スポーツマウスガード 新潟市

院長ブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

カスタムメイドのスポーツマウスガードを作りませんか?

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。 

格闘技やコンタクトスポーツ(ラグビー、サッカー、バスケットボール等)や重量挙げや綱引きなどの歯を喰いしばることの多いスポーツをされている方にお勧めしたいのは、スポーツマウスガードです。

これは市販のものとしてもスポーツ店で販売されておりますが、自分で温湯で軟化した材料を口に入れて形を作り調整します。

簡便で安価ではあるかもしれませんが、かなり適合の良いものを作るのは困難で、歯科医療従事者側から見ると良いものとは思えません。

その点、歯科医院で作るものは型をしっかり取らせてもらい、マウスガード用のシートで圧接し、適合させることができます。

プレイ中に簡単に外れることもなく、かつ、口腔顎顔面部の外傷予防に対して実際に機能するものになりますよ。

また、その保護されている安心感からか思い切りプレイに集中できるため、スポーツパフォーマンスは上がります。

福利効果としての筋力の向上も期待されています。

是非、安全にスポーツを楽しむためのアイテムとして、考えてもらえたらと思います。

僕自身は日本スポーツ協会公認のスポーツデンティストでもあります。

スポーツマウスガードの、ご興味のある方は是非、ご相談ください。

(当院でのマウスガード製作料金は6000円(税抜き)となっています。色付きのものは7000円(税抜き)です。)

☆8月予定の移転開院時のタイミングで、一緒に働いてくれる新しいスタッフも正社員として若干名募集いたしております(もし、ご興味のある方は、当院HPの採用情報https://www.ringo-dental.jp/recruit-dh/を見ていただき、お電話を頂けたらと思います)。

スポーツマウスガードを作ってみませんか?

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

先日、日本臨床スポーツ医学会という学会に行ってきました。

僕は日本スポーツ協会の公認スポーツデンティスト資格を持ってますから、その資格を更新するのにも学会参加は必須なのですね。

思えば4年前に、この資格を取るために二年間にわたり、月に一回泊まり込みで東京に行きました。

そこで、スポーツ歯学の研修と実習を受けました。

結構つらいスケジュールでしたね。

そのためにも、診療を休みにして行った覚えがありますよ。

この資格は、日本歯科医師会と日本スポーツ歯学会の認可が必要です。

この資格を得るために、書類審査と今までのスポーツ歯学の経歴が問われました。

僕は、歯科大学に医局員として在籍していた時にスポーツ歯科外来医長も務めた経験もあるので、ある意味すぐに選ばれるだろうと思っていましたが、その敷居は高く、3回目の募集でようやく引っかかることができました。

その倍率は高く、当時は13倍ほどでしたよ。

因みに、当時はこの資格を持っているのは新潟県内に3人しかいませんでしたからね。

僕が3人目ですね。(多分今も5人ほどです。)

この資格は、日本体育協会(現:日本スポーツ協会)から発行され、座学では内科や整形外科のスポーツドクターを受講するものと一緒に受けました。

スポーツドクターは希望する人数も多くいて、その内容もかなり高度なものでした。

全身のスポーツ外傷は歯科医師にはなかなか理解しにくいものもあるのですが、何とかついていきましたよ。

僕たち歯科医師が守るべきところは主に顎口腔と顎顔面です。

使用するものはスポーツマウスガードです。

なかなかこの分野に関しては、歯科医師でも精通している人は少ないですし、医師には特に浸透していないかと思います。

でも、これが顎顔面や口腔周囲の外傷予防には、凄く効力を発揮するのです。

特に、コンタクトスポーツと言われる競技や格闘技をされている人は、是非、このマウスガードの装着をして外傷予防に励んでいただけたらと思います。

 

 

 

スポーツマウスガードで外傷予防を。。。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。 

 格闘技やコンタクトスポーツ(ラグビー、サッカー、バスケットボール等)や重量挙げや綱引きなどの歯を喰いしばることの多いスポーツをされている方にお勧めしたいのは、スポーツマウスガードです。

