2019年4月25日

歯並びを直すなら歯列矯正で、歯の動く不思議を実感してみませんか。

子供の歯並びが将来の咬み合わせに悪影響を及ぼすと考えられ、顎の成長発育を害していると考えられる時、また永久歯の歯並びをもっときれいにしたいときなどに歯の矯正治療を行ったほうが良いと言えます。


乳歯の時期に、口呼吸、親指やゴム製乳首の吸引、おしゃぶりなどの習癖が継続されると、口の周りの筋肉の成長発育に異常をきたすことがあります。

上顎の側方発育阻害による片側の歯がぶつかり合いや乳臼歯が交叉した咬み合わせ、顎の前方発育障害による乳前歯の咬合不正や前方向への突出などです。

これらの状態がもしも見られた場合、乳幼児期や学童期は、口の環境改善と育成を目的とした装置を利用します。


歯や顎の骨、関節を正しい位置に誘導すると、個々の潜在能力と成長の早さにより、新しい環境へ適応しやすくなります。

永久歯列完成後、乳歯列の不正を引き継いでいる場合や新たな不正が生じている場合には、個々の歯に器具をつけてワイヤーを通し、歯の広範囲な移動が必要になります。

正常咬合を得るため歯を支える骨に圧迫と牽引を繰り返し、歯を傾けながら目標の位置まで歯を動かします。

歯並びの治療は早期(乳歯列、混合歯列)永久歯列期、また使用する装置により歯の動く様式は変化しますよ。

この歯の動くダイナミズムは不思議だと思われますよ。

2019年4月11日

治療中断で、病状は悪化します。

病気の治療は大抵の人にとって、好むものではありません。

特に歯科の治療は一つの歯を治療するにも長期間かかる場合があり、痛みさえ治まればいいと思い、完治する前に治療を中断してしまう方が、少なからずおります。

治療を一度中断してしまうと、たとえ痛みが治まっていても病状そのものは進行しており、
極端な場合、抜歯に至ることもあります。

よく見られるケースを通し、治療中断で問題を起こす例を以下に記します。

1. 歯の根の治療(根管治療)を中断された場合は、非常に困ります。
歯の根は非常に複雑で、根管治療はその複雑な部分を清掃・消毒し、隙間なく封鎖密閉するという困難な処置です。
痛みがないからと治療を中断してしまい、根が再び細菌により汚染され痛みが再発すれば、最初からやり直しということになります。

2、歯に被せるものや入れ歯を作るために型を取り、その後中断したケースも困ります。
これらの被せ物や、入れ歯は各患者さんに合わせた、いわばオーダーメイドのものです。
精密に作られており、型を取ってから長期間経過した場合、やり直しが必要になってくることもあります。

代表的な二つの例を挙げましたが、歯をできるだけ長持ちさせたいというお考えであれば、治療を中断することはないように、心がけてください。

後々、「あの時にしっかり治療しておけばよかったな。。。」という後悔のないようにしてくださいね。

2019年4月 3日

子供の歯ぎしりについて。

「歯ぎしり」といっても、睡眠中に見られるものと起きているときに見られるものがあります。

さらに歯ぎしりにはぎりぎりと歯を擦り合わせるものや、ギュッと噛みしめるもの、カチカチ音がするものなどがあります。

この歯ぎしりは、成人に限らず、実は小児の方が頻度は高いとされ6歳ごろに多く見られるとの報告があります。

要因は様々ですが、心理的な要因として兄弟が増えた親との口論転校夫婦間の不仲などによるストレスや不安があります。

局所的要因として外傷性咬合(歯茎などの歯の周りの組織に悪い影響を与える咬み合わせのこと。)、乳臼歯の交叉咬合などが考えられますが、まだ明確なことは解っていません。


生活習慣を変えたり、ストレスを軽減させることで改善されることもあります。

しかし、歯科的には歯ぎしりを放置することにより歯の咬耗、歯の亀裂、乳歯の早期脱落、咬合高径の低下による不正咬合などを起こすことがあるので、改善が見られないときは歯科医院での定期的な経過観察や自宅での心理的アプローチが必要かと思います。


経過観察の結果によっては小児であっても、ナイトガード(就寝時に使用するマウスピース)の装着などで対応していく必要があるかもしれません。

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