2025/10/19
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯で困ることがないという人はいなくはないでしょうが、よほど歯茎の具合が丈夫であったりしないと、なかなかいないのではないでしょうかね。
つまりは、入れ歯になって何らかの障害を感じている人が少なくはないですよね。
でないと、入れ歯の安定剤にあれだけの種類があって購入する人が多数いますからね。
それだけ入れ歯に困っている人というのは多いのだなと思います。
実際に、自分が一生懸命に作った入れ歯でも最初は良い状態でも、1年、2年と時間が経ってくると入れ歯のくっつきは甘くなりますね。
本当に悔しい限りですが、生理現象としておこる歯槽骨の吸収にはなかなか追いつけない気がしています。
でも、だからこそ定期健診をしつつ、もし入れ歯のくっつきが甘いようならば早めに処置させていただけたらと思います。
是非、定期健診には来られてくださいね。
2025/10/18
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯の定期健診(メンテナンス)にはしっかり罹っていただくのを当院では基本のスタンスとしています。
患者さんの中には、入れ歯は作ってセットして痛くなければ終わりと思う方が少なくはないですね。
でも、それは大きな間違いだと思います。
入れ歯はあくまで人工物で永久的なものではないです。
まして使用している我々、人間の生体は絶えず変化しています。
歯を抜いた後の歯槽骨も例外ではなく少しずつ時間の経過とともに形を変えてきます。
つまり、入れ歯が乗っている歯茎が痩せます。
そうなると、使っている入れ歯が合わなくなっていくものなのですね。
その変化はまちまちで個人差はありますが、そういうものだということは理解してほしいです。
ですから、その変化にいち早く対応するためにも診査と調整はさせていただきたく思いますよ。
その旨はご理解していただけたらと思います。
2025/10/17
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
総入れ歯が壊れやすいので作り替えたいという人がいますね。
その壊れた入れ歯って、上顎で下顎はほぼほぼ自分の歯が残っていたりしませんか?
もし、そうならば保険診療で作り替えてもまた同じ結果になるかもしれませんね。。。
というのは、歯を失うと上顎の歯茎が頬側から吸収するため、歯槽弓が下顎の歯列に対して狭くなっていくのですね。。。
そうなると、そのまま入れ歯を製作して正常咬合排列にすると歯槽頂から外れて外側に人工歯が排列されるため、その応力は入れ歯の正中部分に強くかかります。
すると、保険内で製作された入れ歯はプラスチックで作られているため、真ん中で割れるということを経験しています。
保険内の入れ歯の場合は,口蓋部分のプラスチックを厚くし、補強線というワイヤー様のものを入れ歯の床内に入れますが、正直あまり役に立たないことが多いです。
また、そうすることによって口蓋部分も厚くなるため、舌感も悪くなります。
このようなお悩みの、対応策としては口蓋部分を金属床で製作されることをお勧めいたします。
その際に、使用する金属は、当院ではコバルトクロム、チタン、ゴールドというものがありますが、貧弱な顎堤であればチタンが軽くて丈夫ですからお勧めです。
このように壊れやすい入れ歯は金属床にすることによって、そのリスクは格段に低くなるので、自由診療とはなりますが是非、考えていただけたらと思います。
入れ歯は毎日使用するものです。
ストレスなく思い切り噛めることは生活の質の向上にもつながると思いますからね。
2025/10/16
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を新しく作りたいという希望で当院に来られる人は多いです。
その中でもちょっと困るのは、抜かなければならないような重度歯周病の歯や重度虫歯を保存して入れ歯を作ってくれという人ですね。。。
もちろん、多少問題があると考えられる歯でも、すぐに悪くなる可能性が低い歯は残して製作いたしますが、ものすごく動揺していて保存が無理というような残存歯を残して製作近いうちに近いうちに必ずトラブルが出ますね。
それは、痛みだったり、歯の脱落だったり、咬み合わせの不安定さだったりします。
そんなことがもし、起きてしまったら新しい入れ歯を修理しなければならなくなりますね。
新しく作った入れ歯が継ぎ接ぎになって修理されるわけです。