これは市販のものとしてもスポーツ店で販売されておりますが、自分でその材料を口に入れて形を作り調整します。

簡便で安価ではあるかもしれませんが、かなり適合の良いものを作るのは困難で、歯科医療従事者側から見ると良いものとは思えません。

その点、歯科医院で作るものは型をしっかり取らせてもらい、マウスガード用のシートで圧接し、適合させることができます。

プレイ中に簡単に外れることもなく、かつ、外傷予防に対して実際に機能するものになりますよ。

また、その保護されている安心感からか思い切りプレイに集中できるため、スポーツパフォーマンスは上がります。

福利効果としての筋力の向上も期待されています。

是非、安全にスポーツを楽しむためのアイテムとして、考えてもらえたらと思います。

僕自身は日本スポーツ協会公認のスポーツデンティストでもあります。

スポーツマウスガードの、ご興味のある方は是非、ご相談ください。

(当院でのマウスガード製作料金は6000円(税抜き)となっています。色付きのものは7000円(税抜き)です。)

スポーツマウスガードで外傷予防とパフォーマンスの向上を。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。 

 格闘技やコンタクトスポーツ(ラグビー、サッカー、バスケットボール等)や重量挙げや綱引きなどの歯を喰いしばることの多いスポーツをされている方にお勧めしたいのは、スポーツマウスガードです。

これは市販のものとしてもスポーツ店で販売されておりますが、自分でその材料を口に入れて形を作り調整します。

簡便ではあるかもしれませんが、かなり適合の良いものを作るのは困難で、歯科医療従事者側から見ると良いものとは思えません。

その点、歯科医院で作るものは型をしっかり取らせてもらい、マウスガード用のシートで圧接し、適合させることができます。

プレイ中に簡単に外れることもなく、かつ、外傷予防に対して実際に機能するものになりますよ。

また、その保護されている安心感からか思い切りプレイに集中できるため、スポーツパフォーマンスは上がります。

是非、安全にスポーツを楽しむためのアイテムとして、考えてもらえたらと思います。

僕自身は日本スポーツ協会公認のスポーツデンティストでもあります。

スポーツマウスガードの、ご興味のある方は是非、ご相談ください。

(当院でのマウスガード製作料金は6000円(税抜き)となっています。色付きのものは7000円(税抜き)です。)

スポーツマウスガードで外傷予防しましょう。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 最近では、スポーツ愛好家の間でマウスガードが普及しつつあります。

まだ、聞いたことのない方もいるかもしれませんが、ボクシングや空手の選手が試合の際に、口の中に入れているマウスピースの事を言います。

スポーツマウスガードの効用は、口腔内の歯牙や歯肉などの歯周組織を外力から守るのが主目的であります。

ある報告では、中高生のスポーツ時の外傷で75%以上が首から上の頭部にあり、その中で口腔内の障害が多く見られます。

スポーツ時の外傷予防として使用されるマウスピースをスポーツマウスガードと言い、歯ぎしり用のナイトガードや顎関節症治療用のマウスピースとは明確に区分されています。

以前は、格闘技の選手が装着するものという感じがありましたが、最近はアメリカンフットボール、アイスホッケー、ラグビーバスケットボール、サッカー、野球、ゴルフ等の選手にも幅広く普及されています。

このスポーツマウスガードは、スポーツ店などでも購入することはできますが、これは材料を温湯で軟化し、それを口腔内に入れて口を動かし、自らの口腔周囲の筋肉を動かして併せていくものです。

でも、これは簡便ではありますが、素材の厚みが厚くなったり薄くなったりして一定ではなく、適合が良くないです。

その点、歯科医院で製作されたものは口腔内の型を取り、模型を起こしてEVAシートという弾力のある材料を軟化・成形して製作するものです。

一層、もしくは複数のシートを使用して一定の厚みで製作することができます。

さらに、競技の特殊性を考慮して、危険な部位を保護するために意図的に厚くすることもできます。

また、福利効果としてケガに対する安心感からか、思い切り競技に集中してできるため、パフォーマンス力が上がり、筋力の向上も期待されています。

その効果を十分に発揮するためにも、スポーツマウスガード購入の際にはスポーツ歯学に精通した歯科医院で、適合の良いものを製作されてみてはいかがでしょうか。

スポーツ愛好家にお勧めしたいスポーツ用マウスガード。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 近年では、スポーツ愛好家の間でマウスガードが普及しつつあります。

