2025/09/15
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新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を製作する段階で咬み合せを決める作業があります。
総入れ歯のように上下の歯が接触することがない場合は、どこで噛んで良いかが患者さん自身で解らなくなってしまうことが多々あります。
そのようなときには、咬み合わせの高さを決めた後、ゴシックアーチ描記法というものを使ったりします。
これを使うことにより、その人にとって水平的に見て良い位置を探ることができます。
当院でも、この方法をよく使用して咬み合わせを決めることが多いですよ。
結構簡単ではなく、装置も必要とするので煩わしくはありますが。。。
でも、これをやることによって、患者さんもその位置で咬めるようになるので再現性の高いものだと思います。