似たような材料を使用して、歯を足したりしますが完全にキレイなものにはなりにくいですね。
歯を抜くことを推奨しているわけではないですが、抜かなければならないような歯を残して製作することは基本的にはできないことを知っていてはほしいですね。
もちろん全身状態を鑑みて抜歯をせずに、入れ歯を作ることを否定するわけではないので、その辺りはご相談ください。
当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは
2025/10/15
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
部分入れ歯は歯の欠損様式や残存歯の状態、顎堤の状態などによっても設計は変わってきますね。
そのため、前の入れ歯と大きさやバネの位置が違うということが往々にして起こります。
これは、現在の状態と過去の状態とでは、口腔内の状況も違うため致し方ないことと言えると思います。
当院では、完成前に試適という仮合わせの時間を取ってから完成に持って行くようにしていますよ。
この仮合わせの時に何を見るのかというと、人工歯の並び、色、形、大きさ、そしてクラスプという金属のバネの位置、適合、見え方ですね。
普通に口を少し開けたときの状態も大切ですが、笑ったときの人工歯の見え方というのも大切です。
入れ歯による審美性を左右するのはその辺りでしょうからね。。。
僕たちは、患者さんとその辺りを一緒に確認していくようにしていますよ。
もし、この段階で患者さん自身で納得がいかないようであれば、まだまだいくらでも修正が効きます(もちろん歯科医学的にこれ以上は無理というものはありますが。。。)
また、自由診療となりますが、クラスプそのものを使用しないノンクラスプ入れ歯も考えてみても良いかもしれませんね。
是非、この仮合わせの際によく見ていただいて、完成物を作ることにご協力くださいね。
もし、このチャンスを逃して、完成してからいろいろ注文をつけられても、完成したものを大きく変えることはほとんどできませんから。。。
この段階で歯科医師の説明を聞いていただき、直せるものは直してもらうという気持ちで望んでいただけたらと思います。
その旨は何卒ご了承願いたく思います。
2025/10/14
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院で入れ歯を作りたいという方が結構多いですね。
もし、入れ歯でお困りならば診させていただけたらと思います。
僕自身、入れ歯には力を入れて製作に励んでいるつもりですので、そのような人に対しては丁寧に見たいといつも思っております。
なぜ、そんなに入れ歯が好きなのかとよく歯科医師仲間にも聞かれますが、一度失った歯が人工物としてでも復活し、その歯がその人の咬合として機能することを考えると、凄いなと思います。
特に総入れ歯のような多数歯がないような人は、入れ歯がないと咬合しようがないですからね。
そしてその咬合があることによって、その人の咀嚼機能が成り立つのであればすごく嬉しい気持ちになります。
入れ歯を入れることで、その人の生活の質や健康に大きく寄与するわけですからね。
これからも、微力ではありますが一生懸命、入れ歯診療に携わっていきたいと思います。
2025/10/13
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
夜間の歯ぎしりや喰いしばりでお困りの方は少なくはないです。
でも、最初から自覚症状を感じてくる人はそれほど多くないのも事実です。
いかんせん就寝時に歯ぎしりをしているわけですから、完全に無意識なので気づきにくくて当然ですよね。
多くの人は家族や友人から指摘されて初めて気づく人が多いようですよ。
また、起床時に顎の疲れや歯の痛み、鏡を見てみると歯の先端部が削れてきているということで気づくことも多いようですね。
当院にはよく歯ぎしりの相談で来られる人が多いです。
その様な方は、たいてい犬歯や前歯の先端部分が削れてしまっているような人ですね。
それは咬み合わせ的に起きるので咬耗と言います。
酷くなると、臼歯も削れて歯の頭が平面的に削れてしまっていることにもなっている人が多いです。
そして、しょっちゅう被せ物や詰め物が外れてきます。
中には歯冠破折や歯根破折といって、歯そのものを割ってしまうという人もいます。
このような状況を避けるには、夜間に使用するナイトガードがお勧めです。
ナイトガードそのものは、歯ぎしりを止めることはできませんが、歯にかかる負担を格段に減らしてくれます。
もし、夜間の歯ぎしりでお困りならば考えてみませんか?