まだ、耳慣れない方もいるかもしれませんが、ボクシングや空手の選手が試合の際に、口の中に入れているマウスピースの事を言います。

スポーツマウスガードの効用は、口腔内の歯牙や歯肉などの歯周組織を外力から守るのが主目的であります。

多くのプロ格闘家の方は、必ず使用しているものと思います。

でも、ある報告では、中高生のスポーツ時の外傷で75%以上が首から上の頭部にあり、その中で口腔内の障害が多く見られます。

このことから、特にプロ選手でなくても、スポーツ愛好家は装着された方が外傷予防に役立つ物であります。

最近はアメリカンフットボール、アイスホッケー、ラグビー、バスケットボール、サッカー、野球、ゴルフ等の選手にも幅広く普及されています。

スポーツ時の外傷予防として使用されるマウスピースをスポーツマウスガードと言い、歯ぎしり用のナイトガードや顎関節症治療用のマウスピースとは明確に区分されています。

このスポーツマウスガードは、スポーツ店などでも購入することはできますが、これは材料を温湯で軟化し、それを口腔内に入れて口を動かし、自らの口腔周囲の筋肉を動かして併せていくものです。

でも、これは簡便ではありますが、素材の厚みが厚くなったり薄くなったりして一定ではなく、適合が良くないです。

その点、歯科医院で製作されたものは口腔内の型を取り、模型を起こしてEVAシートという弾力のある材料を軟化・成形して製作するものです。

一層、もしくは複数のシートを使用して一定の厚みで製作することができます。

さらに、競技の特殊性を考慮して、危険な部位を保護するために意図的に厚くすることもできます。

また、福利効果としてケガに対する安心感からか、思い切り競技に集中してできるため、パフォーマンス力が上がり、筋力の向上も期待されています。

その効果を十分に発揮するためにも、スポーツマウスガード購入の際にはスポーツ歯学に精通した歯科医院で、適合の良いものを製作されてみてはいかがでしょうか。

※写真は、スポーツマウスガードを製作中のものです。カラフルなフランスカラーのシートで製作しています。

スポーツ愛好家に必要なアイテムとしてマウスガードがあります。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 スポーツをされている方の中には、コンタクトスポーツをされている方も多いことですよね。

いわゆる格闘技もそうですが、サッカーやラグビー、バスケットボール、アメリカンフットボール、ラクロスなどもそれに当たります。

このようなコンタクトスポーツをされる方の多くは、スポーツマウスガードというものがあることを知っていると思います。

スポーツマウスガードは外力から、歯や歯茎、顎関節を守ります。

また、歯や咬合を伝って顎関節を介し脳に伝わる力もある程度、軽減できる可能性があるため、脳震盪の予防にも良い影響があるとされています。

それこそ、スポーツ愛好家には必須のアイテムだと僕は思います。

アマチュア、プロ問わず、格闘技やコンタクトスポーツには、今や、必須のアイテムとしてマウスガードの装着が推奨されています。

スポーツ店に置かれているマウスガードは温湯で軟化して口腔内に入れて形を作るモノですが、これだと非常に難しく、適合性に優れたモノはできません。。。

その結果、いざというときに外傷予防や脳震盪予防に役立っていないことがあります。

この適合性をアップするためには、歯科医院で型を取っていただき模型を起こして、その上で、マウスガード用のシートを圧接成形する必要がありますね。

そして、咬み合わせの調整をしっかりやって、グッと力を入れた際に奥歯でしっかり咬めているような咬合を与えるようにしていきますよ。

注意点として、このスポーツマウスガードはあくまで、スポーツ時のみに使うものです。

たまに早く慣れたいからという理由で、このマウスガードを使ってご飯を食べたりするような人もいるようですが、それは止めて下さいね(1回だけ、そのような人に会ったことがあります。)。

また、これからの季節、かなり暑い日があるかと思います。

よく直射日光が当たるところに、スポーツマウスガードを置いてしまったために変形してしまうことがありますので、保管場所としては屋外にいたとしても直射日光の当たるところは避けて下さいね。

