2025/11/15
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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
こちらで説明することもなく、自由診療となるノンクラスプ入れ歯で作ってほしいという希望の人が多いと思います。
ノンクラスプ入れ歯は、金属のバネを使わないので非常に審美的だと思われていて患者さんが希望するのですね。
しかしながら、ちょっと考えないといけないこともあるかなと思います。
金属のバネは使用しないので金属色は見えないにしても、残存歯の歯頚部から歯の最大豊隆部までピンクの床部分が覆うために、歯が短く見えてしまいがちなのです。
そのため、でピンクの部分を削ってほしいという人がいなくもないです。
一応、事前にはその旨は伝えるようにしていますが、そこは正直あまり削れない部分でもあります。
入れ歯の維持を考えたなら、削れない部分といえます。
実際に作る際には、その旨も合わせてお話し、考えられる対処法をお伝えしますので、ノンクラスプ入れ歯を希望する方はご相談いただけたら幸いです。
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2025/11/14
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欠損歯が多いのに入れ歯を入れずにそのままでいる人も中にはいますね。。。
本当は今まで結構、困っていたのではないでしょうか?
でも、いよいよどうにもならないようになってからじゃないと、歯科医院に行かないという人もいますよね。
それだと、本当に入れ歯製作は困難になるでしょう。
本当に悪いことは言いません、今一度、欠損部の補綴物をどうしたらいいか歯科医師に相談することをお勧めしますよ。
しっかりいい入れ歯を作って、保存可能な歯を残して行きましょう。
勇気のいることかもしれませんが、全ての歯がなくなってから入れ歯を作るのは困難を極めますからね。
2025/11/13
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当院では入れ歯診療に力を入れております。
入れ歯と言っても、全ての歯を失って総入れ歯になった人もいれば、一本のみ歯を失って一本義歯と言われるものを装着している人もいますね。
全ての歯を失えば総入れ歯、少しでも自分の歯が残ってそこにクラスプという維持装置が掛かるようならば部分入れ歯ということができます。
どちらも取り外しが可能なものではあります。
総入れ歯の場合は基本的に設計そのものは大きな差はないかもしれませんが、咬合の付与や印象の考え方、使用するテクニックの違いなどがありますね。
基本的には歯茎や舌、頬粘膜などの筋圧、そして唾液などの粘着力で維持安定を図るものです。
部分入れ歯は支持や維持の取り方が総入れ歯の時とは違い、残存歯や粘膜に求めますので、設計の考え方が大切になりますね。
そして残存歯を清潔に保つための配慮なども必要になります。
一般的には総入れ歯の方が基準となる残存歯が無いので難しいとされていることが多いですが、一概にはそうとも言えません。
部分入れ歯の場合、すれ違い咬合と言って残存歯同士がすれ違ってしまうようなケースがあって、非常に難しいですね。
咬合を負担する歯がそれぞれすれ違っていて、かつ、咬合力が強いと相当難しいといえます。
このような時は、相当、時間をかけて製作から調整まで対応するようにしていますよ。
2025/11/12
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金属床入れ歯は非常に喜ばれることが多いものです。
実際の経験からもそう感じます。
そもそも、皆さんは保険の入れ歯と何が違うのかを考えたことはありますでしょうか?
例えば総入れ歯で言うと口蓋部分や、舌足部分に違和感や厚みを感じて話しにくいということが往々にしてあります。
その部分が薄くならないかなーと当院に相談に来られる方も多いですよ。
しかしながら、保険の入れ歯ではその部分がピンク色のプラスチックになるため、それなりの厚みが必要になるのですね。
厚みが必要なのは、どうしても強度が弱いからというのが主な理由です。
その強度を増すために補強線というものを入れますが、それでも十分な補強は難しいです。
そのため、入れ歯を誤って落としてしまったりして割れてしまったり、患者さんの持つ固有の咬合力の強さに耐えられなくて割れてしまったりすることが往々にしてあります。
その対策として自由診療となりますが、その部位を金属床にすると相当薄くできますし、違和感も少なくなり発音や嚥下にも良い影響があります。
また、金属床入れ歯は舌や口蓋に接触するところが金属であるために熱の伝導性もいいです。
例えばおでんや鍋物を食べるときには、熱いから美味しいというものがありますよね。
アイスクリームなどは冷たいから美味しいわけですよね。
その熱伝導性が良いことにより、おいしく感じやすいというのはあります。
ただ、金属であるがために重いのではないですか?という質問をよく受けますが、それも、金属の種類としてチタンを使用したものにすれば相当軽くすることができます。
また、チタンは生体親和性も良いためアレルギーの心配も少ないですし、貧弱な顎堤にも向いていると思います。
かなり強靭です。
金属部分も口蓋だったり、舌側に露出するので他人に見えることはありませんからね。
このようなメリットの多いものをできれば、皆さんに紹介したいと思ってはいます。
ただデメリットとして、金属床入れ歯は自由診療となります。
それなりに高額なものといえます(歯科インプラントよりは安いものかと思いますが。。。)
ただ、毎日使用するものということを考えると、それこそ自分の咀嚼や咬合に良いもので、審美的なものを使っていただくのが良いのではないでしょうか?