ナイトガードはそれほど厚いものではなく、違和感もそれほど多くはないです。
是非、試していただけたらと思います。
2025/10/12
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を製作する際に、何年持ちますか?という質問を時々、受けることがあります。
この質問には、なかなか明確にはお答えすることはできませんね。
というか、答えようがないと思います。
入れ歯そのものが壊れないかは、落とすとか交通事故に会えば壊れるかもしてませんよね。
また、入れ歯が合わなくなるかどうかは、残存歯を抜いたり、歯槽骨の吸収があったりすれば当然合わなくなるのですね。
その骨吸収というのは、歯を抜いている以上はどうしても生理的に歯槽骨はなくなっていくものです。
これは避けようがないものです。
でもその骨吸収程度は人によっても大きく違います。
だから一概にあなたはこのくらい入れ歯が持つとか、言えないのですね。
そのため、当院では総入れ歯であったとしても3ヶ月に1回は来院していただき入れ歯の調整をさせていただいております。
そうすることで、わずかな調整で済むことが多いですからね。。。
その様な観点から、新製入れ歯装着後も3ヶ月に1回の定期健診をお勧めしております。
2025/10/11
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯が外れやすいという理由で新製される方は少なくないです。
しかしながら、総入れ歯の場合、天然歯が一本もないために部分入れ歯のように金属のバネを引っかけることもできませんし、完全に粘膜に維持と支持を求めます。
でも、歯茎は経時的に痩せていきますし、高齢になれば唾液量も少なくなるため、その粘着力もあまり期待できなくなります。
入れ歯を入れてちょっとの開口で外れるならば、その適合は良くないといえますが、総入れ歯の場合、それを安定させる条件があまりにも悪いという人が少なくないです。
そのため、いろいろなテクニックを駆使して咬合の安定も図りつつ、入れ歯に吸着を求めるようにします。
ただ一時的に、この吸着を得たとしてもそれが長く続くのかという問題はあります。
どうしても歯を失った後の歯茎は痩せていきますからね。
そう考えると、なかなか総入れ歯が維持安定し続けるというのは難しいことなのですね。
そのため、新製した入れ歯が良い状態になったとして、それを継続させるためにも定期健診には来ていただきたく思いますよ。
わずかな調整で済むのならば、それに越したことはありませんからね。
その旨は製作時にも説明させていただいていますが、ご理解いただきたく思います。
それが総入れ歯の維持安定を長く持たせるためには必要なことだと思いますからね。
入れ歯をセットしたならば、必ず調整・指導に行っていただき、3ヶ月に1回は定期健診に来られてくださいね。
2025/10/10
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯に対して抵抗を持つ人は多いと思います。
もちろん歯が全てあれば、必要ないものですが。。。
1歯や2、3歯ならば少数歯欠損なので、ブリッジで対応するのが良いと思いますが、健康な歯を削るのに今度は抵抗を持ちそうですね。
正直、少数歯の欠損ならば自由診療となりますが、インプラントがファーストチョイスかもしれませんね。
その欠損部のみの処置で、よく咬めますから。
少数歯欠損の対応ならば、入れ歯よりもよく咬めるのは、間違いないです。
しかしながら、当院はインプラント治療は行っておりませんし、これも骨に人工歯根を植え付ける手術が必要ですね。
保険も利きませんし、かなり高額です。もし、インプラント治療を患者さんが望まれるのであれば、当院は歯科大学病院に紹介させていただいていますよ。
多数歯欠損の場合は、ブリッジも難しく、ほぼほぼ入れ歯で対応せざる負えないものが多いですね。
この入れ歯はレジン床というピンクのプラスチック材料が使用されるものにおいては、保険診療で製作が可能です。
もし、今まで装着したことがなく、初めて大きな入れ歯を作るのであれば、慣れる意味を込めて、このレジン床の入れ歯が良いかもしれませんね。
もちろん保険の入れ歯が良いものとは言えませんが入れ歯とはどういうものか、知ってもらうことは大切ですからね。
保険入れ歯で解決できないところを自由診療で改善するのが基本の考えですね。
当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは