いのは、そういった点から言えるかと思います。
もし、欠損部をどうしたらいいか気になる方はご相談くださいね。
2025/05/30

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を入れて何でも食べれるというのは、非常に恵まれていますね。
全ての入れ歯患者さんが、そうであるならば一番良いのですが、実は入れ歯の人でそのような人は少ないものです。
もし全員が全く問題なく良いものであるならば、それこそ全部歯を抜いて入れ歯にしてしまった方が良いと言うことになりますからね。
この考え方はあまりにも乱暴だし危険です。
それと、上手な人が入れ歯を作ればそんなことも無いと思う人も多いですが、それはどうでしょうかね?
僕はそれも少し、違うと思いますよ。
もちろん入れ歯製作が上手な人はいますよ。
でも、だからといって無調整はないでしょうし、自分の元の健康な歯と同じものにはなれませんね。。。
残念ながら、自分の元々持っていた健康な歯と同じようになるというのは無理だと思います。
仮に材質を自由診療にして、金属床などで製作した入れ歯であっても、自分の歯にはなりません。
そのくらい入れ歯を自分の歯と同じように嚙めるようにするということは困難でありえないことなのですね。
僕が入れ歯を作る上で大きなポイントになるのは、ある意味患者さんの入れ歯に対する過剰な期待を取り除くことだと思っています。
もし、入れ歯と自分の歯は変わらなく噛めるということが可能ならば、歯科治療は抜歯と入れ歯診療だけで良いことになってしまいますからね。
そんなことはありえませんし、そのくらい自分の歯は大切なものなのですよ。
ですから、入れ歯が自分の歯と同じくらいに違和感なく噛めるという患者さんの妄想を除去しないと、上手くいきようが無いと思います。
つまりは患者さんの協力と努力なしでは、良いものにならないです。
もちろん僕達、歯科医師も最大限の努力はします。
患者さんに良いものだと思ってくれるまで、しっかり調整していきますので一緒に頑張りましょうね。
2025/05/29

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
総入れ歯を使用中の方は解るかと思いますが、総入れ歯で何でも食べれるかというと正直、難しいと思います。
総入れ歯は歯が一本もないため、部分入れ歯のように残存歯に維持を取ることはできません。
つまり完全に粘膜負担になるのですね。
ということは、部分入れ歯よりも安定を図るのが難しい状況になると思います。
総入れ歯を安定させるのには顎堤の状態、口腔周囲の筋圧中立帯による安定と、唾液による粘着力も必要です。
条件が良ければ、それほど難しくなく作ることができますが、条件が良いという人も決して多くはないです。
というよりも、ほとんどの方が高齢者であるため条件が悪いものです。
なぜなら高齢者の場合、こちらの指示の声が聞こえないとか、意思疎通が難しいという人もいます。
中には、基礎疾患を抱え薬の副作用で舌や顎の不随意運動がある人もいます。
また、唾液が出にくく口腔内が常に乾燥状態という人もいます。
そうなると入れ歯の製作が、非常に困難です。
適切な咬合関係を得るのは至難の業です。
僕たちは、この総入れ歯を安定させるために、型取りや咬み合わせ決めを行いますが、なかなか簡単にいかないことの方が多いです。
そのため、時間はかかりますし、日を別にしてもう一回、やらなければならないこともあるかと思います。
でも、そうやることによって精度は上がっていきますが。。。
また、この総入れ歯をセットしてから、使いこなせるようになるための時間も相当かかりますね。
総入れ歯になると、歯があった時のようには食べれない、喋れないということが起きやすいのは知っておいてほしいと思います。
もちろん、精一杯に頑張らせていただき、ご満足いただけるようにいたします。
2025/05/28

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では訪問診療も行っております。
予約制ではありますが、平日の診療時間内で伺うことが可能かと思います。
訪問診療では抜歯と入れ歯の製作が多いですが、その他にも虫歯処置や差し歯製作や歯石取りも行うことができます。
特に、歯石除去を希望される方には居宅や施設に行って歯石取りのための器械を持ち出して行うこともあります。
そして、ポータブルのレントゲン撮影機も持っていくことができ、レントゲン診査も可能になりました。
そういった意味では、外来診療とほぼ変わりなく診療の方を進めることができます。
もし、介護を要する方が身内や知り合いにいて、歯科治療を希望しているのならば当院にご相談していただけたらと思います。
その際は、できるだけ早めに、お伺いできるように努力いたしますね。