スポーツマウスガードは、あくまで消耗品です。

ナイトガードや顎関節症用のマウスピースとは違って、素材も軟性のものですから、ワンシーズンに1回は作り替えをお勧めいたします。

是非、歯科医院で型を取ってもらい、適合の良いマウスガードの製作を考えて頂けたら幸いです。

その方が、スポーツに思い切り打ち込めますよ。

(当院でのマウスガード製作料金は6000円(税抜き)となっています。色付きのものは7000円(税抜き)です。)

スポーツマウスガードについての詳しい案内

スポーツ歯学の勧め(3)

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 当院は開業して7年ちょっと、経ちましたがスポーツマウスガードの製作希望の方も少なくないです。

アマチュアボクシングの選手や、サッカー、ラグビーが多いですかね。

バスケットボールのプロ選手も来られたことがあります。

最近ではプロの格闘家、それもプロレスラーの方に来ていただきました。

作り方はアマチュア選手にしてもプロ選手にしても、特に大きく変わらないですが、競技に対しては、作り方を変えることがあります。

例えば、打撃系の格闘技の場合はどうしても前歯に強い衝撃が加わることがあります。

その場合は、ラミネートマウスガードと言って前歯部分を2~3層にシートを軟化圧接して保護することを考えたりすることもあります。

また、コンタクトスポーツではありますが、サッカーやバスケットボールなどの選手間のコミュニケーションを取りながらプレイするスポーツに関しては、しゃべりにくいと装着したがらないものですので、極力、発音を障害しないように口蓋部分を薄くしたり、短くしたりするようにしています。

当院では競技の特性をよく知って、それに合わせたスポーツマウスガードのデザインを提示できるようにしていますよ。

また、矯正装置を装着している方にも、スポーツ時にはスポーツマウスガードの装着が必須だと思います。

そのような方にも、当院では製作が可能です。

このスポーツマウスガードは、前のブログでも述べたように、あくまで外傷予防のためのものです。

これを装着して、スポーツパフォーマンスが上がることはないかもしれません。

でも、このスポーツマウスガードを装着することによって、怪我を起こすリスクが減り、精神的に安心感があるため、思い切りプレイに集中できる可能性があることを報告している論文もあります。

つまり、その安心感がプレイに集中するのに良い効果を上げる一因であることは間違いないのではないでしょうか。。。

でも、それが市販のもので作ったものとなると、外れる可能性があるためプレイに集中するのはおそらく難しいですし、そのために怪我が発生する可能性も高まりますよね。。。

そんなことがないように、是非、歯科医院で型を取ってもらい適合の良いスポーツマウスガードを作りましょうね。

昨年度に僕は日本体育協会(日本スポーツ協会)と日本歯科医師会がミットになって開催した2年間に渡る講習と実習を受けて公認スポーツデンティストの資格を取得しました。

ここでもスポーツマウスガードの理論と実技を学んできました。

もし、スポーツマウスガードが気になる方は是非、ご相談いただけたら幸いです。

(写真はアマチュア ボクシングをされている選手のスポーツマウスガードです。カラフルな色で製作することが可能です。)

※(当院でのマウスガード製作料金は6000円(税抜き)となっています。色付きのものは7000円(税抜き)です。)

スポーツマウスガードについての詳しい案内

スポーツ歯学の勧め(2)

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 スポーツマウスガードは市販のものでもあります。

でも、スポーツ用品店においてあるスポーツマウスガードはボイル アンド バイトというタイプのもので、シートを温湯で軟化して、それを口腔内に入れて口を動かして形作るものです。

非常に簡単に手に入りますが、作り方は案外大変で素人の人が自分で材料を口腔内に入れて口の筋肉を動かして作ると、均等な厚さにはならずに不必要なところにいらぬ厚みが出たりすると思います。

また、その適合性は良くなくうまく作らないと簡単に外れやすいものになってしまいます。

反面、歯科医院で製作されるものは型取りをして、模型を起こしてから、専用のシートを使って吸引加圧形成されたり模型上で重合して製作されるものなので適合面はすごく良いです。

