2025/08/15
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では患者さんのお宅や介護保険施設に行って、訪問診療も行っています。
主に日中の午後に要介護者の所に行き、診療することがあります。
訪問診療ではやはり、入れ歯の修理調整や新製、抜歯、虫歯治療などが多いですね。
しかしながら、最近では介護をされている方からの要望もあり、歯石取りや歯のクリーニングを行うことも少なくないです。
要介護者のお口のケアの仕方が解らなかったり、歯に穴が開いているようだけれどもどこに相談していいのか解らない場合もご連絡いただけたなら、向かいたいと思います。
もし、ご家族やお知り合いの方が要介護者でお口の中のことでお困りならば、当院にご相談いただけたらと思います。
当院は、訪問診療も完全予約制となっていますが、できるだけ早くお伺いできるように努力いたします。
当院より直線距離にして16キロメートル以内であれば対応が可能です。
※8月13日(水)~17日(日)は夏季休暇のため休診となります。
2025/08/14
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近はこちらで説明することもなく、自由診療となるノンクラスプ入れ歯で作ってほしいという希望の人が多いと思います。
ノンクラスプ入れ歯は、金属のバネを使わないので非常に審美的だと思われていて患者さんが希望するものだと思います。
しかしながら、ちょっと考えないといけないこともあるかなと思います。
金属のバネは使用しないので金属色は見えないにしても、残存歯の歯頚部から歯の最大豊隆部までピンクの床部分が覆うので歯が短く見えてしまいがちなのです。
そのため、何か歯が短く見えるのでピンクの削ってほしいという人がいなくもないです。
一応事前にはその旨は伝えるようにしますが、そこは正直あまり削れない部分でもあります。
そこは、入れ歯の維持を考えたなら、削れない部分となるからです。
実際に作る際には、その旨も合わせてお話し、考えられる対処法をお伝えしますので、ノンクラスプ入れ歯を希望する方はご相談いただけたら幸いです。
当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは
※8月13日(水)~17日(日)は夏季休暇のため休診となります。
2025/08/13
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
総入れ歯を使用中の方は解るかと思いますが、総入れ歯で何でも食べれるかというと正直、難しいと思います。
総入れ歯は歯が一本もないため、部分入れ歯のように残存歯に維持を取ることはできません。
つまり粘膜負担になるのですね。
ということは、部分入れ歯よりも安定を図るのが難しい状況になると思います。
総入れ歯を安定させるのには顎堤の状態、口腔周囲の筋圧中立帯による安定と、唾液による粘着力も必要です。
条件が良ければ、それほど難しくなく作ることができますが、条件が良いという人は決して多くはないです。
というよりも、ほとんどの方が高齢者であるため条件が悪いものです。
なぜなら高齢者の場合、こちらの指示の声が聞こえないとか、意思疎通が難しいという人もいます。
中には、基礎疾患を抱え薬の副作用で舌や顎の不随意運動がある人もいます。
また、唾液が出にくく口腔内が常に乾燥状態という人もいます。
そうなると入れ歯の製作が、非常に困難です。
適切な咬合関係を得るのは至難の業です。
僕たちは、この総入れ歯を安定させるために、型取りや咬み合わせ決めを行いますが、なかなか簡単にいかないことの方が多いです。
そのため、時間はかかりますし、日を別にしてもう一回、やらなければならないこともあるかと思います。
でも、そうやることによって入れ歯製作の精度は上がっていきますが。。。
また、この総入れ歯をセットしてから、使いこなせるようになるための時間も相当かかりますね。
総入れ歯になると、歯があった時のようには食べれない、喋れないということが起きやすいのは知っておいてほしいと思います。
もちろん、精一杯に頑張らせていただき、ご満足いただけるようにいたします。
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2025/08/12
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を製作するのに本当は、こうした方が良いなと思うことがあります。
でも、それは保険の利かないものであったりすることがあります。
例えば、上下顎が総入れ歯に近いほどの欠損でいた場合や、咬合力が極端に強い場合で歯の欠損状況がすれ違い咬合だったり、上下顎の対向関係により金属床の方が良いと思われるような症例というのがあります。
その様な人がもし、保険の入れ歯で製作されるのならば上顎入れ歯の口蓋部分や下顎入れ歯の舌側部分には補強線というものを入れて対処しようとしますが、結構割れてしまいがちです。
もし、その様な状況であるならば保険は利かない自由診療となりますが、金属床の方が絶対に持ちがいいし、長く使用できると思います。
特に貧弱な顎堤であったとしても、チタン床入れ歯ならそれほど重くないし、ほぼほぼ壊れるリスクはないと思いますからね。
もし、製作した保険入れ歯がしょっちゅう壊れて困るようならば、一度、診させていただけたらと思います。
どう対処したらいいかお伝えできればいいなと思います。
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2025/08/11
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯でお悩みの人は多くいますね。
