2025/10/09
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯の痛みを根本的に直すのであれば、入れ歯の安定剤に頼っていてはいけないと思います。
ごまかしながら使用していても、よいことはないと思います。
もし、痛みを感じるのならば歯科医院に行って直してもらうようにしましょう。
咬み合わせや粘膜の当たりを取ったとしても、まだ不都合があるのであれば、作り替えも検討していくことになるかもしれませんが。。。
それでも、ずっと安定剤に頼っているよりは、コスト的にもよいのではないかと思いますよ。
2025/10/09
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院は入れ歯診療にかなり力を入れていますが、自分の作った入れ歯はあまり早く作り替えたくはないです。
これは歯科医師であれば、皆、そう思いますね。
一度作ったならば、できるだけ長く使用して良い状態のまま推移したいといつも思います。
しかしながら、実際は残存歯が抜けてしまったりして、1,2年で再製作という人もいなくはないです。
そのような人には決定的な共通点があります。
それは、治療後に定期健診に来なくなるのですね。
多分、多くの入れ歯患者さんは、入れ歯だから定期健診は要らないと思っているのではないでしょうか?
痛くないからとか、歯じゃないのだから変わりようもないだろうから、まあいいやと。。。
入れ歯のメンテナンスの重要性を理解していない人は少なくないのが実情ですね。
入れ歯ということはその部位に歯が存在しないわけですよね。
歯を失った部位の歯茎はどうしても生理的に吸収していきます。
粘膜が吸収というのではなく、その内側にある骨が吸収していきます。
つまり、歯茎が痩せてくるわけです。
そうなると、入れ歯は徐々に合わなくなります。
これが消耗品と言われる原因でもあります
完全に合わなくなってから、合わせていくのは至難の業です。
そうなると、作り替えたほうが良いということが往々にしてあります。
この歯茎の痩せ具合というのは人によって個人差が大きく、なかなかひとくくりに、いつどうなるかというのは本当に解らないのですね。
ですから、3ヶ月に1回は例え総入れ歯で自分の歯が全くないにしても、定期健診に来ていただきメンテナンスをさせていただきたく思いますよ。
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歯科の医療費控除とは
2025/10/08
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を使用すると発音しにくいと言われることは結構ありますね。
当然、異物なので入れ歯がないときに比べて話しにくいとは思いますが。。。
でも、入れ歯が自分の歯として機能するまでは結構、時間が必要ですね。
また、よく聞かれることでもありますが、「上顎の入れ歯を金属床にすると話しやすくなるのか?」と聞かれれば答えは「はい。」ですね。
特に保険診療で製作された入れ歯では、口蓋の部分がレジンというもので覆われていて、その部位の補強を図るために分厚くなっているとサ音やタ音を発音するときに舌が床の前方部分に当たるため、うまく発音できないのです。
できれば、その部位は金属で覆われている方が薄くできますし、舌も動かしやすいですね。
もし、入れ歯を作る際に発音が気になるようであれば、自由診療とはなりますが、金属床の入れ歯を作るのが良いのではないかと思います。
その旨が気になるようであれば、ご相談いただけたら幸いです。
2025/10/07
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯の痛みは安定剤などを使用しても根本的な解決には至りませんね。
痛みがあるのならば歯科医院でその部位を削除・調整していただきましょう。
たまに患者さん自身でその部位を削除しようとする人がいますが、ほとんどのケースで見当違いの部位を削っていることが多いものです。
そうなると、場合によっては取り返しのつかないことになり、作り替えを余儀なくさせられることもありますね。
もし、入れ歯に痛みがあってお困りならば早めに歯科医院で相談していただき、調整をしていただくことをお勧めします。
2025/10/06
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近は、自由診療で入れ歯の製作を求められることも多くなってきました。
例えば自分の歯が何本か残存している方の入れ歯は部分入れ歯となりますが、この場合はノンクラスプ入れ歯や金属床の入れ歯が多いです。
自由診療で行うことによって、さまざまなメリットがあるのは事実ですね。
例えば、ノンクラスプ入れ歯は保険診療内では金属のバネがかかるところに、金属でない特殊なプラスチックがかかることにより目立たなくさせることができます。
それにより大きく笑った時にも入れ歯だとわかることは、ほぼほぼないかと思いますよ。
また、金属床入れ歯にすることにより自由な設計から歯牙の負担を極力少なくし、違和感の少ないものにすることもできます。
このノンクラスプ入れ歯と金属床入れ歯の良い点を合わせたハイブリッド型の部分入れ歯もあるので考えてもらえたらなと思います。
保険診療内では不可能なことが自由診療になることにより可能になるものもあります。
確かに金額は安くはありませんが、入れ歯は毎日、使うものですからね。。。
生活の質の向上という点では非常に良いと思いますが。。。
もし、気になるようであれば、より詳しくご説明しますので、お口の中を見せていただけたらと思います。
2025/10/05