色も透明なものだけでなく、カラフルなものもあります。

当院での作り方としては、上下顎の型を取り、咬み合わせも取ります。

そして型取りをしたものに石膏を流し、模型を作ります。

その上顎模型を口蓋部分を抜いた形にトリミングして、シートを使って熱を加え吸引加圧式のバキュームフォーマというもので模型に圧接します。

ここでできたものをスポーツマウスガードといいます。

そして、咬合器に模型を取り付け、製作されたスポーツマウスガードを装着し咬合調整をします。

その調整方法は、奥歯でしっかり咬合した状態として調整をします。

ここで、患者さんに来ていただきスポーツマウスガードをセットするわけですね。

万が一、咬合がズレていたとしても大きな狂いでなければ調整は楽です。

ただこの時に、違和感がなくても練習中に使用していると痛みがあるとかいうことがあります。

そのため、もう一回は調整に来てもらうように説明をしていますよ。

その際に、必ず言うようにしていることは、選手の中にはスポーツマウスガードの効果として、過度に筋力アップを期待している人が少なからずいます。

結論から言わせてもらうと、今はまだその因果関係は完全には認められていません。(ただ咬合により手足の等尺性筋力が上がり、そのためにスポーツパフォーマンス時の体幹のバランスが良くなるとは言われております。)

確実にいえることは、外力からの顎顔面の外傷予防には効果があると言うことなのですね。

試合の時に限らず、練習の時、筋力トレーニングの時から必ず使用してもらいたいと思います。

使用することによって、顎顔面、口腔内の外傷は減ります。

(次回もスポーツ歯学に関するブログをお伝えしますね。)

※(当院でのマウスガード製作料金は6000円(税抜き)となっています。色付きのものは7000円(税抜き)です。)

スポーツマウスガードについての詳しい案内

スポーツ歯学の勧め(1)

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 スポーツマウスガードは、近年では格闘技のみならず様々なスポーツに使用されるようになりました。

ボクシングなどの格闘技はもちろんですが、ラグビーやアメリカンフットボール、アイスホッケーのようなコンタクトスポーツそして、それ以外の、野球や重量挙げなどの選手からの依頼も多くあります。

元々、自分は大学病院にいたときにこの学問、スポーツ歯学にすごく興味を持っていました。

たまたま当時の医局でこの学問を積極的に取り入れて、翌年に新しい外来を開くとのことより、一生懸命に勉強しました。

そして、スポーツマウスガードの作り方を勉強し、患者さんに快適なマウスガードを作るにはどういうデザインがいいのか、材質は何がいいのか、嚙み合わせの位置はどこがいいのか、全身に及ぼす影響はどうなのか、実際にどの程度、保護する力があるのか、マウスガードが精神面に及ぼす安心感はあるのかなどを研究していました。

診療的には当時はまだ、スポーツマウスガードが世間的にも知られていることなく、患者さんも多くはなかったです。

でも、この頃から、高校生以下のラグビー選手は装着が必須となり、高校生が団体となって来たりしました。

日常の患者数は、多くはなかったですが、来るときは団体様で来るので、通常の診療時間を終えてから型取りをしていましたよ。

ある高校のラグビー部は50人ぐらいの人数で来院したので、当時のスポーツ歯科外来の医局員3人で対応してたのは本当に大変でしたよ。。。

そしてスポーツ歯科外来ができてから、2年ほど経ってから大学病院に大きな変革の時がありました。

そこで、今までスポーツ歯科外来医長だった先生かその席を降り、僕に変わりました。
僕は、助手から講師に昇格し外来医長にもなったわけです。

当時の僕は、まだ33歳で医長になるのはちょっと早いかなと思われていたようですが、このときは嬉しかったですよ。

それまでのスポーツ歯科外来に罹る患者数が伸びず、病院長からもその旨を懸念されたため、まずは患者さんを多く集めるために知人を通してボクシングジムに行って、挨拶回りをしたりしましたよ。

空手道場にも手紙を送ったりもしてましたね。

さらに出張して、長岡市の高校ラグビー部にも伺い型をたくさん取ってきて大学に戻り、マウスガードを製作してから、またその高校に向かってセットしたこともありましたね。

そんな努力が実ったのか、前年度の患者数の10倍以上まで伸ばすことに成功しましたよ。

(次回もスポーツ歯学に関するブログをお伝えしますね。)

※(当院でのマウスガード製作料金は6000円(税抜き)となっています。色付きのものは7000円(税抜き)です。)

スポーツマウスガードについての詳しい案内