他人に目立たない部分入れ歯はノンクラスプ入れ歯ですね。

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

2022/05/06

新潟駅から徒歩５分　「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

当院には駅前ということもあるせいか、長岡市や上越市、村上市などの遠い場所からも入れ歯の新製希望で来られている方がいます。

「なぜ当院で入れ歯を作ろうと思ったのですか？」と聞いてみると、「地元だと入れ歯だとばれてしまうかもしれないから。」という返答をたまにされる方がいます。

僕はなるほどな。。。そのくらい他人に入れ歯だとばれたくないのだなとは思います。

しかしながら、作る入れ歯は金属のバネ（クラスプ）がかかる部分入れ歯だったりすることがあります。

これは保険内で作ることが可能なもので欠損の状態によっては、前歯にもこの金属のバネがかかることが往々にしてあるのですね。

保険内で製作するためには、この金属のバネがないようにすることは基本的にはできません。

そうなると、否が応でも他人に入れ歯だとわかってしまいますね。

もし、他人に入れ歯だと解らないようにするのにはノンクラスプ入れ歯がいいのではないでしょうか？

これは金属のバネの代わりに特殊なプラスチック材料で歯に維持を求め、非常に審美的にもいいものです。

あまりにも歯周病が進行しているようなケースにはお勧めできませんが、目立たなくするには非常にいいものだと思います。

気になる方はご相談くださいね。

入れ歯が痛いなら無理せず、歯科医院に行きましょう。

治療計画立案の際に気を付けていること。