それが健康に繋がりますし、生活の質の向上に繋がると思います。
そういった意味でも、保険の入れ歯よりも良いものをしてみたいというお考えの方にはお勧めです。
2025/11/11
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当院では入れ歯製作の際、完成前に必ず試適という仮合わせの時間を取ります。
これは保険診療、自由診療を問わず必ず行うようにしています(即時入れ歯の場合は急を要するため、できないことが多いものですが。)。
これを行うことによって、患者さんもどのような人工歯が並び色や歯軸も解りますし、完成時のイメージが患者さんもこちらの方も解りやすいですからね。
また、部分入れ歯の場合はクラスプという金属のバネの適合や見え方も解ります。
そして、当院では必ず患者さんに見てもらい、重要視しているのは笑った時の歯の見え方ですね。
笑った時に自然に歯が見えるのが良いのですが、歯肉部分が強く見えすぎたり、歯が見えなさすぎたりすると見栄え的にも良くありませんからね。
このようなところを、患者さんの意見を聞きながら修正が必要であれば、修正をしたうえでもう一度、再試適をします。
そのようなことを行って、患者さんに満足いってもらってから、完成に持っていくようにしていますよ。
できるだけ患者さんが良いと思ったものを提供したいですからね。。。
でも、あまりにも歯科医学的に無理なようであれば、それは無理だと言うこともありますが。
その旨を含めて、しっかり患者さんに説明をしていきたいと思います。
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2025/11/10
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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
金属床入れ歯は生活の質の向上に役立つと思います。
これは自由診療で製作されるものです。
上顎の場合は、口蓋部分に金属を使用し、下顎の場合は舌に触れる面に金属を使用します。
この部位に金属を使用することにより、入れ歯そのものの補強はもちろんですが、舌の動きをあまり遮ることがなくなります。
よって、よく使用されている人から「話やすくなったよ。」と言われますね。
また、金属であることから冷温熱感覚が伝わりやすいです。
鍋物やおでんなどの熱いから美味しいという感覚や、アイスクリームなどの冷たいから美味しいといえる感覚が蘇ってくると思いますから。
自由診療で製作されるものなので高額ではありますが、生活の質の向上に繋がるものであると思います。
もしも、新たに製作されるのであれば考えていただけたらと思いますよ。
2025/11/09
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当院でスポーツマウスガードを製作したいという人は、結構多いと思います。
僕はスポーツマウスガードは、コンタクトスポーツを行うアスリートには必須のものと考えます。
コンタクトスポーツというと格闘技はもちろんですが、ラグビー、アメリカンフットボール、サッカー、バスケットボール、ラクロス、アイスホッケーなども含まれます。
近年では、コンタクトスポーツ以外のスポーツでも、使用する方が多いですね。
例えばプロ野球選手や綱引き、バレーボール選手や重量挙げの選手で作成に来られた方もいますよ。。。
このスポーツ用マウスガードは型を取って模型を製作し、その上でシートを軟化圧接して製作します。
成形後、セット時には咬み合わせの調整が必要になります。
製作工程としてはそれほど難しくはないですが、咬み合わせの調整はとても大事です。
変な位置で噛んでしまったものは、瞬発力を発揮する時に力が入らないと言われることがありますからね。。。
このスポーツマウスガードは、あくまで外傷予防で使用されるものです。
最大のパフォーマンスを発揮するためには、少しでもケガなどの不安を除去し安心感を得ることが必要です。
このスポーツマウスガードは顎顔面、口腔周囲のけがの予防には非常に役立つものであります。
実際、高校ラグビーやアメリカンフットボールなどでは、今や必須のアイテムになっていますからね。
僕は日本スポーツ協会公認スポーツデンティストの資格を得て、この分野にも力を入れているつもりです。
もし、ご興味のあるアスリートはご相談に来ていただけたらと思います。
※スポーツマウスガードは自由診療となります。
透明なものは税込みで6600円、色付きのものは7700円です。
色は好きなものを選ぶことが可能です。
2025/11/08
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入れ歯は自分の思い通りにならないことが多いかもしれませんね。
なぜなら、失った歯の歯茎の上に乗るものですし、取り外しも利くので固定性のブリッジに比べて遊びもあるわけです。
その遊びがあるために、噛みにくいですし動くために違和感がありますね。
でもメリットもないわけではないです。
入れ歯は外して磨くことができるので、細部まで目が届きやすいです。
口腔内も入れ歯を外して磨くことで、金属のバネが係っている歯の衛生面も上げることができます。
そういった意味では衛生面的に、ブリッジよりも分がありますね。
そのため欠損している部位の隣在歯が歯周病であるならば、入れ歯の方が衛生面は優っていますから良いと思います。
欠損歯数が少なくても入れ歯にした方が良いのは、そういった点から言えるかと思います。
もし、欠損部をどうしたらいいか気になる方はご相談くださいね。
2025/11/07
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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯が合わないと思う人は、結構多いようですね。
そのために、入れ歯安定剤を使用しているというのをよく聞きます。
でも、根本的な解決には至らないので、もしも、そのようなことがあれば歯科医院で診てもらう必要がありますね。
また、入れ歯は粘膜の上に乗っかっているものです。
歯を失った歯茎は吸収し、痩せていきます。
よって、入れ歯の内面はすいてきますね。
そうなると、また適合が悪くなってしまう可能性があるのは否めないものです。
できれば、入れ歯がなんともないと思っても3か月に1回は歯科医院で定期健診を受けましょう。
そうすればわずかな変化にも、対応しやすいですからね。。。
2025/11/06
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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を入れたいという希望をもって当院に来られる人は多いですね。
でも、初めて作るのであれば、どういったものが良いのか解らないことってありますよね。
その時は遠慮なくその旨を伝えていただければ、いろいろな種類のものがあるのでお伝えしたいと思います。
保険診療でできるものもあれば、自由診療でなければできないものというのもあります。
いずれにしても、適したものを紹介させていただき、考えていただくようにしておりますよ。
どんな補綴物でも、メリット・デメリットはあります。
そのすべてを知ったうえで、選んでいただけたらと思います。