そのお悩みもいろいろあって、多いのが痛い、外れやすい、発音しにくい等が挙げられます。
そして入れ歯そのものに諦めがあって、もうこれでいいやと我慢して使っていたりする人もいます。
確かに新しい入れ歯が自分の器官として、機能するまでには長い時間がかかるものです。
でも、だからと言って諦める必要はありませんね。
まず何か不都合があるのならば、早めにかかりつけの歯科医院に行って診てもらうことが必要かと思います。
当院では新しい入れ歯の調整はセット後、必ず1回以上は設けるようにしています。
仮に痛みが無くても粘膜に小傷を作ってくる人がいなくもないですからね。
もし、痛みが取れないのであれば何度でも付き合う覚悟でいますよ。
不都合なことがあれば遠慮なく言ってもらえたらと思います。
2025/08/10
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信
訪問診療では、なかなか外来と同じように診療することは困難だと以前は思うことがありましたね。
というのは、設備面や人員面で十分に揃えることができませんでしたからね。
でも、今は外来と同じようにできるようにそれなりに設備と人材を整えましたよ。
例えば、超音波スケーラーと呼ばれるものやレントゲン装置もポータブルのものがありますからね。
また、訪問診療専属の歯科衛生士もいます。
時間をかけて設備を整え、人員を補強しました。。
結構、出費はありましたけども。。。
そのため、いろいろな要介護の患者さんやご家族、介護保険施設のニーズにも応えられるようになったと思います。
最近では、お口の中のクリーニングをしてほしいというお求めも結構ありますね。
もちろん入れ歯の製作や修理もしっかり対応いたしますので、ご家族やお知り合いの方で訪問診療を必要とされている方がもしも、いましたらご相談いただけたら幸いです。
2025/08/09
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
そろそろお盆ですね。
これから、旅行を控えている人も多いかと思いますが、それに合わせて入れ歯の紛失なども多くなる時ですね。
たまに入れ歯を旅先で失ってしまったので、再度、作ってほしいという人が来ます。
中には、まだセットしてからわずかしか経っていないという人もいました。
こうなると、保険診療では再製作はできないのですね。
大変申し訳ございませんが、いかなる理由でも、保険を利用して入れ歯を製作したならば、セットしてから半年以上経たないと再度保険を利用しての製作は無理なのですね。
どうしてと聞かれても、それが保険診療のルールだからとしか言いようがないのですが。。。
ちなみに、この方はその旨を承諾して頂き自由診療で再製作する運びとなりました。
不注意による紛失や破損は、できるだけないようにして頂けたらと思います。
できるだけ入れ歯を大切に保管し、旅先での管理もしっかりするようにしましょうね。
2025/08/08
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯で困ることがないという人はいなくはないでしょうが、よほど歯茎の具合が良かったりしないとなかなかいないのではないでしょうかね。
つまりは、入れ歯になっても、何らかの障害を感じている人が少なくはないですよね。
でないと、入れ歯の安定剤があれだけの種類があって購入する人がいるわけですからね。
それだけ入れ歯の痛みや緩みに困っている人というのは多いのだなと思います。
実際に、自分が一生懸命に作った入れ歯でも最初は良い状態でも、1年、2年と時間が経ってくると入れ歯のくっつきは甘くなりますね。
本当に悔しい限りですが、生理現象としておこる歯槽骨の吸収にはなかなか追いつけない気がしています。
でも、だからこそ定期健診をしつつ、もし入れ歯のくっつきが甘いようならば早めに処置させていただけたらと思います。
2025/08/07
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
自由診療で入れ歯を作りたいと当院に来られる人がいます。
一つ誤解をしないでいただきたいのですが、自由診療の入れ歯は痛くないということはないです。
保険診療の入れ歯でも、自由診療の入れ歯でも、痛いときは痛いですしね。
そういう基準ではないです。
では、どういうことかというと、まず使用できる材料に違いがあります
そのため、壊れにくくすることができたり、審美性を向上させるような配慮ができます。
そのため、入れ歯としての自由度が上がるので生活の質の向上に役立てられると思います。
つきましては、その旨をご希望であれば各個人にお話をすることはできますので、気になる方はご相談くださいね。
2025/08/06
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯の定期健診(メンテナンス)にはしっかり罹っていただくのを当院では基本のスタンスとしています。
患者さんの中には、入れ歯は作ってセットして痛くなければ終わりと思う方が少なくはないですね。
でも、それは大きな間違いだと思います。
入れ歯はあくまで人工物で永久的なものではないです。
ある意味、消耗品といえます。
まして使用している我々、人間の生体は絶えず変化しています。
歯を抜いた後の歯槽骨も例外ではなく少しずつ時間の経過とともに形を変えてきます。
つまり、歯茎が痩せます。
そうなると、使っている入れ歯が合わなくなっていくものなのですね。
その変化はまちまちで人によって違いはありますが、そういうものだということは理解してほしいです。
ですから、その変化にいち早く対応するためにも診査と調整はさせていただきたく思いますよ。
その旨はご理解していただけたらと思います。