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、来られた患者さんで入れ歯のバネが気になって、笑えないという人がいました。
確かに前歯にクラスプという金属のバネが掛かっているので、そこが見えてしまうのは見えてしまうのはいたしかたないです。
また、残存している歯も前歯しかないので、クラスプが掛かるのは保険診療で製作された入れ歯であるならば必然でもあるわけですが。。。
しかしながら、やはり目立たないようにしたいという気持ちはあるでしょうね。
自由診療ではありますが、そのような場合はノンクラスプ入れ歯が良いのではないかと僕は考えます。
これは、金属のバネを使わずに特殊なプラスチックで歯肉に似たような色で作れますからね。
歯肉色のプラスチックが歯と歯茎の境目を覆うので歯が少し短く見えてしまうという感じはありますが、笑うと金属色が露骨に出るような物よりは遙かに審美的ではありますね。
しかしながら、このノンクラスプ入れ歯も残存歯の歯周病の状態がある程度良くないとなかなか製作に踏み切れませんね。
少なくとも動揺のある歯には不向きな物になってしまいますね。
製作するに当たっては、診査が大切で慎重に作ることが重要です。
2025/10/04
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯が自分の思うようにならない人は少なくないです。
特に大きな欠損に対して、いきなり大きい入れ歯が入る場合は慣れるのに相当時間がかかります。
中には入れ歯を入れることを諦めてしまう人もいます。
本来はそうなる前に少しずつ歯がなくなったはずかと思いますが。。。
その際に小さい入れ歯から入って、最終的に大きな欠損ができた場合は、既存の入れ歯を修理したりして使うようになったはずなので大きな入れ歯にも対応しやすいということはあると思います。
だからこそ、1、2本の欠損があって入れ歯を作るのは面倒だからとそのまま放置している人は絶対に良くないです。
もちろん入れ歯になることを前提として言っているわけではないのですが。。。
でも、将来的には他の残存歯を、なくしやすいという事実はありますからね。
欠損にならない方がいいのですが、小さい欠損を放っておけば、残存歯の負担が増えるために、いずれはもっと大きい欠損になりやすいですから要注意です。
是非、歯の欠損をそれ以上大きくしないためにも、歯科医院で相談し残存歯のケアと欠損部位の入れ歯を製作してもらいましょう。
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歯科の医療費控除とは
2025/10/03
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では要介護者に向けての訪問診療も積極的に行っております。
この訪問診療では、依頼があればできるだけ早く対応することを心掛けてはおります。
(もちろん日曜日は対応はしかねますが。。。)
もし、当院に罹っていたことがあるのならばもちろんではありますが、罹っていたことのない初診の患者さんでも、できるだけ早い対応をていきたいとは思っております。
診療内容としては、要介護者の入れ歯調整、製作、修理や口腔内のクリーニング、歯石除去、被せ物や虫歯の処置や歯周病の処置など、いわゆる外来診療で行うことはほぼほぼ行えると思っております。
もし、お知り合いや身内の方に要介護者で外来に通うのが困難で、歯科的処置が必要ならばご相談いただけたら幸いです。
当院から直線距離にして16キロメートル以内であれば訪問診療が可能です。
2025/10/02
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、久々に入れ歯のメンテナンスに来られた方がいました。
その方は下顎左側大臼歯部分にノンクラスプ入れ歯が装着されています。
その方は、1年近く歯の定期健診に来られていなかったのですが、正直、歯周病の進行が心配でありましたが。。。
本当に残念なことに、ノンクラスプ入れ歯のアームがかかる部分の支台歯には強い動揺が見られました。
しかしながら、患者さんの希望もあって抜歯をせずに固定を図り、何とか抜歯を回避しています。
ただ、このままだと近いうちに歯が脱落してしまう可能性は高いですね。
かといって、このノンクラスプ入れ歯を使わないわけにもいかないと思います。
できるだけそのようなことがないように、これから患者さんにも意識の改善をしてもらい、一緒にその歯を守っていけたらと思います。
部分入れ歯は残存歯を失うと、そのためにまた再製ということも考えなければならなくなります。
そうならないためにも、定期健診を大切にしましょう。
2025/10/01
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
金属床入れ歯の製作を当院は多くやっている方だと思います。
この金属床入れ歯は自由診療で製作されるもののため、保険診療ではできないものです。
そのため、かなり高額になってしまうのはデメリットではあるかと思いますが、入れ歯は日常において使用するものなので、壊れにくく頑丈で咀嚼しやすかったり発音しやすいものが良いですよね。
やはり、保険診療内のものでレジン床といわれるものよりも、金属床入れ歯の方が機能面から比較すると断然良いと僕は思います。
しかしながら、もちろん異物ではあるので、あくまで保険内の入れ歯と比較しての話ではありますが。。。
健康な歯と比べたら、もちろん健康な歯が良いに決まっていますよね。
もし、これから、新しく入れ歯を製作しようとお考えの人は、この金属床入れ歯を検討してみたらいいのではないでしょうか?
保険内の入れ歯では得られにくい安心感や装着感などの、向上を図られると思いますし、生活の質の向上を期待できると思います。